校長より

中学高校 [2021.5.11]

朝 読書 

5月ある日の朝

8時20分登校完了
中学生は各自準備した本を黙々と読んでいます。子どもたちには本を手にとって、どんどん読書してほしいと思っています。
私は常々、保護者であるお父さんやお母さんがかつて本で読んだり、学校で聞いたことのある偉人の伝記を読むことを勧めたり、お子さんと一緒に読書の時間を作るようにお願いしています。私自身は時代小説や刑事(警察、推理小説)ものが好きで、好んで購入して読んでいます。
また、新聞のコラムで引用されているような本も時折、購入して読んでいます。読書量は決して多くありませんが、常にそばに本を置いています。皆さんはいかがですか?

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忙しくて読書できないとき、パワーが出ないとき(私の言い訳なんですが)は、テレビ番組で知の偉人の話を聞いて、心に残る言葉や考え方、生き方をメモしたり、スマホに保存したりします。
先日は「最後の講義」という番組で、立命館アジア太平洋大学の出口浩明学長のことを知りました。様々なジャンルの本を何万冊と読まれており、多い時で月に40冊以上読まれたそうです。皆さんは、すでにご存じかもしれませんので、その経歴は横に置かせていただき、その言葉の力に圧倒させられたので、ここに記させていただきます。
・人生は出会いで決まってくる
・好きなこと、やりたいことは一生かかって探していけばいい
・流れ流された場所で、目一杯がんばればいい

未来を担う学生には次の言葉を投げかけておられるそうです。
Go where nobody has gone.
Do what nobody has done.

教職員や保護者の皆さんには一度聴いていただきたいです。出口学長の講義を。

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