[2021.8.31]
かつての学校現場で学期制が一般的であったとき、8月最終日という日は、子どもたちにとって失望の日だったかもしれません。大袈裟な表現かもしれませんが、私にとっては正に「失望」というよりも「絶望」の日でした。計画的に済ますことができていない夏休みの宿題、やろうとおもっていたままやれなかったこと等、心残りなことばかりでした。来年こそはこんな思いをしなくていいようにしなきゃという決意も、数日で忘れてしまっていました。
いやいや、毎日蟻田記念館の自主学習スペース 金次郎STUDEOに来ていた生徒諸君や部活動との両立を心掛けてきた生徒諸君はそんなことはないでしょう。
報徳学園は、当初の予定通り夏休みを終えて、緊張感の中、粛々と教育活動を進めています
今朝も予定通り、中高ともに朝テストが実施されていました。生徒諸君、全問正解できたかな?