クラブ活動案内(高等学校)|柔道部

高校 [2019.3.20]

柔道部 第41回 全国高等学校柔道選手権大会

日時  平成31年3月20日(水)

会場  日本武道館

結果
【男子個人試合】
 〈60kg級〉松本 登喜定(Ⅰ-4) 2回戦敗退
  (1回戦) 松本 〇(GS指導2)  大塚 功太郎(香川県・観音寺第一)
  (2回戦) 松本  (GS片羽絞)〇 樽岡 葉太(広島県・近大福山)
 
〈66kg級〉 岸 武蔵(4-2) 準優勝
  (1回戦)  岸  〇( 合 技 )  舟戸 唯人(富山県・小杉)
  (2回戦)  岸  〇( 大内刈 )  田中 大介(静岡県・飛龍)
  (3回戦)  岸  〇(GS指導1)  松下 篤生(和歌山県・初芝橋本)
 (準々決勝)  岸  〇(GS反 則)  吉岡 正晃(熊本県・鎮西)
  (準決勝)  岸 〇(GS送足払)  光岡 岳人(福岡県・大牟田)
  (決 勝)  岸   (GS巴 投)〇 唯野 己哲(千葉県・木更津総合)

〈81kg級〉古居 慎二郎(5-2) ベスト16
  (1回戦) 古居 シード
  (2回戦) 古居 〇( 袖釣込腰 )  伊藤 悠雅(秋田県・能代)
  (3回戦) 古居  (GS反 則)〇  井上 太陽(愛媛県・新田)

以上の結果となりました。
兵庫県代表として60kg級に松本登喜定(Ⅰ-4)、66kg級に岸武蔵(4-2)、81kg級に古居慎二郎(5-2)の3名が出場しました。
60kg級の松本は、持ち前の攻める柔道で、終始前に出続けて、GSで相手に指導が入り、1回戦を勝利しました。2回戦は、うまく攻めるものの決定打が無くGSとなり、一本背負投を仕掛けたところで絞めが入り、一本負けとなりました。
66kg級の岸は、1、2回戦は一本勝ちと良いスタートを切ることができました。3回戦以降もとても動きが良く、常に攻める姿勢があり、相手の技にもしっかりと対応し、接戦をものにして準決勝まで勝ち上がりました。準決勝では、GSに入り指導1つリードされている劣勢の状況で、組み際に起死回生の送足払を繰りだし、技ありを奪い勝つことができました。決勝は、準決勝の勢いのまま相手の技に臆することなく堂々とした試合展開を繰り広げてくれました。3分間では決着がつかず、GSに入り攻める姿勢は岸が有利かというような内容でした。なかなか決着がつかず、GS 8分11秒のところで相手の巴投に乗ってしまい、技有での敗退となりました。日本一まであと一歩という悔しい結果ではありましたが、持っている力を十分に発揮し本当に素晴らしい試合をしてくれました。本校柔道部としては、全国高校大会個人準優勝は平成2年以来の快挙となります。
81kg級の古居は、2回戦は自分より背の高い相手でしたが終始組み勝つことができ、試合序盤に仕掛けた袖釣込腰で技有を奪い、試合中盤に再度袖釣込腰で投げて一本勝となりました。3回戦は相手の組圧が強く、うまくいなしながら左右の技で展開したものの、GSに入り組際に仕掛けた技がうまく道衣を握ることができず、かけ逃げの指導となり僅差で敗退しました。
出場した3名はこの経験を生かしてさらに成長してもらえればと思います。また、柔道部としても良い刺激となったので、夏の総体に向けて今後も精進していきたいと思います。
 ご声援ありがとうございました。

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