年別アーカイブ: 2019年

兵庫県授業料軽減制度のご案内

高等学校保護者 様

令和元年度兵庫県私立高等学校生徒授業料軽減補助制度につきまして、兵庫県より案内がありましたので、県内に在住の保護者のみ本日配布させていただきます。対象者の条件に該当する場合は、事務局まで申請書を提出していただきますようよろしくお願い致します。

学校法人報徳学園 事務局

推譲会厚生部 レザーブレスレット・ブローチ講習会

 7月3日(水)午後1時30分から本校の西館会議室において、推譲会厚生部が主催で講師にクラフトデコの越智ふき子先生をお招きし、レザーブレスレット・ブローチ講習会が行われました。越智先生は神戸御影のアトリエにて、バッグ、リボン小物、アクセサリーを中心にデザイン、製作をされています。最近では、梅田阪急のフランスフェアに出店されておりました。
葉やレザーの花、エナメルの花は好きな色を選ぶことができ、花の中心にはクリスタルか乳白色のスワロフスキーチャトンをつけることで、とても素敵なブレスレットとブローチができていました。
50名の保護者の皆様が参加され、約1時間30分の制作でしたが、終始和やかな雰囲気のまま終了し、有意義なひとときを過ごせたのではないでしょうか。

R1厚生部講演会②

R1厚生部講演会③

今月のうた・ことば

七月のことば

見渡せば迷ひさとりはなかりけり
  おのれおのれが心にぞある

 この言葉は、二宮尊徳先生の道歌の一つです。現代版報徳全書の『解説 二宮先生道歌選』の中では次のように解説されています。

迷いと悟りとが別々の心証のように感じられるが、その実は同一人の心が迷いの世界にあるか悟りの世界にあるかの差があるだけだと、この歌は述べている。
迷いというのは悟りの生活が開闢(かいびゃく)した時に自覚せられる。過去の生活に過誤のあったことを見いだし、その誤った生活を迷いであったと反省したから、悟りの生活に入るのである。

近年、2005年以降生まれの人を「さとり世代」と呼ぶことがあります。これまでの世代のような物欲がなく、全ての面において効率と安定を求め、自分の限界を超えたチャレンジをしない。このような姿があたかも全てのことを達観しているような世代であることから、このように呼ばれています。しかし、ここで尊徳先生の歌をもう一度見ると、迷いがなければ、悟りは生まれないとされています。迷いとは、ああでもない、こうでもないと大いに頭と心を動かし、悩み抜いた末に何らかの判断をすることです。この経験なしに、それぞれの心が「悟りの世界」に入ることはないということです。現代の社会は、大変便利な世の中になっています。日常生活で必要なものはすぐに手に入り、リアルタイムの情報もインターネットを通じて瞬時に目にすることができます。このような環境において、自らを「悟りの世界」に高めるために必要なことは何でしょう。それは、あえて「面倒な方、厳しい道」を自らの意志(おのれの心)で選択することです。その「迷い」の積み重ねが本当の意味でも「悟り」に繋がっていくのではないかと思います。

柔道部 令和元年度第39回西宮市中学校総合体育大会

日時  令和元年6月30日(日)

会場  報徳学園柔道場

大会  令和元年度第39回西宮市中学校総合体育大会
         第70回西宮市中学校柔道大会 
結果
【男子団体】 優 勝
   〈1回戦〉報徳中 シード
   〈2回戦〉報徳中 4-0 山口中
   〈準決勝〉報徳中 5-0 甲武中
   〈決 勝〉報徳中 4-1 瓦木中

【男子個人】
 〈60kg級〉優 勝 杉山 力人(2-2)
 〈66kg級〉優 勝 鬼塚 勇芯(3-1)
       第3位 角谷 築 (1-2)
 〈73kg級〉優 勝 貝田 陸大(3-1)
 〈81kg級〉優 勝 守安 未來(3-1)
 〈90kg級〉優 勝 髙石 昇平(3-1)
〈90kg超級〉優 勝 尚  海士(2-1)
 
