平成29年1月10日(火)2限目に高等学校全校集会が行われました。
元気に新年を迎え、教室では久々にクラスメイトと顔を合わせ和やかな雰囲気でした。集会では学校長から「希望を語る人は努力し、不平を口にする人は怠けるものだ」といった談話があり、今年の目標に向けてしっかりと襟を正さなければと真剣な様子で聞いていました。「クラブ戦績発表」では、花園での全国大会出場を果たしたラグビー部をはじめ、バスケットボール部、少林寺拳法部、卓球部からの報告がありました。また、自彊会からは学園祭の模擬店と展示のコンテストで投票の多かったクラスの表彰がありました。
年別アーカイブ: 2017年
全校集会
本日、冬休み明けの集会が実施されました。校長先生からのお話と、各クラブからの戦績報告がありました。また、集会終了後に、今週末に行われるセンター試験受験者の激励会が行われ、校長先生、進路指導部長より激励を頂きました。春には全員が志望校に進むことができるように、体調には十分注意して頑張ってください。
冬休み明けの高校集会が行われました。
冬休み明けの高校集会が行われました。学校長より、ラグビー部全国大会出場による花園での盛大な応援のお話がありました。多くの生徒が足を運んでくれました。「努力する人は希望を語り、怠る人は不平不満を言う」新年にふさわしく、前向きな気持ちを持って生活していこうというメッセージでした。その後、この冬休みに行われたクラブ(ラグビー部、バスケ部、少林寺、卓球)の戦績発表がありました。どのクラブも素晴しい戦績を残してくれました。次に自彊会より、10月に行われた学園祭でのアンケートに基づく表彰がありました。模擬店部門では6年1組の焼き鳥が、そして4年1組・2組のつまようじアートがグランプリを獲得しました。最後に進路指導部長より、受験生に向けた心構えのお話がありました。集会後、センター試験に向けた壮行会を行いました。いよいよ受験シーズンに入ります。体調管理をしっかりとして、来る試験に向けて頑張ってほしいと思います。
全校集会
冬休み明けの新年始まりの全校集会が2時間目に体育館にて行われました。新年こころ新たに目標をもって学園生活にまい進する決意を確認されました。
休み中のクラブ活動報告では、ラグビー部の全国選手権大会にて3回戦まで進出し、おしくも石見智翠館に敗れ、ベスト16となった報告がありました。
学園祭での展示、模擬店などの表彰が自彊会より表彰がありました。
今月のうた・ことば
1月のことば
我が道は至誠と実行のみ
新年を迎えました。新たな気持ちで、新年の目標を掲げた人も多いのではないでしょうか。今月の言葉は「我が道は至誠と実行のみ」です。尊徳先生の教えの中心ともいえる言葉です。至誠とは真心を込めるという意味です。「真心を込めて行動する。」このことの大切さを、これまでの人生の中で体験した人は多くいると思います。例えば、私たちの身近なところで考えると、勉強とクラブ活動にもこれがあてはまるのではないでしょうか。ただ単に勉強する事と、「テストで良い点数が取りたい。」「○○大学に合格したい。」と目標を掲げて気持ちを込めて勉強するのとでは、大きな差になります。クラブ活動でも、「全国優勝したい。」という目標を掲げて気持ちを込めて練習するのと、ただ与えられたメニューをこなすだけとでは、大きく結果が変わってきます。
次に実行について考えます。やらなければいけないことはわかっているけど、なかなか行動に移せない人や、やっているがどのように行動にしたらよいかよくわかっていない人、どう行動すればよいかわかっている人、様々な人がいますが、実行で成果をあげたいときには、具体的な目標設定が大切です。また大きな目標(将来的な目標)と小さな目標(身近な目標)をしっかりと定めることが成果につながります。尊徳先生が数々の偉業を成し遂げられたのは、目標設定が上手かったのではないでしょうか。
二宮翁夜話に書かれている尊徳先生の言葉を紹介します。
我が道はもっぱら至誠と実行にある。だから鳥獣・虫魚・草木にもすべて及ぼすことができる。まして人間はいうまでもない。それで、我が道は才知・弁舌を尊ばない。才知・弁舌では、人には説くこともできるが、鳥獣・草木を説くことはできない。それでも鳥獣には心があるから、あるいは欺けるかもしれないが、草木を欺くことはできない。我が道は至誠と実行なのだから、米麦野菜、瓜でも茄子でも蘭でも菊でも、みんな繁栄させるのだ。たとえ孔明を欺く知謀があり、蘇秦・張儀を欺く弁舌があっても、弁舌をふるって草木を茂らすことはできまい。だから才知・弁舌を尊ばずに、至誠と実行を尊ぶのだ。古語に、「至誠は神のごとし。」と言っているが、「至誠はすなわち神」といっても悪くはないだろう。およそ世の中は、知恵があっても学があっても、至誠と実行とでなければ事は成らぬものと知るべきだ。
いくら知識があっても、人を説き伏せる話術があっても、そこに至誠がなければ、いずれその人に対する信用は無くなります。これはすべての事象に共通します。尊徳先生の一生を学習する中で感じることは、尊徳先生のすべての行動に至誠が備わっているということです。だからこそ後世まで名前が残る偉人となったのだと思います。
2017年、私たちも新たな気持ちで至誠のある実行を心がけたいものです。
冬休み明けの集会、人権教育
本日1限、冬休み明けの集会を行いました。校長先生からのお話のあと、サッカー部のニューイヤーカップ2位の表彰が行われました。2限は頭髪服装指導、3・4限は人権教育の授業を行いました。本年度はDVDの鑑賞の後、感想文の作成をしました。生徒たちは真剣に取り組んでくれていました。今年もがんばりましょう。
卓球部 兵庫県一年生大会 阪神地区予選
日時 平成29年1月7日(土)
会場 川西立総合体育館
結果
【男子の部】
3回戦敗退 宮﨑征也
2回戦敗退 榊原一輝 若生健吾
1回戦敗退 濱田渉 川本佳明
夏のカデットと並んで同学年の選手のみとの対戦とあって、それぞれに良いプレーが見られた大会でした。どのようなサーブを出すべきか、どのコースを狙うべきか、など考えたプレーが出来ていました。その一方で、まだまだ基本的な技術で足りていないところもありました。夏のカデットへ向けて課題の克服をしていきたいと思います。