今日は1限目に全校集会にあたるAssemblyがあり、その中で本校の生徒の紹介や代表者のあいさつがありました。特に代表挨拶についてはCCGSの先生方も、報徳生の挨拶の質の高さに驚いていました。その後はパース市内の1日遠足で造幣局などを見学し、楽しく過ごしていました。

今日は1限目に全校集会にあたるAssemblyがあり、その中で本校の生徒の紹介や代表者のあいさつがありました。特に代表挨拶についてはCCGSの先生方も、報徳生の挨拶の質の高さに驚いていました。その後はパース市内の1日遠足で造幣局などを見学し、楽しく過ごしていました。
早朝6時33分新大阪発の新幹線で一路東京の向かいました。9時30分過ぎに初めの訪問地東京大学に到着し、まずは全員で有名な赤門と安田講堂で記念撮影。首都東京という大都市にありながら、構内は自然と歴史を感じる校舎の融合に圧倒されました。相川・小林先輩と合流して、オープンキャンパスに参加し、午後からは、上智大学に場所を変更して、また違った環境に感動しました。
今年度の社会科研究部は、高3が3人、高2が1人、高1が2人、中3が1人の計7名で活動しています。今年も夏休み期間中に遠足を企画し、名古屋へ行ってきました。遠方のため、交通費を抑えるために青春18切符で名古屋まで行ってきました。大学生になったときに、このような経験を活かしてもらえればと思います。
名古屋城は徳川家康が豊臣包囲網の1つとして天下普請で築かせた城で、近世城郭の完成形ともいえる縄張りをもっています。天守と本丸御殿が威容を誇っていましたが、残念ながら戦災で焼失しました。近年、本丸御殿の復元が進んでおり、今回はその一部を見学することができました。戦後に鉄筋コンクリートで再建された天守は展望台兼博物館となっていますが、これも木造で復元する計画があります。
御三家筆頭の尾張徳川家の資料を管理している徳川美術館へも行きました。ちょうど特別展「天下人の城」が開催中で、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の城作りの変遷を知ることができました。
現地を訪れることで、石垣の矢穴を知ることができたり、ふだんの学校における活動ではわからないことを知ることができた有意義な1日となりました。