4月9日(月)、本校体育館において高等学校の対面式・前期始業式が行われました。
対面式では、新入生とⅡ、Ⅲ年生が向かい合わせになり、自彊会長からの歓迎の挨拶がありました。そのお返しとして、新入生を代表してⅠ年S組の垣本健佑君が新入生挨拶を行いました。新入生らしいフレッシュで力強い挨拶をしてくれました。
新入生を迎え入れた後に、前期始業式を行いました。はじめに全校生徒で校風三則を朗唱し、その後住友校長先生から式辞がありました。その後、全校生徒で校歌を斉唱し、最後に住友校長先生が二宮翁夜話を朗読し、始業式は終了しました。
始業式終了後に、今年度の新任先生の紹介があり、それぞれの先生が挨拶をしてくれました。その後、クラブの全国大会報告(卓球部、少林寺拳法部、ラグビー部、水泳部)があり、5年A組の生徒が出場した英語のディベート大会での活躍の報告もありました。またその他にも、国際教育室からはC-roomの設置、留学生の話があり、生徒指導部からは登下校のマナーについての話があり、終了となりました。
今年度も常に全力で前向きな気持ちで学校生活を送ってもらいたいと思います。
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前期始業式を実施
本日、体育館にて、在校生と新入生の対面式と前期始業式をおこないました。
対面式では、自彊会会長から歓迎の挨拶があり、新入生代表は学園生活の抱負を述べました。
始業式では、校風三則の朗唱後、学校長から目標を持って今年度を過ごすようにとのお言葉をいただきました。その後、校歌を斉唱し、学校長が二宮尊徳先生のことばを朗読し、終了しました。
その後、新任先生の紹介、春休み中のクラブ活動等の成績発表、国際教育室からの連絡、生徒指導部長からの諸注意をおこないました。
生徒諸君には、校長先生からのお言葉をよく考え、実りある高校生活最後の年度にしてもらいたいです。
平成30年度高等学校入学式を行いました。
本日4月6日(金)、平成30年度高等学校入学式が行われました。399名の初々しい高校1年生が、これから始まる高校生活に期待と不安を抱きながら、今日の日を迎えました。
あいにくの天候の中、ご来校いただきました保護者・ご来賓の皆様方、ありがとうございました。
平成30年度中学校入学式が行われました
4月6日(金)、平成30年度中学校入学式が行われました。オリエンテーションでの入学式練習のときとは違い、生徒たちもかなり緊張している様子でした。これから、報徳学園の一員として様々なことにチャレンジし頑張ってほしいです。
高校Ⅰ年生オリエンテーション
入学式に先立って、4月5日(木)午前8時30分から新入生(高校Ⅰ年生)のオリエンテーションが体育館で行われました。副校長から歓迎の挨拶と高校Ⅰ年担当の教員が紹介され、続いて学園便覧に沿って、教務部、生徒指導部、報徳教育部、事務局、国際教育室の各担当者から詳しい説明が行われました。新入生は少し緊張した面持ちで、メモを取りながら真剣に耳を傾けていました。その後、各教室に移動し、自己紹介や配布物の説明、高校生活を送っていく上での心構えなどについて担任から説明を受けました。また、これと並行して心電図検査も行われました。
明日は、いよいよ入学式です。天気が心配ですが、高校Ⅰ年生全員が良いスタートを切れることを願っています。
ラグビー部 第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
4月5日(木)
【決勝トーナメント】準々決勝
●報徳学園 15-36 天理(近畿3位)
前半 5-24
後半 10-12
この結果、ベスト8という結果で大会を終えました。来年もこの舞台に立てるように、そして花園の舞台でも活躍できるようにチーム一丸となって精進します。ご声援、誠にありがとうございました。
新入生オリエンテーションが行われました。
4月5日(木)、新入生オリエンテーションが行われました。教室の座席の確認や教科書の配布、担任の自己紹介など行いました。その後、入学式の会場となる大谷記念講堂に移動し、入学式の流れと、学校生活での注意事項や通学マナー、礼の仕方や聞く姿勢などの話があり、真剣に耳を傾け一生懸命に姿勢を正そうとする新1年生の様子が見られました。報徳学園の一員としての自覚をもって入学式に臨んでほしいです。
吹奏楽部 「第90回記念選抜高等学校野球大会」の閉会式に出演
4月4日(水)甲子園球場に於いて、「第90回記念選抜高等学校野球大会」の決勝戦及び閉会式が行われました。吹奏楽部は閉会式の音楽隊のメンバーとして参加させていただきました。今大会は天候等による順延もなく、予定通りの日程で閉会式を迎えることができました。この音楽隊は西宮市内の高等学校の代表約100名で構成されていますが、ひとつの学校のバンドのように息の合った演奏を披露することができました。また、あこがれの甲子園球場で演奏することができ、大変貴重な経験をさせていただきました。演奏曲目は、「栄光」「今ありて」「君が代」「ファンファーレ」でした。
【次の吹奏楽部の出演予定】
「第6回 報徳学園吹奏楽部定期演奏会」
1.と き 平成30年5月5日(土) 13時30分開場 14時開演
2.ところ 芦屋ルナ・ホール
(阪急芦屋川駅下車徒歩7分、JR芦屋駅下車徒歩7分、阪神芦屋駅下車徒歩8分)
3.入場料 無料
※多くの皆様のお越しをお待ち申し上げております。
今月のうた・ことば
四月のことば
父母も その父母もわが身なり
われを愛せよ われを敬(けい)せよ
報徳学園で学ぶ皆さんは、度々に尊徳翁のこの道歌を目に、耳にする機会が多いことと思います。われ(我 自分)は父母祖先と一心同体である、と。当たり前のことですが、父母が、そしてそのまた父母、つまり祖先がいなければ今自分はこうしてこの世に存在することはありません。「報徳訓」の冒頭も「父母の根源は天地の令命にあり 身体の根源は父母の生育にあり」とうたわれていますが、まさしく様々な概念を超えた神秘です。そしてそれは、天地とも一心同体であるともいうことです。私たち人間の肉体的生命は、遡れば父母祖先から、やがては天地の令命(宇宙の本源)に達する、天から与えられた命なのです。それだけ自分は尊い存在であり、われ(自分)を敬愛し尊重することは取りも直さず父母祖先を敬うこと、天地とともに生きるということに他ならないのです。
この思いを抱いて生きることが「報徳」の一歩です。父母祖先はもとより、天地自然の恵みや多くの人々、物事のおかげで現在の自分がいることを自覚する。受けた恩恵に感謝し、恩返しをする。そのような心を少し持っていれば、身を傷つけることはないようにしよう、換言すれば過ちを起こさないようにしようとの思いに至ります。過ちを起こすことは我が身の傷となるばかりか父母兄弟の名誉まで汚してしまうことにもなります。常に心にとどめて慎む姿勢がそこに生じます。
これは自分だけではなく、他のすべての人にも当てはまることです。「自分を敬愛する」とは「自分を含むすべての人を敬愛する」ことなのです。皆が自分の良さを、持ち味を生かし合える素敵な円を描いて行きましょう。
ラグビー部 第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
4月3日(火)
【予選プールH】3試合目
◯報徳学園 52-12 東海大相模(関東5位)
前半 19-12
後半 33- 0
この結果、決勝トーナメントに進出することができました。創部以来、初の快挙です。ご声援、誠にありがとうございました。
※次戦のお知らせです。
4月5日(木)
【決勝トーナメント】準々決勝 14:00 @熊谷陸上競技場 vs天理(近畿3位)
一戦一戦、目の前の試合に全力で臨みたいと思います。今後もご声援のほど、よろしくお願いします。