以上の結果となりました。団体戦では全部員が一致団結し、試合に臨むことができ、優勝することができました。次の阪神大会につながる良い内容となりました。
また個人戦では、男子6階級で優勝し、1・2年生も活躍してくれたので、今後の成長が楽しみな結果となりました。
7月13日(土)、14日(日)にはベイコム総合体育館において阪神総体があるので、団体優勝、各階級個人優勝を目指して頑張りたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

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剣道部 令和元年度第39回西宮市中学校総合体育大会 第65回剣道競技大会

日時  令和元年6月29日(土),6月30日(日)

会場  西宮市立真砂中学校体育館

結果
【団体戦】 優勝
予選リーグ(1位通過)
 報徳中 対 甲陵中(4-0)
 報徳中 対 大社中(4-0)

決勝トーナメント
 1回戦 報徳中 対 関学中(5-0)
 準決勝 報徳中 対 学文中(3-2)
 決勝戦 報徳中 対 瓦木中(3-2)

出場選手
先鋒 寺田 壮志郎(3年)
次鋒 田上 唯人 (2年)
中堅 阿雲 竜太郎(3年)
副将 牧野 諒弥 (3年)
大将 村上 凜一朗(3年)  

補欠 上床 漣 (1年)
補欠 渡部 瑠唯(1年)

【個人戦】
 優 勝   寺田 壮志郎(3年)
 準優勝   村上 凜一朗(3年)
 ベスト8  阿雲 竜太郎(3年)

R01+中学西宮市総体 写真

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高Ⅰ サマーキャンプ3日目

いよいよ最終日です。朝は雨が降っていましたが、カッター訓練の前には晴れてきました。最後は短距離レースを行い、どのチームも僅差で白熱したレースとなりました。
(結果)
1位 6号艇 (5組 大西学級)
2位 10号艇 (7組 細田学級)
3位 1号艇 (3組 三木学級)

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また、閉校式では総合成績の発表と表彰が行われました。どのクラスもよく頑張りました!
(総合成績)
1位 5組 大西学級
2位 6組 荻野学級
 同2位 7組 細田学級

これですべてのプログラムを終え、予定より早く帰路に着きました。思えば出発も危ぶまれた天候でしたが、カッター訓練が始まると不思議と晴れ間が出てきました。様々な人だけでなく、天にも応援された三日間でした。今後の生活で、成長した姿を見せてほしいと思います。

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高Ⅰ サマーキャンプ2日目③

二日目夜は、報徳コンクールです。
校歌、応援歌、学級旗、校風三則、クラス出し物のコンクールです。
どのクラスも熱心に練習し、校歌も三番まで歌えるようになりました。
優勝は、4組礒野学級でした!どのクラスもチームワークと抜群のパフォーマンスで、会場は大盛り上がりとなりました。

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高Ⅰ サマーキャンプ2日目②

2日目の午前中は、備前焼陶芸体験を行いました。
そして午後からは往復8キロのカッターレースを行いました。
各艇によるデッドヒートの末に優勝したのは・・・

(レース結果)
1位 6号艇 (6組 大西学級) 50:10(世界新)
2位 8号艇 (8組 荻野学級) 50:50(世界新)
3位 5号艇 (6組 大西学級)  ? (世界新)

これまでの記録を10分以上縮めるレース結果となりました。
風や潮にも恵まれた好結果でした!おめでとう!!

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高Ⅰ サマーキャンプ1日目

サマーキャンプ出発
小雨が降りしきる中ですが、高1進学コースはサマーキャンプに向けて、朝8時に無事出発しました。みんなの元気で雨雲を吹き飛ばして、しんどいことも、楽しいことも、存分に経験してきます!

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道中は大雨でしたが、広島に入った途端、雨が弱くなってきました。晴れ間も見えてきましたが、開校式は屋内で行いました。
実行委員長の4組委員長浜田君から諸注意があり、昼食を挟んで、いよいよカッター訓練です!

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カッター訓練開始!
彼らを待っていたかのように雨は上がり、照りすぎでもなく、絶好のカッター日和となりました。間も無く出航です!

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