[2017.4.10]
桜が風に舞う季節となり、報徳学園でも対面式・始業式が行われました。
対面式では、在校生代表の自彊会会長から「報徳での学園生活を楽しんでください。わからないことは先輩にどんどん質問してください。」と歓迎の挨拶があり、新入生代表からは「伝統ある報徳学園に入学できた喜びとともに、今後の学園生活を楽しみたいです。そして、これから新たな歴史を作っていきたいです。」という挨拶がありました。
次に前期始業式が行われました。校風三則朗唱の後、学校長からの話では、春休みに活躍した硬式野球部のことを例に挙げ、素晴らしい成果を出せたのは様々な要因(1優れた指導者-本気にさせてくれる指導者、2よい環境と設備、3連帯感-高い目標に向かっていける仲間、4自主練習-自己の課題に取り組む力)があったという話がありました。また、「将来、世界で活躍できる生徒」になってもらうため、校風三則の考えのもとに自己表現できるようになってもらいたいという話がありました。その後、校歌を斉唱し、二宮翁夜話朗読で始業式は終了しました。
引き続き新任の先生の紹介、春休み中に全国大会で活躍したクラブの成績発表、生徒指導部長からの生活面についての諸注意がありました。
対面式・始業式終了後に、高校Ⅲ年・6年生の学年集会が行われました。学年主任から学年目標の発表がありました。今年は「高校生活の集大成。学習・クラブの両面で有終の美を飾ろう」です。高校生活最後の1年です。何事にも全力で取り組み、素晴らしい1年となることを期待しています。