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写真部 兵庫県高等学校総合文化祭写真部門 阪神支部予選

9月24日に行われた兵庫県高等学校総合文化祭写真部門 阪神支部予選にて入選しました6年今井雄介と5年南歩の作品が10月2日から5日まで伊丹市教育センター(伊丹市役所隣)1Fで展示させていただきました。また、5日には表彰式も行われました。これらの作品は11月15日から17日の本選(兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー)に出品します。

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今月のうた・ことば

十月のことば

  夫れ分限を守らざれば、
    千万石といへども不足なり

 人間には良くも悪くも様々な欲があります。そして、欲が原因で様々な問題が起こります。しかし、欲はすべて悪いということでもありません。食欲は生命を維持するための源を確保しようという働きであり、これが正常に機能しなければ健康な生活は送れません。また、勉強やスポーツ、文化活動においては「向上心」が大切ですが、これはある種の欲と言えます。つまり、欲望に流されることなく、積極的に活用し、制御ができるようにならなければなりません。
人間の欲望はつきるところを知らず、欲望の赴くままに生活すると、贅沢がどんどんと進み、お金はいくらあっても足りません。そこで分限、つまり分度を定めて、何事においても一定の範囲内で済ませば自分の生活でトラブルになることはありません。しかし、その分度は自分のためにだけ定めるのではなく、積極的に余剰を生み出してこれを世のため人のために役立てようというのが報徳思想です。
お風呂に入るとき、大人が湯船の中で立ったまま、「なんだこの湯は、浅すぎて膝にも満たないではないか」と肩に湯を掛けながら不平を言うのは「譲」の気持ちに欠けています。大人が立ったままで肩までつかる湯船では、子供が入浴することはできません。湯船というものは、大人は屈んで入って肩まで湯につかり、子供は立ったままで肩まで湯につかるものであり、大人にも子供にも「譲」が必要です。このようにそれぞれが「譲」の精神を発揮して物事をうまく進めることを中庸といいます。以上、『二宮翁夜話』の「湯船の教訓」の要旨です。
つまり「推譲」の精神が無ければ巨額の富もその場を離れず、人々の役に立つことはありません。みなさんは金銭的な「譲」に重きを置くよりも、先ず推譲の精神を身につけるべきです。それには、自分の時間や労力を提供して他のために役立てる訓練が必要です。ある種、犠牲的精神です。分度を守る勇気と譲りの気持ちを身につけること、これがなければ様々な人からの徳にも報いることはあり得ません。従って、これこそが報徳生の至上命題であるべきです。

アルバカーキアカデミー交換留学研修出発

10月1日、本校生徒4名と武庫川女子大付属生徒1名が、アメリカ・ニューメキシコ州にある姉妹校アルバカーキアカデミーへ交換留学に出発しました。ロサンゼルスでの乗り換えを終え、無事現地にてホストファミリーと合流したようです。3週間実りある研修になるよう、各自頑張って欲しいと思います。

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校祖墓参と学園創立の地訪問

令和元年10月1日校祖墓参と学園創立の地訪問が行われました。この日は夏を思わせる暑さでしたが、校長、副校長をはじめ約30名の教員が参加しました。午後3時30分、校祖 大江市松翁との縁も深い、阪急御影駅近くの弓弦羽神社に集合しました。その後は御影霊園、石屋川墓園にて大江家、そして本校の創立者である大江市松翁のお墓にお参りし、最後に報徳学園創立の地を訪れました。報徳学園の歴史についても思いをはせる有意義な時間でした。

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前期終業式・中学集会

本日(9/30)、前期終業式が行われました。
期末試験を終え、明日から秋休みに入ります。夏休みと同じように、家庭中心の生活になるので、授業がなくても規則正しい生活ができるように心がけてほしいです。
集会では、剣道部、ラグビー部、テニス部、そして日本語検定で2級合格者が表彰されました。
国際交流合宿などの疲れが出てくると思うので、この一週間でしっかり休み、また秋休み明けに元気に登校してほしいです。

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中学前期終業式

 本日は前期の終業式および中学全校集会が行われました。
校長先生からは、今をしっかりと生きて、夢に向かって努力することの大切さをお話ししていただきました。前田先生からは、式に対する心構えや、登下校のマナーなど厳しいお話がありました。
 クラブや検定の表彰も行われました。
 明日から約1週間の秋休みが始まりますが、休みの間にゆっくりと前期の生活を振り返って、また新たな気持ちで後期をスタートできるようにしてほしいと思います。

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前期終業式

9月30日、前期末考査の最終日、考査終了後体育館に於いて前期終業式が行われました。
住友校長先生から校風三則についてのお話と、来るべき大学入試に向けてしっかり勉強するよう激励の言葉がありました。生徒たちは校長先生の話に熱心に耳を傾けている様子でした。明日から秋休みで、今度生徒たちが登校するのは10月8日です。また全員の生徒が元気な顔を見せてくれることを期待しています。

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令和元年前期終業式

令和元年9月30日午前11時20分、体育館において前期終業式が行われました。住友校長から校風三則についての話や、後期に向けて目標をしっかり決めて頑張るように話がありました。そして橋本生徒指導部長からは秋休みの過ごし方などについての諸注意がありました。
明日からいよいよ秋休みが始まります。前期の反省をしっかりして後期に向けていい準備をしてもらいたいと思います。

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高校前期終業式

令和元年9月30日(月)、本校体育館に於いて前期終業式が行われました。
校風三則を全員で朗唱した後、学校長の式辞、校歌斉唱、二宮翁夜話朗読と厳粛な雰囲気の中で式は進行されました。
終業式終了後、自彊会長から会長選挙と学園祭についての話が、生徒指導部長から前期の総括と秋期休暇の過ごし方についての話がそれぞれありました。
高校Ⅱ年生にとっては、本日が高校生活の折り返し地点となります。学習面でもクラブ面でもこれからが大切な時期になってきます。秋期休暇を有意義に過ごして、後期から良いスタートが切れるようにしましょう。

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