本日5・6限、中学校弁論大会が行われました。クラス予選、学年予選を経て選出された、計12人の弁士が壇上に上りました。中1からも、学年予選で選ばれた4人の弁士が弁論を行いました。初めはA組の次山琉生君の「経験から得た二つの徳」です。受験を通して身につけた集中力について弁論をしました。二人目は1組の岸武蔵君です。柔道にかける情熱と、しんどいことを我慢する忍耐力と精神力について弁じました。三人目は2組の木嶋祐斗君です。普段からクラブや勉強に一生懸命取り組んでいることが伺える内容で、早口にならず、よく通る声で、とても聞きやすい弁論でした。1年生ラストは1組の久保大貴君です。小学校のときから習っている空手と、中学校になってから始めたサッカーに必要な、あきらめない心について弁じました。四人とも、1年生らしく、素直でまっすぐな弁論でした。その後、中学2年生の弁論「最近気になるニュース」、3年生の「将来の夢」と続きました。学年が進むに連れて、内容・表現ともにレベルが上がっていくため、1年生は圧倒されたようです。審査の結果、一年生からは1組の久保君が校長賞に輝きました。この経験を、今後の学園生活や、将来に役立てて欲しいと願っています。みな、お疲れ様でした!
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中学校弁論大会
2月2日(火)5~6限目に大谷記念講堂で中学校弁論大会を行いました。3年生からは下記の4名が出場しました。
1組:濱長 雄太郎君(目指せ!天才プロサックスプレイヤー!!)サックス奏者への決意
2組:梶原 佑太君(この世界を笑顔でいっぱいに)ディズニーランドでの仕事
3組:高木 香明君(世界へ魅力を)ゲームソフトプランナーへの夢
3組:松浦 拓未君(二つの夢の計画)マンガ家と小学校の先生
4名ともにしっかりした内容で350名程の前で堂々とした態度で自分の意見を主張してくれました。聞く側の生徒たちの態度も立派で気持ちのいい時間を過ごすことができました。結果は、松浦君が最優秀賞 濱長君が優秀賞を獲得し、中学3年生の先輩としての活躍が光りました。これからも自分の言葉・考える力・夢を大切にして一歩ずつ努力をして欲しいものです。全員参加のクラス大会から始まった中学最後の弁論大会が終了しました。ご家庭でも是非、お子さんの将来の夢を聞いてみてください。
吹奏楽部 西宮市吹奏楽連盟2016ニューイヤーコンサートに出演
平成28年1月31日(日)に西宮市民会館アミティホールで行われました『西宮市吹奏楽連盟2016ニューイヤーコンサート』に関西学院高等部、県立西宮高等学校、仁川学院中学高等学校と合同で出演しました。県立西宮高校の堀川先生の指揮でシェーンベルク作曲の『ミュージカル「ミス・サイゴン」より』を演奏しました。150名を超える人数の大迫力のサウンドと表情豊かな表現で、合同バンドとは思えない息の合った演奏を披露することができました。今年度の合同バンドとしての活動はこれで終わりますが、他校のみなさんからいただいた様々な刺激を今後の活動に生かしていきたいと思います。
尚、掲載させていただきました写真は、リハーサル風景の写真です。
【吹奏楽部の次の本番予定】
※吹奏楽部は平成28年4月5日(火)14時00分から、宝塚ベガホールに於いて、第4回定期演奏会
を開催させていただきます。ぜひお越しください。
弓道部 第2回近畿中学生弓道練成大会
団体準優勝、個人優勝・3位
第2回近畿中学生弓道練成大会が1月31日(日)、大阪城弓道場にて行なわれました。個人戦では近藤(3年)が競射2本目を落ち着いて的中させて優勝。中学最後の公式戦において有終の美を飾りました。芦田(3年)も遠近法により、第3位に入賞。粘り強い射が印象的でした。団体戦においては、報徳Aチーム(芦田・八木・近藤)が24射17中、報徳Bチーム(池田・小川・野村)は24射10中。Aチームは大会連覇を目指す六甲高校との優勝決定戦において涙を呑みました。厳しい寒さの中、日々練習に黙々と励んでいた選手達。弓道に一心不乱に打ち込んでいる姿はとても輝いていました。今後の活躍を切に願っています。ご声援どうも有難うございました。
剣道部 第28回猪名川町剣道大会
サッカー部 第32回西宮市中学生サッカー理事長杯大会
軟式野球部 第32回新春杯
柔道部 第57回近畿高等学校柔道新人大会
日時 平成28年1月30日(土)
会場 和歌山ビッグウェーブ
結果
<団体戦> ベスト16
(1回戦)報徳 ◎(2人残し) 大阪産業大附属
(2回戦)報徳 ◎(1人残し) 箕島
(3回戦)報徳 (3人残し)◎ 神戸国際大附属
以上の結果となりました。
県新人戦での結果より、兵庫県より10校が近畿大会に出場し、本校は兵庫県でベスト16ということで、10位校として出場しました。
1回戦、大阪代表の大阪産業大附属高と対戦し、手強い相手ではありましたが、試合をした4人がそれぞれの仕事を果たし、勝つことができました。
2回戦は和歌山県1位の箕島高と対戦し、兵庫県予選では社高に競った試合で負け、ベスト16という満足のいかない結果に終わってしまったため、何としてでも競った試合で勝ちたいという思いで試合に臨みました。この試合でもぞれぞれがしっかりと役割を果たし、2年生の森が2人抜き、1年生の薮田が大将戦で、相手校のエース選手に有効で粘り勝ち、競り勝つことができました。和歌山県1位校との競った試合で勝つことができ、チームとして大きく成長できたと思います。
3回戦は兵庫県のライバル校である神戸国際大附属高と対戦し、先鋒は手堅く引き分け、その後相手校の次鋒選手に2人抜かれ、引き分けと3人かかってしまい、万事休すの状態に。大将の薮田が踏ん張りましたが、力及ばず抑え込まれて一本負けとなり、3人残しで敗退となりました。
この大会で得たことと反省点をしっかりと見直して、今後の大会に向けて一層努力をしたいと思います。
また、2月11日には県新人大会個人戦の結果から選抜された選手のみで行う体重無差別の兵庫グランプリ高校柔道選手権がグリーンアリーナ神戸にて行われます。優勝を目指して頑張りたいと思います。
ご声援ありがとうございました。