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中学 [2015.4.9]

平成27年度中学校 対面式・前期始業式

 4月9日(木)、新設された本校人工芝グラウンドにて8時40分から、中学校対面式と前期始業式が行われました。
 対面式では、新入生と2、3年生が向かい合わせになり、自彊会会長の芝田駿君が歓迎の挨拶を述べました。そのお返しとして、新入生を代表して1年2組の岡蒼一郎君が新入生挨拶を行いました。初々しい姿で、元気いっぱいの挨拶をしてくれました。
新入生を迎え入れた後に、前期始業式を行いました。はじめに全校生徒で校風三則を朗唱し、その後住友校長先生から式辞がありました。今回は人工芝グラウンドの新設ということで、新しい報徳学園のスタートという観点から、「報徳敬物」という報徳の言葉についての話をされました。物にも目的や意味があり、その使命を大切にし、最後まで使い切ることや、どんなものでも大切に使う心の重要性を述べられました。また、他者の良いところを認めながら、人と人とのつながりを大切にするようにとのお話がありました。
その後、全校生徒で校歌を斉唱し、最後に住友校長先生が報徳訓を朗読し、始業式は終了しました。
始業式終了後に、今年度の新任先生11名の紹介があり、代表して篠木先生が挨拶をしてくれました。その後、今年度の中学校の先生紹介を行いました。
引き続き、中学集会として六年制統括部長の西條先生から人工芝グラウンドの使用上の注意の話がありました。
今年度始まりの行事を、新しく生まれ変わった人工芝のグラウンドで行ったということで、「報徳敬物」の精神を大切にして、今年度も前向きな気持ちで学校生活を送ってもらいたいと思います。

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