[2021.10.21]
昨日、午前中は高Ⅲフットサル大会、午後は保護者会が実施されました。
午後の保護者会では多数の保護者の皆さんにお越しいただくことができました。短い時間ではありましたが、学級経営(中3と高Ⅰは学年保護者会も開催)について、ご確認いただくことができたのではないでしょうか。
「成績はよくありませんでしたが、皆勤でした。毎日、元気に登校しています」と声をかけてくださった高校生のお母さんグループや、「先生のことをよく話してくれるんですよ。中◇の〇〇です」と声をかえてくださった中学生のお母さんなど、挨拶だけでなく日頃言葉を交わすことの少ない保護者の皆さんと会話することができました。
保護者会終了後は、(いつも見かける風景なのですが)我が子の部活動を遠巻きに見守るお母さん方の姿がみられました。夕方から肌寒くなった中、寄り添うようにお母さん同士固まって、何やらお話しなさっている後ろ姿を無断で撮影させていただきました。ご容赦ください。
高校生活最後の年に学年や学級を一つにする大切な行事である体育大会が、新型コロナ禍で延期から中止になってしまっていました。学年の先生方は高校Ⅲ年の生徒の為に、何かその代わりに行事を実施できないだろうかと考えられたのが(高校Ⅲ年フットサル大会)でした。
カメラを構えて観戦していると、生徒同士が肩を組んで(本来、あまり言葉にすることがないように思う表現なのですが)「たっのしいなぁ」や(素直に仲間をたたえる表現として)「今のプレー、よかったよ」などの言葉が交わされていました。肩を組んで歩きながら言葉を交わし、笑顔で語り合っている生徒の姿に青春を感じました。
広い緑の人工芝グラウンドで、プレーするもの、応援観戦するものが一つになっている生徒たちの姿がありました。思い出深い行事になってくれたのではないかと思っています。
ありがとうございました。