[2024.12.1]
十二月のことば 日々日々に積る心のちりあくた あらひながして我をたづねん 12月に入り、今年も残すところ1カ月となりました。12月を師走(しわす)と言い、諸説ありますが、「昔は年末に僧侶がお経をあげるため、家々を忙…続きを読む
[2024.11.1]
十一月のことば 世の中は捨てあじろ木の丈くらべ それこれともに長し短し この歌は、ことわざで言うところの「帯に短し襷(たすき)に長し」です。『二宮翁夜話』では、尊徳先生が神道、儒教、仏教それぞれの長…続きを読む
[2024.10.13]
10月12日(土)に大市八幡神社の太鼓台曳行が行われ、15時頃本校正門に立ち寄りました。小学生をはじめ、地域の人も多数参加しており、本校相撲部員も一緒に太鼓台をひきました。太鼓台をひく方々の中には、本校卒業生もおられ、久…続きを読む
[2024.10.1]
十月のことば 丹精は誰しらずともおのづから 秋のみのりのまさる数々 この道歌は、『二宮先生道歌選』の中の一首で、「丹精の歌」という名がついています。丹精し精励している人の仕事は、誰も見ていなく褒められなくても、秋に…続きを読む
[2024.9.26]
本日は日光東照宮、その後、今市報徳二宮神社、尊徳先生のお墓、尊徳記念館を巡りました。 それぞれの場所で説明をしていただき、生徒たちは、目に見えない当時を想像しながら真剣に話を聞き、充実した時間となりましました。たくさんの…続きを読む
[2024.9.25]
本日9月25日(水)より遺跡巡りへ出発しました。新大阪駅に朝7:45分に集合し、そこから新幹線で小田原駅まで移動し、小田原では二宮神社や酒匂川など二宮尊徳先生ゆかりの地を巡りました。生徒達は尊徳先生ゆかりの地を巡る中で、…続きを読む
[2024.9.1]
九月のことば 田の草はあるじの心次第にて 米ともなれば荒地ともなる 尊徳先生の道歌の一つです。農家の方は田んぼ仕事、畑仕事に精を出し、その苦労が豊かな収穫へとつながります。暑い日もあるでしょうし、疲れて身体が重いときも…続きを読む
[2024.8.1]
八月のことば 見渡せば敵も身方もなかりけり おのれおのれが心にぞある この歌は「敵となる対象は相手ではなく自分自身にある」ということを表した内容です。「敵」と聞くと自分以外の相手を連想させますが、「他人と比べる前に…続きを読む
[2024.7.21]
7月21日(日)に三田市総合文化センター郷の音ホールで行われました「第47回吹奏楽コンクール西阪神地区大会」の高校S部門に出場しました。広瀬勇人作曲の「ガルーダの翼」を演奏し、見事に金賞を受賞しました。ご声援ありがとうご…続きを読む
[2024.7.1]
七月のことば 小事を軽んずる勿れ 学校生活を送る中で皆さんは日々、さまざまな目標に向かって努力していると思います。総体で優勝する、定期考査で高得点を取る、資格試験に合格する、志望大学に合格するなど、小さな目標から大きな目…続きを読む