校長より

中学高校 [2023.2.9]

生徒が主人公(キャリア甲子園 弁論大会)

2月8日(水)1校時
 高校Ⅱ年7,8,9組 特Ⅰコース各クラス代表によるキャリア甲子園の発表がありました。ペットボトルや空き缶のリサイクルをより確かなものにするための提案、農業従事者人口減少を食い止め地域活性につなげるための提案、バイオマス発電とそれに適した日本の地域の提案など、身近な生活に関する課題解決にむけ提案でした。とても説明が分かりやすく、今すぐにでも資本さえあれば、実現に向けて動き出せるのではと思わせてくれる提案でした。
 私自身は、兼業農家を営む両親に育ててもらったこともあり、農業従事者人口減少の提案に惹かれるものがありました。
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同日5,6校時
 中学生弁論大会がありました。各学年のテーマにそって、作成された弁論。学級代表として学年発表会に出場し、学年代表として選出された代表4名(合計12名)による弁論大会でした。
    中1「感銘を受けた言葉」 中2「感謝」 中3「10年後の自己紹介」
 ステージ上で、緊張感に押しつぶされそうになりながら頑張る弁士、ほとんど全て暗記して発表する弁士、パフォーマンスを入れて発表する弁士、個性豊かな弁論大会でした。
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どの弁論にも、「今」がありました。「今」をどんな風に頑張ろうとしているか表明している弁士がいました。「今」の社会をどんな風に見つめ考えていくことが大切かを訴える弁士がいました。「今」の自分があることへの感謝を伝えようとする弁士がいました。12名全員とても素晴らしい発表をしてくれました。

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