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後期始業式
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十月のことば
三才の徳
我が道は天地人三才の徳に報いるにあり。
報徳講話の授業等で「恩を受けると、どうしますか」と尋ねると、ほとんどの生徒が「恩返し」と即座に答えてくれます。とても嬉しいことです。「恩」を「徳」と読み替えると「徳を受ければ、かならずその徳にお返しをする」、つまり「徳に報いる」となります。
「天地」を「天地自然」、つまり「大自然」と解することもできますが、それは同時に天体の運行から全宇宙のあらゆる現象を司る自然の摂理とも考えられます。尊徳先生はこれを天道と呼びました。一般的にはお天道様と言いますが、この世を作りたもうた「開国の神」と解しておられたのではないでしょうか。
そもそもこの開闢=天地創造がなければ我々の存在もありません。天の徳に感謝し、報いるところに人道が生まれます。しかし、天の恵みはあまりに普遍的すぎてついついそのありがたさを忘れてしまいます。だからこそここに心を致して天の徳を再認識し、この徳に報いることを考えるべきなのでしょう。
私たちの衣食の基本は大地にあります。穀物や果物、お肉もお魚も天の恵みと共に大地の恵みによって生み出されます。人間に限らず全ての動物は他の生物の命を奪って自らの生命を維持します。万物が単独では存在できず、周囲のあらゆるものから影響を受けて存在できるのであり、これが徳を受けているということなのです。だからこそ大地の徳にも報いるのが人の道、人道です。机を並べて共に勉学に励むクラスメートも、レギュラー争いをする部活のライバル部員も、相手チームの選手も皆、様々な形で私たちに影響を与え、これに前向きに対処しようとするところに自らの成長が生まれます。このように考えると、「いやなこと」も「つらいこと」実は自分を成長させるチャンスであり、あらゆるものへの感謝の気持ちと徳に報いることが成長カギとなります。
尊徳先生は天地自然の恵みと共に、国家や家族の恵みも強調されました。第35代アメリカ合衆国大統ジョンFケネディの名言に「国家に対して何を望むかよりも、自分が国家に何を奉仕できるかを考えるべきである。 Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country」があります。二宮翁夜話の次の一節はこれと相通ずるものがあります。
今年の物を来年に譲るも譲なり。則ち貯蓄を云ふ。その他親戚にも朋友にも譲らずはある可からず。村里にも譲らずはある可からず。国家にも譲らずはある可からず。資産あるものは確乎と分度を定め法を立て能く譲るべし。
譲るというのは徳に報いることであります。国民一人ひとりが国を支えているという意識を持てば、その為に例えば資産を、あるいは労力を、あるいは智慧を譲ることになります。何と言っても親あっての自分であり、親戚や友人あっての人生です。あらゆる人の恩徳に報いる生き方が、自分を、そして人を幸せにすることです。天地人三才の徳に報いる生き方を追求したいと思います。
平成27年度後期始業式並びに高校集会
10月9日(金)9時50分より体育館にて高校後期始業式並びに高校集会が行なわれました。
始業式においては、校長先生より、ラグビー・ワールドカップに出場している本校卒業生の日和佐篤さんや、この度ノーベル賞の「医学生理学賞」を受賞された大村智博士を例にして、他人の為に何かをし、毎日をしっかり生きることの大切さは、報徳教育の至誠勤労の教えに通じるというお話がありました。
続いて行なわれた高校集会では、硬式野球・柔道・水泳の各クラブより戦績発表があった後、自彊会会長より会長選挙の案内がありました。さらに指導部長の水本先生より、近隣の住民の方々から応援され、好かれるよう、常に公共性・社会性を考えられるようにしようというお話がありました。
高校Ⅰ年の後期が始まりましたが、前期同様、学習にクラブ活動にと毎日充実した学校生活が送れるよう頑張って欲しいものです。
保護者の皆様へ
本日、報徳ジュニアを配布しました。
国際交流合宿の記事もあります。ご覧ください。
本日、始業式が行われました。後期がスタートしました。10月は行事などであわただしい学園生活が続きますが、日々の授業を大切にして、学習にも励んでほしいと思います。15日(木)秋休み数学宿題テスト
16日(金)英語の単語王テストが実施されます。
後期始業式
本日の配布物(保護者の皆様へ)
本日の配布物は下記の通りです。
①防衛大学受験票(受験希望者のみ)
②第3回駿台全国模試の案内(選抜特進・Ⅱ進コースのみ)
③大学入試センター試験プレテストの案内(選抜特進・Ⅱ進コースのみ)
④全統センター試験プレテストの案内(選抜特進コースのみ)
⑤秋季勉強合宿会計報告(選抜特進コースのみ)


















