校長より

中学高校 [2023.12.25]

補習だからこそ

一人の中学校担当教員がつぶやいていました。「平素の授業は、教材準備の蓄積があり流れがある。補習は、日頃の力を試すべく、模試対策教材の準備をすることになる。各クラスの生徒の力を分析して、毎回熟慮しながら教材を作成している。その後、更なるフォローも必要となり、補習はかなりエネルギーを要する」
私自身、報徳学園に勤務するようになり、最も驚いたことの一つが、この教科学習のフォロー体制の充実である。
12月25日(月)の補習風景
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後期中間考査中 午後の蟻田記念館で
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考査期間中にあって、午前中の考査を終えた午後の蟻田記念館において、対面の個別指導を受ける生徒たちがいる一方で、上記の生徒たちのようにオンラインで指導を受ける姿も見られた。
面前の考査はもちろんだが、大学進学において高い目標を掲げた生徒たちは、様々な形で学習に取り組んでいる。COVID-19で一気に進んだオンライン学習。どのような状況に置かれようとも、学びを継続させることが求められている。

報徳学園はVUCAの時代を生き抜き、未来を切り開く人材を上記のような学習と全国大会を目指す部活動の両輪で育んでいます。
 

 

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