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弓道部  平成30年度県民大会(弓道競技)の戦績

 県民大会(弓道競技)中学生・高校生の部が、5月13日(日)に兵庫県立弓道場で行われました。
中学男子の部では、本校より11名の生徒が出場し、3年生の吉田が予選を4射皆中で通過し決勝へ。射詰競射の末、見事優勝しました。
高校男子の部では、本校より17名の生徒が出場し、Ⅱ年生の加賀が4射皆中で予選を通過し決勝へ。遠近競射の結果、4位入賞を果たしました。
 中学生のなかには初めて大会へ出場した者もおり、緊張した様子も見られました。また、新入部員も、雨の中でしたが一生懸命応援してくれました。部員一同、今大会の経験を活かし、日頃の練習をさらに実りあるものにしたいと思います。ご声援ありがとうございました。

弓道①

弓道②

自彊会活動(自転車交通事故防止イベント)

 5月12日(土)に兵庫県警察主催の自転車事故防止イベントに自彊会生徒3名が参加しました。イベントでは、来場していた小学生を対象に、見通しの悪い交差点における自転車通行の注意事項を本校生徒が講習を行いました。今後、本校においても自転車マナーの向上を目指して、啓発ポスターの作成を実施していきます。

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平成30年度報徳学園推譲会総会

平成30年度報徳学園推譲会総会が大谷記念講堂にて行われました。お忙しい中にもかかわらず、140名の方々にご参加いただきました。総会は会長挨拶・学校長挨拶より始まり、滞りなく進行致しました。
議事は以下の5点で、全て承認いただきました。

① 平成29年度事業報告
② 平成29年度会計報告
③ 平成29年度会計監査報告
④ 平成30年度本部役員承認
⑤ 平成30年度会計予算計画

また、総会の最後には新任教員の紹介が行われました。

学校の教育活動には保護者の皆様のご理解ご協力が必要不可欠です。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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高校朝会・学年集会が行われました。

5月9日(水)の1限目に、体育館にて高校朝会が行われました。5月7日(月)から始まった教育実習の先生方の紹介とクラブの戦績発表、生徒指導部長からの諸注意、教育推進部長からの「金次郎スタジオ」と「金次郎ゼミナール」についての話がありました。
その後、学年集会を行い、ルールを守ることの大切さや授業の取り組み方、学校での生活態度などを再度確認しました。入学してから1か月が経ちましたが、「初心忘るべからず」です。しっかりと気を引き締めて頑張ってもらいたいと思います。

H30高校朝会①

H30高校朝会②

自彊会活動(あいさつ運動)

本年度の自彊会の「あいさつ運動」ですが、「あいさつを交わしあえる街づくり」をモットーに青少年愛護協議会の方々が継続されてきた活動と同日であります、毎月第1月曜日に実施させていただくことを決めました。1回目として、5月7日(月)に本校の正門と西門に分かれ7:50~8:10に登校する生徒に向けて、自彊会執行部の生徒で実施しました。まだまだ声に出すことが恥ずかしく、十分なものとは言えませんが、気持ちの良い元気なあいさつを交わすことで、心が通じ合い、お互いを思いやる行動にも結びつく活動を目指していきたいと思います。

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今月のうた・ことば

五月のことば
大事をなさんと欲せば、小さなる事を、怠らず勤むべし。
        小積もりて大となればなり。

 
新年度が始まり、あっという間に4月が終わりました。報徳学園で学ぶ皆さんは、入学式や始業式を無事に終えて新たな出会いや新しい目標に向かってチャレンジする機会がたくさんあると思います。是非、この報徳学園で自分の決めた目標に向かってどんどん突き進んでいって下さい。
しかし、人は大きな事にとらわれてしまうと、自分の足元を見つめる事からつい離れがちです。報徳思想の主要な柱の一つに「積小為大」という言葉があります。これは、大きな事を成し遂げたいと思えば、小さい事を怠らずに勤めていかなくてはならない、という思想を表した言葉です。その例えとして尊徳先生は、「百万石の米と言っても、米粒が大きいわけではなく、小さな米粒がたくさん集まって百万石となるのである。千里の道も一歩ずつ歩いて行き着くのだし、山を作るのにも一もっこの土を重ねて積み上げていくのである。この道理を良くわきまえて、小さい事を勤めていけば大きい事は必ず出来上がる。小さい事をいい加減にしては大きい事は決してできない。」と説いています。
尊徳先生が十七歳の時、捨て苗を拾い集めてそれを自分の田圃の一部に植えた所、秋には一俵の籾を収穫することが出来ました。このことからわかるように、尊徳先生の素晴らしい所はこの「積小為大」を思想として説いただけでなく、生涯にわたって自ら実行した所です。皆さんは今までの自分を振り返った時に何か一つの事を積み重ねていく努力が出来ていますか。その努力の結果が必ず報われるとは限りません。しかし、世の中の成功した人や名を残した人は必ずと言っていいほど、「小さな事の積み重ね」や「自分を磨くための努力」を行っています。新学期が始まり一か月が過ぎた今、もう一度自分の行いを振り返り、やがて大きな成功「為大」に繋がる事を信じて自分なりの「積小」を始めてみましょう。誰でも出来る平凡な事を、誰もが出来ないぐらい非凡にやり続ける事が大切です。

合同体育が始まりました。

5月7日より中学最後の体育大会に向けての合同体育が始まりました。
本日は5,6限目を利用し,入場,ラジオ体操や組体操の確認などをしました。
体育大会も近くなってきており,生徒たちの動きも良くなってきましたが,この現状に満足せずに中学最高学年らしい動きを心がけてもらいたいと思います。

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