校長より

中学高校 [2023.6.22]

本日午前9時に出発した高Ⅰ進学コース生・Ⅰ進コース生

本日22日から24日までの二泊三日、それぞれ標記コース生が、先ほど午前9時にサマーキャンプ・サバイバルキャンプに向けて出発しました。
生憎の雨模様ですが、そこは流石報徳生諸君です。元気いっぱいのあいさつをしながら、バスに乗り込みました。仲間と過ごすこれからの時間が、一生の思い出の一つになるように期待しています。
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それぞれコースには、このキャンプにおける目的が3つ記載されています。
共通しているのが
報徳生としての自覚を持ち「時を守り、場を清め、礼を正す」を実践する
無題
「時を守り、場を清め、礼を正す」という言葉は、哲学者で教育者でもあった森信三(もり のぶぞう)先生の言葉です。

余談)もし、報徳生の中に、将来教育者を目指したいと考えている人がいるなら、是非、森信三先生の著書も手に取ってほしい。森先生の著書の中には、二宮尊徳翁の影響を受けたことがいるんなところで出てきます。皆さんが手軽に調べるのはネット検索かもしれませんが中には校長の私が集会で読み上げる二宮翁夜話によって、森先生が教師として開眼したとありました。
森先生は尊徳翁の語録によって、生涯を貫く学問観の根本的立場を授かったというのです

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