校長より

中学高校 [2023.9.5]

読書の秋?

夏休みが明けて、10日余りが経過しました。今朝の報徳中生の姿から
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1年生

2,3年生も、良い姿勢で本を読んでいました。
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高校生は、定期的に行われている朝の小テストに真剣な眼で取り組んでいました。
こうやって考えると報徳学園は年中、読書や勉学、そして部活動に勤しんでいますので、改めて「読書の秋」「勉学の秋」「文化の秋」「スポーツの秋」と〇〇の秋という表現をする必要がなさそうですね。
今朝の某新聞コラムに10年後、厳しい寒波と猛暑だけの「二季」になるのではと危惧する女性の投稿について触れる記事がありました。
日本が位置する緯度だからこそ、味わうことができる「四季」。皆さんは、観測史上最も熱い夏と言われている現在の状況をどう思いますか?

余談)
連続起業家の孫 泰蔵さんがその著書で語っています。(著書冒頭で、「引用して構わない」と言ってくださっています)
〇「地球全体を良くする仕事」こそ、これからの時代の「人間にしかできない最高の仕事」だ。
〇この仕事は一人や二人の英雄によってできることではなく、こういった仕事に携わる人間を一人でも多く増やしていくことは今世紀を生きる我々の義務であり、責任だ。
〇未来からの視点で物事を考える姿勢こそ、私たちは学ぶべきだ。
未来を見据えた視点、尊徳先生の教えと同じですね。

報徳生諸君、未来を担う仕事について考えてみませんか?

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