校長より

中学高校 [2023.11.15]

霜月も早半ばに

4年ぶりの学園祭を終え、寒さ厳し中でも好天に恵まれた六甲山強歩も終え、早霜月も半ばになりました。後期中間考査、高校Ⅲ年生にとっては卒業考査それぞれ1週間前まで8日となりました。すぐに師走がやってきそうです。
校長として生徒諸君の様子を見ていると、穏やかな表情で学園生活を謳歌しているように感じています。
それでも、中には全国大会出場を決めた運動部が7時過ぎから毎日活動していたり、全国大会出場予選を控えた運動部や近畿大会出場の運動部が最後の調整をしています。
今日は書道部が私学展に作品を搬入したりと、穏やかな中にも活発な取り組みが粛々と行われています。
学園の広報活動として、去る12日(日)には中学校プレテストが実施され、この後も週末ごとに入試広報イベントが開催予定です。多数の小学6年生、中学3年生、そしてその保護者の皆さんにお越しいただくことを願っています。

朝の小テスト 風景(タブレットでWEBテスト ペーパーテスト)

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朝の素読(二宮尊徳のことば)の時間

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余談)この3日間、某テレビ局のニュース映像で、ベッドに寝かされた多数の乳児の姿を見ている。映像が一向に切り替わらないので、胸が苦しくなったのは僕だけではないだろう。ガザの地区最大のシファ病院。失われていく生命、終わりの見えない状況に心寄せることしかできていない。

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