[2024.2.17]
間もなく、卒業式が始まろうとしています。
昨夕、今朝の体育館の様子です。
昨日の放課後、ぎりぎりまで練習に励んでいた高校バスケットボール部員が最後の仕上げをしてくれた式場なのです。今朝も7時過ぎから、吹奏楽部員が式典演奏の練習を始めようとしていました。体育大会やマラソン大会で準備運営をサポートしてくれる陸上長距離部員のように報徳学園は、様々な部活動生徒が全体のために力を発揮してくれています。
こんなに素晴らしい卒業式場を作ってくれたバスケットボール部員だけでなく、すべての生徒諸君、すべての教職員、そして保護者の皆さまに感謝しながら、全力で式辞を述べたいと思っています。途中緊張のあまり、お見苦しい場面があるかもしれませんが、ご容赦くださいね。では、今から礼服に着替えます。
昨夕と今朝 体育館でのバスケットボール部員、吹奏楽部員
式を無事(?)終えて、今ホッとしています。
グラウンドや正門付近には名残惜しそうな生徒や保護者の姿がありました。
そして式会場だった体育館はどうなっているだろうかと行ってみると
中学校バスケットボール部員と顧問の先生方が黙々と後片付けをしてくれていました。
また、報徳学園の魅力を一つ発見しました。強いだけじゃない運動部員たちなんです。
僕が式辞でお話したことを覚えてくれている生徒が一人でもいることを期待しています。未来を担う卒業生諸君が、今目の前で起こっていることを「自分事」として自覚して生きていってくれることを!