月別アーカイブ: 2019年10月

陸上部 阪神新人大会

日時  10月5日(土)、10月6日(日)

会場  ベイコム陸上競技場

結果
◆1年100m 今岡 輝斗  12秒93(+0.5m)
◆共通200m 今岡 輝斗  26秒65(+0.5m)
◆共通800m 木村 真彩 2分32秒35
◆1年1500m 木村 真彩 5分12秒21
◆共通走幅跳 枝川 晃大 NM(記録なし)

以上の結果になりました。
これからのオフシーズンは、来シーズンに向けて地道に基礎練習を重ねていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

R01+阪神新人

バスケットボール部 令和元年度西宮市中学校新人大会

日時 令和元年9月15,28,29日,10月6日

会場 上ヶ原・甲武・鳴尾南・報徳学園中学校

結果 準優勝

予選リーグ
    報徳 50-20 上甲子園
    報徳 33-16 鳴尾南

決勝トーナメント
1回戦 報徳 57-51 真砂
2回戦 報徳 66-26 塩瀬
準決勝 報徳 75-31 苦楽園
決勝  報徳 62-76 浜脇

 予選リーグは,全勝で決勝トーナメント進出を決めることができました。
 決勝では,途中同点まで追いつくも相手の勢いに押され敗戦しました。しかし,全員もてる力を発揮することができました。
 阪神大会,県大会でよりよい結果が残せるよう練習を重ねていきます。

 ご声援ありがとうございました。

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写真部 兵庫県高等学校総合文化祭写真部門 阪神支部予選

9月24日に行われた兵庫県高等学校総合文化祭写真部門 阪神支部予選にて入選しました6年今井雄介と5年南歩の作品が10月2日から5日まで伊丹市教育センター(伊丹市役所隣)1Fで展示させていただきました。また、5日には表彰式も行われました。これらの作品は11月15日から17日の本選(兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー)に出品します。

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今月のうた・ことば

十月のことば

  夫れ分限を守らざれば、
    千万石といへども不足なり

 人間には良くも悪くも様々な欲があります。そして、欲が原因で様々な問題が起こります。しかし、欲はすべて悪いということでもありません。食欲は生命を維持するための源を確保しようという働きであり、これが正常に機能しなければ健康な生活は送れません。また、勉強やスポーツ、文化活動においては「向上心」が大切ですが、これはある種の欲と言えます。つまり、欲望に流されることなく、積極的に活用し、制御ができるようにならなければなりません。
人間の欲望はつきるところを知らず、欲望の赴くままに生活すると、贅沢がどんどんと進み、お金はいくらあっても足りません。そこで分限、つまり分度を定めて、何事においても一定の範囲内で済ませば自分の生活でトラブルになることはありません。しかし、その分度は自分のためにだけ定めるのではなく、積極的に余剰を生み出してこれを世のため人のために役立てようというのが報徳思想です。
お風呂に入るとき、大人が湯船の中で立ったまま、「なんだこの湯は、浅すぎて膝にも満たないではないか」と肩に湯を掛けながら不平を言うのは「譲」の気持ちに欠けています。大人が立ったままで肩までつかる湯船では、子供が入浴することはできません。湯船というものは、大人は屈んで入って肩まで湯につかり、子供は立ったままで肩まで湯につかるものであり、大人にも子供にも「譲」が必要です。このようにそれぞれが「譲」の精神を発揮して物事をうまく進めることを中庸といいます。以上、『二宮翁夜話』の「湯船の教訓」の要旨です。
つまり「推譲」の精神が無ければ巨額の富もその場を離れず、人々の役に立つことはありません。みなさんは金銭的な「譲」に重きを置くよりも、先ず推譲の精神を身につけるべきです。それには、自分の時間や労力を提供して他のために役立てる訓練が必要です。ある種、犠牲的精神です。分度を守る勇気と譲りの気持ちを身につけること、これがなければ様々な人からの徳にも報いることはあり得ません。従って、これこそが報徳生の至上命題であるべきです。

アルバカーキアカデミー交換留学研修出発

10月1日、本校生徒4名と武庫川女子大付属生徒1名が、アメリカ・ニューメキシコ州にある姉妹校アルバカーキアカデミーへ交換留学に出発しました。ロサンゼルスでの乗り換えを終え、無事現地にてホストファミリーと合流したようです。3週間実りある研修になるよう、各自頑張って欲しいと思います。

AA交換1

AA交換2

校祖墓参と学園創立の地訪問

令和元年10月1日校祖墓参と学園創立の地訪問が行われました。この日は夏を思わせる暑さでしたが、校長、副校長をはじめ約30名の教員が参加しました。午後3時30分、校祖 大江市松翁との縁も深い、阪急御影駅近くの弓弦羽神社に集合しました。その後は御影霊園、石屋川墓園にて大江家、そして本校の創立者である大江市松翁のお墓にお参りし、最後に報徳学園創立の地を訪れました。報徳学園の歴史についても思いをはせる有意義な時間でした。

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