年別アーカイブ: 2015年

柔道部 第27回兵庫県中学校柔道新人体重別選抜大会

日時  平成27年12月6日(日)

会場  高砂市総合体育館

結果
【個人戦】
 〈50kg級〉優 勝  岸  武蔵(1-1)
 〈66kg級〉ベスト8  山加 拓実(2-1)
 〈73kg級〉ベスト8  木佐貫 秀(1-2)
 〈81kg級〉第2位  古居 慎二郎(2-1)

以上の結果となりました。1年生の岸が50kg級でしぶとく接戦を勝ちあがり、決勝戦に進出。決勝では、相手の動きに送足払を見事に合わせ、一本勝ちで優勝しました。その後、81kg級で決勝に進出した2年生の古居は、岸の良い流れに続けと奮闘しましたが、GSに入り、技に入ったところ力が相手に伝わらず手が離れてしまい、掛け逃げの指導となり、第2位という結果になりました。来年の7月の県総体では逆転し、優勝できるように頑張りたいと思います。また、2年生の山加、1年生の木佐貫の2名もベスト8に入り、今後の活躍が期待される結果となりました。
今回の結果より、81kg級の古居、50kg級の岸が2月11日(木・祝)にグリーンアリーナ神戸で行われる兵庫グランプリ2016中学選手権に出場することが決まりました。
出場した7人の選手全員に良い点と、課題点が見つかったので、今後の練習に生かしたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

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柔道部 高砂市長杯争奪 第34回兵庫県中学校柔道新人大会

日時  平成27年12月5日(土)

会場  高砂市総合体育館

大会  高砂市長杯争奪第53回兵庫県中学校柔道優勝大会
    第34回兵庫県中学校柔道新人大会
結果
【男子団体】 第3位
  〈1回戦〉 報徳中 シード
  〈2回戦〉 報徳中 4-0 垂水東中
  〈3回戦〉 報徳中 3-2 津名中
  〈4回戦〉 報徳中 4-0 一宮南中
 〈準々決勝〉 報徳中 ②-2 小野中
  〈準決勝〉 報徳中 0-4 南淡中
   
以上の結果となりました。主将の2年古居、1年木佐貫の活躍があり、8月の全国中学総体団体3位の小野中に内容差で競り勝ち、団体戦で2年連続第3位の結果を残すことが出来ました。日頃の練習の成果を十分に発揮し、前向きな気持ちで臨むことができたと思います。準決勝では力及ばず結果的には大差で南淡中に敗退しましたが、内容としては今後につながる部分もありました。
次の夏の総体では、今回の反省点を改善し、個々の力、チーム力を更に向上させて、頑張りたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

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サッカー部 第32回西宮市中学生サッカー理事長杯大会

日時  平成27年12月5日(土)

会場  西宮市立鳴尾南中学校

大会  第32回西宮市中学生サッカー理事長杯大会
    第4回西宮スーパーリーグ
結果
【第1節】 報徳 3-0 鳴尾南
      (得点)金2、横山

以上の結果となりました。前半は少し硬さがみられましたが、1点目が入るとリズムよく追加点を奪うことができました。

第2節12月20日(日)9:00キックオフ
場所 西宮市立今津中学校
対戦相手 今津中学校
応援をよろしくお願い致します。

今月のうた・ことば

十二月のことば
    あせわずおこたらず
昔の木の実、今の大木、今の木の実、後世の大木なる事を、能々(よくよく)弁(わきま)へ(え)て大を羨(うらや)まず、小を恥じず、速やかならん事を欲せず、日夜怠らず勤るを肝要とす。

 「全ての道はローマに通ず(All roads lead to Rome.)」といわれる大帝国ローマも、その始まりは小さな都市国家でした。紀元前6世紀末にイタリア半島に建設された都市国家が、紀元前3世紀前半にイタリア半島のほぼ全域に広まり、その後に地中海全体を支配するようになります。最盛期には世界の人口のおよそ4分の1の人々がこのローマの支配下で暮らしたといわれます。都市国家から時間をかけて大きくなったローマ、まさしく「ローマは一日にして成らず(Rome was not built in a day.)」です。
 秋が深まり紅葉の季節となりました。今こうして野山を彩る木々は、何十年も、あるいは何百年も前に一粒の木の実が芽を出して、少しずつ成長した結果です。風雨や寒暑に耐え、また太陽の恵みを受け、地中の養分を吸収して、ようやく今日の姿になりました。
 スポーツの大会や文化活動のコンテストなどで優秀な成績を収めるには、日頃からたゆまず努力しなければなりません。一段一段階段を上っていくように日々努力を重ねることが大切です。報徳では「積小為大」と言いますが、大きな目標があれば、そこに至までの小さなステップを考え、この小さなステップを確実に進んでいかなければ目標を達成することはできません。
 江戸時代は天候不順により、飢饉が何度となく全国を襲いました。天明3年(1783)には浅間山が噴火し、その影響で東北地方は大飢饉となり多くの餓死者を出しました。現在の福島県相馬市、南相馬市にあたるところに相馬中村藩がありましたが、逼迫した藩財政を建て直し、疲弊した農村を復興するために報徳仕法が導入されました。相馬藩士である富田高慶と斎藤高行が尊徳翁から仕法を学び、のちに二宮尊徳四大門人に数えられるまでになりました。この二人が相馬仕法推進の原動力でした。報徳仕法による相馬の建て直しは成功し、その精神は今もこの地方に引き継がれています。
相馬市の市民憲章には、「報徳の訓えに心をはげまし、うまずたゆまず豊かな相馬をきずこう」とあります。「うまずたゆまず」とは「飽きていやになったり、怠けたりしないで」物事を続けることです。
今、努力を重ねることが将来の成功に繋がるのであり、努力の結果すでに成功した部分に目をやって羨んだり、なかなか進歩しないと嘆いたりする必要はありません。積小為大です。焦らず小さな一歩を積み重ねましょう。最後に尊徳先生の道歌を紹介します。

むかし蒔く木の実 大木と成りにけり 今蒔く木の実 後の大木ぞ

わくわくオーケストラに行きました。

今日は、「わくわくオーケストラ」で西宮北口の兵庫県立芸術文化センターに行きました。午前中は3限まで授業、その後みなで甲東園の駅に向かいました。オープニングは映画「スターウォーズ」のメインテーマです。普段触れる機会のない、プロのオーケストラ演奏の音に、生徒達は引き込まれていました。また、「白鳥の湖」では、スクリーンにストーリーが映し出されていたので、とてもわかりやすく鑑賞できました。

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