物上 巧君
今日は学校が休みだったので大学の校内でランニングをしていました。酸素が薄くて死にそうでした。笑
物上 巧君
今日は学校が休みだったので大学の校内でランニングをしていました。酸素が薄くて死にそうでした。笑
日時 平成28年10月8日(土)・9日(日)
会場 兵庫県立西宮高等学校 体育館
結果
【個人戦】
優 勝 川﨑 彗多
【団体戦】 第3位
1回戦 対 尼崎稲園 (5-0)
2回戦 対 鳴尾 (3-1)
3回戦 対 宝塚東 (3-1)
準決勝 対 関西学院 (0-1)
[出場選手]
先鋒 中町 領
次鋒 南川 亜偉樹
中堅 横山 大悟
副将 橋本 晨之介
大将 川﨑 彗多
控え 田中 賢吾
控え 嶽 亮太
10月8日(土)に実施された第1回学校説明会(中学)のクラブ体験を実施し、2名の参加がありました。
今回はコマ撮りアニメ(実写版)の制作に挑戦してもらいました。正門前で1コマずつ箒に跨ってジャンプした写真を撮影し、放送室のパソコンで編集をし、DVDを制作しました。編集の合間に過去のドキュメント番組の制作で使用したドローンの操縦体験を放送室内で行いました。完成したDVDは持ち帰ってもらいました。
長浦 広樹君
今日で学校5日目です。時間が経つのが早く感じます。色々な人と喋ったり、友達になったりいいことがたくさんありました。
谷口 拓君
今日はアルバカーキアカデミーで普通に授業を受けました。アメリカの授業は面白く、生徒は日本と真逆でとても積極的に発表します。おかげで授業中に疑問が解決でき、復習がとても楽です。またアメリカの生徒は部活に入らず習い事をする生徒も多いため学校が終わると多くの生徒が車で帰宅します。またアルバカーキアカデミーには大きな図書館がありあまり人も居ないので復習や予習には最適です。
後期始業式が行われました。始めに住友校長より受験生の高校三年生に向けたメッセージが贈られました。自分の目標に向けて逃げない姿勢を貫いてほしいという話に続いて、全校集会に移り、クラブ(相撲部 硬式野球部)の報告がありました。また日頃の自彊会活動に関して、段上地区の方々から表彰状を頂きました。最後に生徒指導部長の橋本先生より、後期を迎えるにあたっての諸注意がありました。学園祭や六甲山強歩大会等、後期も行事が盛り沢山です。報徳生一人一人が責任と自覚を持った行動を心掛け、有意義な学園生活を送ることをを期待します。
十月のことば
修行は要るか要らぬか、用に立つか立たぬか
知れぬ前によく学びおくべし
今月のことばは、『二宮翁夜話』の「柿の実」と呼ばれる段からとりました。ここで述べられているのは「因果(原因と結果)」の理ですが、勉強、読書に対する姿勢をも我々に教えてくれています。尊徳先生が、近くの木からもぎ取った柿を手に話をしている、そんな場面を想像しながら読んでほしいと思います。
「この柿の実を見るがよい。人に食べられるか、鳥のえさとなるか、落ちて腐るか。その将来は、枝葉の陰にあるときの精力の運びにより、決まっているのだ。柿も熟してから市場に出して売られるとき、三厘になるもの、五厘になるもの、一銭になるもの、様々である。はじめは同じ柿であっても、熟し具合によってそれぞれ価値が異なってくる。これはそれまで枝にあるときの精力の運び方によるものである。天地の間の万物はみな同じである。隠れているうちに生育して、そして人に得られてからその徳を表すのである。人もまた同じである。親の手元にあるときに、身を修めて諸芸を学び、よく勤めたその徳によって一生の生業(なりわい)が立つのである。大人になってから、若い時にもっとよく学べばよかったと後悔するのは、柿が市場に売られてから、もう少し精気を運んで大きく甘くなればよかったと思うのと同じである。後悔先に立たず、とはこのことである。古人も「前に悔め」と教えている。若い者はよくよく考えなければならない。ゆえに、修行とは、要るか要らぬか、役に立つか立たぬか分からぬうちによく学んでおくべきなのだ。そうでなければ、ものの役に立たぬ。柿も枝葉の間にあるうちに太くならなければ、市場に出てからでは仕方ないのと同じである。これがすなわち因果の道理というものだ」
尊徳先生の遺した著作に関して、まず驚かずにいられないのは、その量が膨大な点です。全集で36巻、別冊1巻。明治、大正、昭和中期までの個人全集としては随一です。専業作家である漱石も鴎外も及びません。しかし、尊徳先生は著述を生業とはしていません。実践家です。忙しい実務の傍らで著述を行うには、積極的にその時間を捻出する必要があります。睡眠時間は一日平均4時間だったと言われています。偉大なる実践家は、偉大なる読書家・著述家でもあったのです。
さて、幼・少年時代の先生の読書は、薪を背負いながら、臼を引きながら、伯父に叱られながらのものでした。百姓に学問は必要ないという時代や境遇に抗うように身に付けたものです。また、「親の手元にあるときに」とありますが、金次郎少年は保護されるべき対象ではなく、極貧の中で一家を支える役割を担い、弟たちを庇護する立場でした。こう考えると、我々がいかに恵まれた境遇にあるのかが見えてくるのではないでしょうか。「学生」という身分、すなわち勉強すること、学ぶこと、読書することが仕事であるうちは、選り好みせず、知った風な口を利かず、大いに打ち込んでおいてほしいと願っています。
本日、大谷記念講堂にて、28年度後期の始業式が執り行われました。住友校長先生より、今年ノーベル賞を受賞した大隈良典氏の話題から、目標を持って基礎をコツコツ行うことの大切さについてお話がありました。
また、本日より冬服への移行期間となり、服装とともに心も新たに新学期を迎えました。
後期始業式及び中学集会が行われました。今日から気持ちを新たに、勉強も部活も、目標を立てて一生懸命頑張りましょう。皆さんのさらなる成長を期待しています!
短い秋休みが終わり、後期が始まりました。10月22日23日には学園祭が開催されます。大学受験では推薦、面接試験が始まっています。
クラブ戦績発表で、相撲部の国体戦績、野球部の秋季県大会準優勝選抜大会の予選となる近畿大会出場が決まりました。