月別アーカイブ: 2016年3月

修了式予行・小テスト優秀者表彰

明日の修了式に向けて、先週に予行を行ないました。クラス代表の生徒は緊張した面持ちで流れを確認していました。呼名での返事や校歌では大きな声は出にくかったようですが、当日は元気にさわやかな表情・態度でしっかりと歌ってくれるものと学年団一同期待しています。予行の後、小テストの成績優秀者の表彰式を行ないました。日頃の努力の成果を積み重ねた生徒諸君のがんばりに大きな拍手です。各表彰者は以下の通りです。

Ⅰ進小テスト後期表彰者
 英語:1位 門浦拓海君・村山 輝君 3位 長浦広樹君
 国語:1位 鈴木大河君・若狭武蔵君・加藤翔馬君・田中佑征君
 数学:1位 山﨑康司君 2位 岩本敬吾君 3位 田中佑征君・中山佳祐君
Ⅰ進選抜小テスト年間総合表彰者
 1位 伊地知訽君 2位 二宮聖城君 3位 物上 巧君
Ⅱ進小テスト年間総合表彰者
 1位 松浦淳与君 2位 大石智也君 3位 藤井祐志君

表彰

予行1

予行2

高Ⅱ・5年対象進路説明会

3月7日、高校Ⅱ年・5年を対象とした進路説明会が行われました。
近畿主要大学を始め、各種専門学校・就職希望者対象と、様々な分野の先生をお招きし、講演を行っていただきました。
自分の目指す分野や、興味のある分野をの講演を聞くことで、生徒たちは自分の進路をより明確に意識してきた様子です。

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特活・テスト返却登校日

3月7日(月)、高Ⅰ特別活動並びに学年末考査のテスト返却が行なわれました。
8時30分SHRの後、大谷記念講堂において映画鑑賞会が行なわれました。太平洋戦争末期、連合国側からポツダム宣言受諾を迫られ、昭和天皇のラジオ放送で戦争終結を全国民に発表されるに至るまでを描いた「日本のいちばん長い日」でしたが、生徒は熱心に鑑賞していました。また、映画上映の後、大角先生から最近問題になっているSNSについて、安易な考えで係わって大事に至らないように、さらには普段の生活中の行動についての諸注意がありました。
映画鑑賞会終了後、各教室でテスト返却等ホームルームが行なわれ、終礼後下校しました。

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今月のうた・ことば

3月のことば 
  奥山は冬(ふゆ)季(き)にとぢて雪ふれど
     ほころびにけり前の川(かわ)柳(やぎ)

 寒さもやわらぎ、いよいよ春めいた様子が見られるようになってきました。今月の言葉に選んだ歌は、春の訪れを詠んだものです。その内容は、字義そのままに受け取れば、まことに平凡なものです。奥山はまだ雪が積もり、ときどき吹雪にもなるけれど、山のふもとを流れる川の堤の柳は、すでに芽を膨らませはじめ、春めいてきました。これは間もなく山奥までも、春景色になる前兆であるというものです。とくにわかりづらいところはないと思います。ただ、この歌に込められているのは、報徳の大切な教えのひとつ、「至誠」なのです。
 尊徳先生は、仕法書のなかに、多くの歌を書き入れています。この歌も、多くの村落立て直し仕法書に入れられています。そこには、次のような題がつけてあります。
 「禍福のまさに至らんとするや、善も必ずまずこれを知り、不善も必ずまずこれを知る。ゆえに至誠神のごとし」
 これは、儒教の聖典『四書』のひとつ、『中庸』の一節です。よいことにも、わるいことにも、必ずその前兆があり、本当に澄み切った心でものごとを眺めれば、自ずとことの吉兆は見えてくるもの、何でも神様のようにお見通しだ、というような意味です。これまで何度も触れていますが、尊徳先生の道歌には、神道、儒教、仏教の教えのなかで、これはよい、と思ったものを農民向けにアレンジしているものが多くあります。この歌もその一つと言えましょう。夜話のなかにも、同じような言い回しがでてきます。「山も谷も寒気に閉じて、雪は降り、凍りついていようとも、柳の一芽が開きそめれば、山々の雪もみなそれまでで、ないも同然だ。(中略)今ここに、幾万両の借財があっても、何万町歩の荒地があっても、賢君があってこの道によるときは憂えるに足らない」というものです。「心の荒蕪」が開ければ、本当の荒地がいくらあってもなんてことはない、という、あの言葉を思い出させてくれます。
 勉強やスポーツで考えれば、本当にやってやろうという気持ちさえあれば、困難に見舞われてもへこたれずに、結果は自然とついてくる、心構えこそが大切だ、ということでしょうか。クラスやチームで考えれば、一人変わったな、と思える生徒が出てくれば、それはクラス全体がそうなっていく予兆だ、ということでしょう。みなさんも、集団をよい方向に導く、その最初の勢いを生み出すリーダーとなってくれることを期待しています。

Ⅱ進春期勉強合宿が行われました。

3月4日(金)から6日(日)の2泊3日で、琵琶湖のほとりアクティープラザ琵琶で、Ⅱ進春期勉強合宿が行われました。英語、数学に特化したカリキュラムで進められ、9:00~23:00まで生徒たちは、一生懸命勉強に取り組んでくれました。Ⅱ進OBの大学生が5名が助っ人で参加してくれ、大学受験に向けての悩み相談やアドバイスをしてくれました。また、大学受験に向けてのモチベーションアップの方法などのクラス共通認識を持つための話し合いを行いました。

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朝は、琵琶湖の湖畔を散歩しました。

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2日目の夕食は、外でBBQを行いました。

軟式野球部 2016年度全国少年軟式野球大会兵庫県大会西宮予選の組み合せが決定しました。

3月19日(土)、20(日)に甲子園浜野球場で行われる2016年度全国少年軟式野球大会兵庫県大会西宮予選の組み合せが決定しました。本校は10時40分から甲陵中学校と対戦します。優勝、準優勝チームは西宮地区代表として県大会に出場します。応援よろしくお願いします。

予選トーナメント組み合せ表

球技大会が行われました。

 学年末考査も終わり、今日は1年間で最後の行事、球技大会です。絶好の好天に恵まれた中、本校人工芝グラウンドで、サッカーを行いました。各クラス3チームが二つのリーグに分かれてゲームを行い、最後に各リーグを制したチーム同士が、PK戦を行いました。勝ち残ったのは1組BチームとCチームです。さすがに5月の体育大会で2位になっただけのことはあります。クラスを超えて声援が送られる中、PK戦を制して優勝に輝いたのは1組Bチームでした。おめでとう!

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高Ⅱ修学旅行(オーストラリア ファームステイ組)5日目・最終日

5日目は7:30からホテルで朝食をとり、9時に一旦チェックアウトをしました。皆よく休めたようで、すっきりした顔をしていました。
チェックアウト後はアクアダックツアーに参加し、水陸両用車に乗ってゴールドコースト沿岸の海を見学しました。沿岸部は高級住宅街のようで、有名人の別荘もありました。
ツアーの後は、また各自ゴールドコーストを見学し、お土産などを購入していたようです。 昼食後はバスに乗り、ブリスベン空港へ向かい、シドニー空港へ移動しました。次にシドニー空港から羽田空港、羽田空港から伊丹空港へ移動し、最終日の朝8:30に解散をしました。
今回の修学旅行で事故・怪我共に無く、最初から最後までとても順調にいきました。また、初めての海外旅行の人も多かったようで、皆とても良い思い出が出来たようでした。

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