校長より

中学高校 [2024.2.2]

私大入試真っ只中

早いもので、1月が去り、2月がやってきました。第114回生の卒業式まで後わずかとなりました。第114回生の生徒の中には、私立大学受験真っ最中の諸君がたくさんいます。
関西の私立大学一般入学試験は、早いところで1月の20日過ぎから始まっています。
私も47年前の2月1日から4つの私立大学を受験しました。丹波の田舎から、入試前日に連泊で宿をとりました。宿は畳の大広間にたくさんの受験生が雑魚寝するような旅館でした。
入試当日は前日降った雪が残っており、バス停に向かう歩道橋から足を滑らせてしまい、ズボンの膝が破れてしまうハプニングに見舞われました。試験会場で、絆創膏をもらって受験したのが大学受験での思い出です。
学園生に、私のようなドジな生徒はいないはずです。学園生諸君が持てる力を発揮して、目標となる大学に合格してくれることを心から祈っています。そして、願わくば、自身の受検で力を発揮するだけでなく、その往復の道のり、試験会場でも、報徳生としての輝きを放ち、何かしらの徳を発揮してくれることを期待しています。
休み明けの集会で、お話した「報徳生が社会を明るく照らす存在」となってくれることを期待しています。

余談)
毎年、報徳学園の位置する最もそばにある段上小学校の児童と高校ラグビーフットボール部員が、下記の通り新春ハイキングをしています。
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部員と児童、どんな会話をしながら、甲山の頂までハイキングしているのでしょうね?

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