[2023.9.28]
新型コロナウイルスの影響を受けながらも昨年再開した中学2年生の国際交流合宿です。
今年は神戸市北区の「しあわせの村」での二泊三日です。
2日目のお昼、訪問しました。
昼食後は、屋外で午後の取り組みへの準備。
級友や仲間たちと伸び伸びと課題に取り組んでいる姿が、そこにありました。
この日の為に、4月の校外学習も含め、夏休み前の授業から、少しずつ英語の授業を通じて取り組みを進めていました。「準備で全てが決まる」と言われます。予測不能(想定外)なことにも、対応できるゆとりが生まれます。
余談)脳科学者の茂木健一郎氏が「英語はスポーツと同じ」と言われています。いくらAIが発達したとしても、知識やデータだけではスポーツを楽しむことはできない。身体を動かして脳や身体に負荷をかけて、汗をかいてこそスポーツを楽しむことができるのだと。英語もただ単に翻訳して相手の言っている言葉を理解するよりも、その会話にある「人間味」やお互いの感情を表現し合うことで、英語を学ぶ喜びや感動を見出せるのだと言われています。
単にコミュニケーションツールとしてAIを介して会話をするだけでは、不十分だと。
英語の勉強における「聞く」「話す」「読む」「書く」という動作はいうまでもなく運動であり、身体性を向上させています。茂木氏は「英語を勉強するということのメリットは、おそらくなくなることはない」と言われています。
報徳学園 中学2年生の取り組み 国際交流合宿は正にこの考えと同じだと思いませんか?皆さん!