月別アーカイブ: 2016年9月

水泳競技部 第59回兵庫県高等学校ジュニア選手権水泳競技大会

 日時  平成28年9月3日(土)、4日(日)

会場  神戸市立ポートアイランドスポーツセンター

結果
【総合】 第2位
 2年男子 第1位
 1年男子 第2位

【個人】
 400mメドレーリレー
  第2位 松本、高須賀、三木、福田 3:58.27
 400mリレー
  第6位 福田、村田、吉田、三木  3:39.76
1年
 400m自由形
  第5位 小寺 恒輝 4:23.17
 100m平泳ぎ
  第1位 高須賀 隼 1:05.66
 100m背泳ぎ
  第2位 田中 瑛都 1:02.46
 100mバタフライ
  第4位 植田 竜成 59.94
2年
 100m自由形
  第5位 福田 裕輝 53.97
 400m自由形
  第5位 村田 大季 4:16.01
 100m平泳ぎ
  第3位 山本 剛矢 1:07.19
 100m背泳ぎ
  第2位 松本 拓也 59.97 
 100mバタフライ
  第2位 三木 豪人 58.92
 200m個人メドレー
  第2位 岸田 晃祐 2:10.67

 新人戦は連覇ならず、第2位という結果となりました。出場していない選手もいる中良く頑張ってくれたと思います。強い3年生が引退し、後を引き継げるよう来年の夏に向け日々の練習を頑張ってほしいと思います。夏のシーズンはこの大会で終わりとなります。今年もたくさんの応援を頂きありがとうございました。

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高校オープンスクールが開催されました。

9月4日(日)高校オープンスクールが行われました。直前に台風が発生し、実施できるか心配でしたが、暑いくらいの天候に恵まれ、予定していました説明会・授業体験・クラブ体験などを無事に行うことができました。
たくさんの受験生・保護者のみなさんに参加していただき、アンケートにも、
「学校長の挨拶の中で、これからの人生、社会に出ていく為の学校生活であるというお話に感銘を受けました」
「授業体験はわからないところを、電子黒板を使ってわかりやすく説明してもらった」
「人工芝グラウンドなど施設が充実していた」
「クラブの雰囲気がよく、先輩も優しそうで良かった」
「朝、学校へ来る途中、在学中の生徒の方が清掃されていたり、気持ちの良いあいさつをして下さって、とても気持ちよく門をくぐることができました」
など、たくさんのうれしいお言葉をいただきました。
 次の中学生対象のイベントは、11月5日(土)の学校説明会ですが、10月23日(日)の学園祭でも個別相談を実施します。ご来場は自由ですのでぜひお越しください。
また、本校はいつでもご来校いただいて結構です。特に土曜日の午前中は授業も見ていただけます。しかしながら、学校行事等で授業がない日もございますので、ご来校の際には、前日にでもご確認のお電話をいただけますと安心です。
みなさんのご来校を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、オープンスクールにご参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

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剣道部 第49回兵庫県私立中・高等学校剣道大会

日時 平成28年9月3日(土)

会場 兵庫県立武道館

結果
 中学男子団体の部 優勝
 1回戦 報徳 対 灘中    (3-2)
 2回戦 報徳 対 啓明学院中 (2-1)
 準決勝 報徳 対 甲陽学院中 (2-2)本数勝ち
 決勝戦 報徳 対 三田学園中 (1-1)代表者戦勝ち

 出場選手
 先鋒 鈴鹿 士典  (中2)
 次鋒 河合 未希哉 (中2)
 中堅 宮﨑 彰馬  (中2)
 副将 竹田 裕亮  (中3)
 大将 尾﨑 走磨  (中3)
 控え 川津 謙信  (中1)

H28 私学大会 中学②

H28++私学大会 中学①

今月のうた・ことば

九月のことば
わが道は至誠と実行のみ。故に鳥獣・虫魚・草木にも皆及ぼすべし。況(いは)んや人に於けるをや。

 二宮尊徳先生は生涯600余ヵ村の復興を手がけたと言われますが、その大前提が至誠と実行でありました。もっともらしく言葉を並べるだけでは決して人は動かず、これだけの農村復興はできなかったでしょう。
 農村の復興の基本は農産物の生産性向上にありますが、そのためにはまず、人々が苦労をいとわず、田畑を耕し、種から苗を育ててこれを植えつけ、水をまいたり肥料を入れたり、あるいは草を引き、暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も農作業を続けなければなりません。
 尊徳先生の教えは、『二宮翁夜話』として残されておりますが、冒頭の言葉も夜話の引用です。この先には次のことばが続きます。
 故に才智弁舌を尊まず。才智弁舌は、人には説(と)くべしといへども、鳥獣草木を説く可(べ)からず。
 鳥獣は心あり、或(あるひ)は欺(あざむ)くべしといへども、草木をば欺く可からず。
 夫(そ)れ我が道は至誠と実行となるが故に、米麦(べいばく)蔬菜(そさい)瓜(うり)茄子(なす)にても、蘭菊にても、皆是(これ)を繁栄せしむるなり。
 尊徳翁は「才智や弁舌を尊ばない。」と断言されました。言葉巧みに人を動かすことができるとしても、言葉だけで家畜や農産物を育てることはできないからです。牛、馬、あるいは犬など、人間の言葉を理解する動物はひょっとすると欺くことができるかも知れませんが、草木をも欺くことはできません。
 秋の実りを目指して、苦労や時間をいとわずに一つ一つ必要なことを一生懸命にやり続けることが至誠と実行です。そのようにすれば、人間の言葉をもたない米、麦、蔬菜、瓜、茄子でも、蘭や菊の花でも、皆これを繁栄させることができるのです。
 相手が人であれ、動植物であれ、はたまた自分であれ、その成長のために、より良い状態を作り出すために必要なことが何かを考え、自分の手間や時間を惜しむことなく確実に実行するのが「至誠と実行」です。そこでは「相手のため」が優先され、「自分の手間、時間」は差し出すもの、つまり推譲となるのです。
 夜話のこの部分は次のことばで締めくくられます。
 古語に、至誠神の如しと云ふといへども、至誠は則ち神と云ふも、不可なかるべきなり。
 凡そ世の中は智あるも学あるも、至誠と実行とにあらざれば事は成らぬ物と知るべし。
 中国の経書に四書五経があり、四書の一つである中庸には、「至誠神の如し」とあります。神様は何でもお見通しです。私たちも相手にとって何が必要かを徹底的に考え、すべてを考え出せば、その場面に限っては神様と同じく「お見通し」となります。ですから尊徳先生は「至誠はすなわち神であるといってもよい。」と言われました。神様と同じなのですから、不思議な力が生まれて、難しいと思われたことも成功します。「世の中のことはすべて、たとえ智慧や学問があっても、至誠と実行とがなければ成功しないものと知らなくてはならない。」至誠と実行を以てすれば、人が変わり、成長するのも当然であります。「至誠と実行」の人となるべく、日々修行を重ねたいと思います。

卓球部 夏合宿

8月22日(月)~24日(水)に校内合宿を行いました。ふだんは週3日しか練習がありませんが、この2泊3日の間は卓球漬けの生活を送ることができました。昼過ぎの暑い時間帯は勉強時間にあてましたが、朝8時から夜9時まで集中して練習を行いました。1・2日目には高校3年生の先輩にも練習の相手をしてもらい、全体的にレベルアップしたと実感しています。また、1日中生活を共にすることで部員同士の関係も深まりました。

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