第60回全国高等学校軟式野球選手権兵庫大会の準々決勝が2日三田市のアメニスキッピースタジアムで行われ、本校は洲本実業と対戦。初回と3回に2点ずつを奪われ4回に1点を奪いましたが1対4で敗れベスト8でした。ご声援ありがとうございました。
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ラグビー部 ニュージーランド遠征
2015年7月25日~8月8日の2週間、報徳学園ラグビー部は3年に1度のニュージーランド遠征を敢行いたしました。ニュージーランド北部にある大都市オークランドからほど近いタカプナに拠点をおき、ノースハーバー地区専属のプロコーチ3名のもと、ラグビーの基礎基本から応用、ラグビーに対する心構えまで様々な事を学びました。ボールを大きく動かし、仲間のために身体を張る、ラグビーの原点を追求してきました。そして何より各自ホームスティを行ったことにより、日本では当たり前だった事が、NZの各家庭で《言葉》《文化》《慣習》の《不自由さ》を乗り越え、自立した行動を取れるようになったのは大きな収穫となりました。ラガーマンである前に1人の青年として成長してくれたことを嬉しく思います。『
ラグビーは少年を大人にし、大人を少年にする』という言葉通り、今しかできない素晴らしい経験を積む事ができました。
CCGSホームステイ研修(学校4,5日目)
水泳部 第68回西宮市民体育大会
日時 平成27年8月9日
会場 西宮市立西宮東中学校
結果
【中学男子総合】優勝(73点)
【中学個人】
400mメドレーリレー
第1位 遠藤、石原、小寺、森 4:45.73
400mリレー
第2位 北田、中西、遠藤、小寺 4:15.01
50m自由形
第2位 中西 健斗 29.04
100m自由形
第2位 小寺 恒輝 1:00.70
第3位 遠藤 正隆 1:01.80
100mバタフライ
第2位 森 恵嗣 1:10.51
100m平泳ぎ
第3位 石原 暉生 1:18.09
【高校男子総合】 第4位(73点)
【高校個人】
400mメドレーリレー
第4位 原、前薗、宮島、岩本 4:53.96
400mリレー
第3位 原、村田、天野、宮島 3:58.39
50m自由形
第1位 原 飛翔 25.80
100m自由形
第1位 村田 大季 56.28
100mバタフライ
第8位 天野 透吾 1:13.31
100m平泳ぎ
第7位 宮島 陸 1:22.67
第8位 前薗 眞平 1:22.84
中学生のフリーリレーは惜しくも2位となってしまい個人結果もあまりよくありませんでしたが、総合優勝することができました。また、インターハイに出場しない高校3年生は最後の試合となりました。最後まで試合を楽しみ、後輩の指導にあたってくれました。お疲れ様でした。ご声援ありがとうございました。
ワンダーフォーゲル部 平成27年度夏合宿
軟式野球部 私立8中学校野球大会
報徳教育部より 「今月のうた・ことば」更新
八月のことば
日々日々に積もる心のちりあくた あらひながして我をたづねん
人間はともすれば楽な方へ楽な方へと流されます。楽しいことがあると自分のなすべき事も後回しにして楽しみを追求し、してはいけないとわかっていても自分が得をしたり楽をしたりするためについついこれをしてしまいます。時には気づかないまま人に迷惑をかけたり、いやな思いをさせたりすることもあり、後になってはっと驚きます。一切の欲望、他者に対して怒りや憎しみを懐くこと、その結果自分の心身を悩まし、煩わせ、苦しめること、このような心の作用を仏教で煩悩といいます。
過失や煩悩があるのは人間の常として、日に日に積もり重なり、私たちの心は汚れていきます。論語の学而第一には「過ちては則ち改むるに憚(はば)かること勿(な)かれ」とあり、過ちに気づけば即座にこれを正すことの大切さを教えていますが、過失と知り、間違っていると気づいていてもなかなか改めないことがあります。
日々心に積もる汚れを洗い流せば、どれほどすっきりとして気持ちの良い日常を送ることができることでしょう。清らかな心を持つ自分と出会ってみたいと思いませんか。どうすれば心の清らかな自分を作ることができるのでしょうか。
「至誠」「勤労」「分度」「推譲」を報徳の4綱領と呼びます。
「至誠」とは人間として誠実であることで、自分に対しても社会に対しても誠をつらぬき、物事の本質を理解して、精力を傾け実行することによって豊かな生活を得るという「報徳」における基本です。
「勤労」とは、勤勉であること。すなわち、何事にも全力でまじめに取り組み、自分のなすべきことに励むということです。また、人間の生活を支える物品を積極的に産出することです。
「分度」とは、例えば20万円の収入があれば、半分の10万円という限度を設けてその範囲内で生活を立て、残り半分の10万円を自分の将来や世の中に役立てるというように、一定の限度、分限を設けることです。
「推譲」は差し出し譲ることです。分度を立てて生活することによって自分の生活を支えるのには必要のない、いわば余剰が生まれます。その半分を自分や家族の将来のために蓄え、もう半分を世の中に役立てるために差し出すということです。前者を自譲、後者を他譲といいますが、これを実践すれば自分の生活は安定し、さらに世のため人のためにもなります。
しかし、自譲、つまり自分の将来のためや家族のための蓄えはできますが、他譲はなかなか実践できません。せっかく儲けたお金をどうして他人に譲る必要があるのでしょう。ごく簡単に言うと、自分の財を差し出し、世のため人のために役立てていただくことにより、まず社会が豊かになり、それが回りまわって自分にも返ってきて、自他共に生活が向上すると考えればいかがでしょう。
このように、報徳の4綱領を実践することにより、自分自身世に有為な人材となり、幸福な生活を送ることができ、清らかな心を有した自分に出会うことができるでしょう。
CCGSホームステイ研修(学校3日目)
CCGSホームステイ研修(学校2日目)
Good morning!というあいさつを生徒から聞きました。同じ日本人同士英語で話すことは少し変な感じもしますが、昨日一日CCGSで過ごすことで気持ちが変わってきた表れのように思います学校が終わってからみな別々の行動になりますので、この朝の30分ほどは生徒のみなはリラックスできる時間のようです。中には今日のお昼ご飯やrecessという2時間目の後にある中休みに食べる軽食を見せ合っている生徒もいました。
朝のホームルームが終わると、ホストブラザーのクラスや生徒だけの特別授業といったところに向かいます。みなまだまだ緊張していますが、本当に休み時間は楽しそうです。私もこの頃に戻りたい。
放課後には学校からバスに乗って部活に行く生徒、図書館で勉強をする生徒など様々でした。 日々成長が見られます。また明日が楽しみです。

























