日時 令和3年8月7日(土)~8日(日)
会場 ヴィクトリーナ・ウインク体育館
結果
【中学】
団体総合 2位(小西、岩田、古根、分校)
個人総合(3種目の部) 優勝 分校泰時
日時 令和3年8月7日(土)~8日(日)
会場 ヴィクトリーナ・ウインク体育館
結果
【中学】
団体総合 2位(小西、岩田、古根、分校)
個人総合(3種目の部) 優勝 分校泰時
日時 8月5日(木)~7日(土)
会場 雲雀丘学園中高等学校グラウンド
結果 優 勝
1回戦 VS 甲陽学院 16-0(5回コールド)
2回戦 VS 灘 4-0
決 勝 VS 関西学院 18ー0(5回コールド)
新チームでの最初の大会でした。この経験を今後に生かしていきたいです。
8月25日(水)夏期休暇最終日まで、毎日開設されている自習室。生活リズム整えることで、学習効率がアップすると考えている人はたくさんいます。普段と変わらない時間に起きて、朝食をきちんととり、学園に来て学習しませんか?もちろん、学習は自宅の部屋でもできます。また、予備校の夏季講習で脳に汗している人もいるでしょう。近くの公民館の自習スペースや図書館で学習している人も、きっといるでしょう。学ぶ場所は、どこだっていいのです。ただ、学校長である私は、学園に来て黙々と机に向かっている生徒諸君の背中を見るのがとても好きなのです。
3年生の運動部員の中には総体を終えて、大学進学に向けて蟻田記念館で時間を使い始めた生徒もいます。グラウンドや体育館、武道場やコートでは全力で自身の限界に挑み、仲間とともに目標に向かって懸命に努力している運動部員の声をBGMに学習に取り組めるのも報徳学園ならではなのです。
昨日3日から明日5日まで、各大学から関係者にお起こしいただき、模擬講義や説明会を実施しています。あいにく、昨日は阪神間に気象警報が発令されたため、保護者のみの参加というものや一部中止となったものもありましたが、警報解除後には生徒が参加できたものもありました。今朝も猛暑の中、保護者の皆様が生徒と席を並べて、模擬講義や大学説明会を熱心に聞いてくださっていました。
今朝、硬式テニス部員がテニスコートと蟻田記念館の間の道路の除草作業をしていました。先日の学校説明会の日には、正門付近の落ち葉を陸上長距離部員が掃除していました。まさに「場を清め」の言葉を日頃から実践している報徳学園運動部員諸君です。
生徒諸君が気持ちよい学校生活を過ごせるように、教室や廊下をワックスがけしています。明日から3日間は、進路サマーウィークということで、各大学から先生方にお越しいただき、模擬講義や大学説明会が実施されます。学園3年生諸君!美しい校舎や教室で講義や説明会に臨んでください。
余談
再び、兵庫県に新型コロナウイルス感染症予防対策として、蔓延防止重点措置が今月末までということで発令されました。行動変容を期待されていますが、一向に世情を顧みない人々もいます。体調が悪くなるまで、我慢する必要はありません。それでも、可能な限り、自らに厳しい生活をしましょう。強い意志を持ち地域社会では、マスク生活を励行すること、会話はマスク越しですること、公共交通機関やお店などを利用する際は周囲に注意を払うことなど、自らだけのためでなく、家族のため、より多くの人のためにも、学園生としての誇りと自覚をもって生活してもらいたい。学園生の皆さん、期待しています。
7月28日~8月1日に福井県の9.98スタジアムにて、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会が行われ、本校からは走幅跳に倉凌雅(Ⅲ-6)、4×400mRに田辺開(Ⅲ-3)・吉里憧大(Ⅲ-10)・川口吏功(Ⅱ-2)・辰己蒼真(Ⅱ-2)が出場しました。
激しい雨が降る中で行われた走幅跳予選では、倉が6m89と予選通過記録を超えることができず、予選敗退となりました。
4×400mRでは、予選を3分15秒73で組2着に入り、準決勝に進出することができました。準決勝では3分15秒04と記録は上がりましたが、やはり全国の壁は高く、決勝に進出することができませんでした。
2年ぶりにインターハイが開催されたことに感謝するとともに、この悔しさを糧にまた一から練習に励んでいきたいと思います。ご声援ありがとうございました。
8月2日(月)三田市の青野ダムでダックファミリーカヌースクールさんにお世話になり、カヌーとサップを体験しました。慣れない水の動きに最初は戸惑っていましたが、時間が経つにつれてみんな上手に乗っていました。バランスを崩して水の中に落ちる生徒もいましたが、気持ちよさそうに泳いでいました。昼食をはさみ、木のボウリングと呼ばれる「モルック」も体験しました。ボーリングとビリヤードを足したようなスポーツで、チームに分かれ大いに盛り上がりました。
年度当初に計画していた合宿はできなかったですが、普段はできない体験ができ、思い出に残る活動になったと思います。
八月のことば
一円融合
先日、大谷記念講堂で映画鑑賞会があり、映画「二宮金次郎」を鑑賞しました。この映画は報徳生なら必ず読んでいる三戸岡道夫著『二宮金次郎の一生』を原作にしたもので、二宮金次郎役をつとめた合田雅吏さんの熱演もあって、大変見応えのある映画でした(まだ鑑賞していない学年のみなさんは楽しみにしておいてください)。この映画のクライマックスは成田山参籠で「一円観」を得るところです。桜町復興事業に取り組んだ尊徳先生ですが、小田原藩士豊田正作の妨害によって事業はうまく進みません。挫折した尊徳先生は千葉の成田山新勝寺で断食修行を行います。劇中では「禍を転じて福となし、凶を転じて吉となし…」と唱える尊徳先生の姿が印象的でした。21日間におよぶ参籠の結果、尊徳先生が得た境地が「一円観」というものでした。劇中での「人には絶対の善人もないかわりに、絶対の悪人もいない」というセリフが一円観を簡潔に説明したものです。
『二宮翁夜話』26話では尊徳先生の「善悪」についての考え方が紹介されています。先生は「善も悪も本来はないもので、人間がいるから善悪の区別が生まれるのだ」と言います。たとえば、人は荒地を開くことを善として、田畑を荒らすことを悪とする。しかし、猪や鹿の立場に立ってみれば開拓は悪であり、田畑を荒らすことが善になる。つまり、同じ事象でも立場によって見方は大きく変わってくるのです。尊徳先生はさらに、「死生」「禍福」「吉凶」「損益」「得失」などの一見対立するものもすべて表裏一体のものであると言います。これが「一円観」です。参籠前までの尊徳先生は、小田原藩の役人や桜町の村人たちの行動に対して、復興事業の「妨げ」ばかりすると腹を立てていました。しかし、一円観を確立したことで、役人や村人たちの行動にはそれぞれに理由があると気づいたのです。それらの理由を踏まえた施策を行ったからこそ、桜町の復興事業は大成功したのです。
クラスや部活動のなかで意見が食い違うこともあるでしょう。そんなとき、一円融合という言葉を思い出してください。自分が絶対ではなく、みんなの意見を聞いてみんなが納得できる方法を全員で探していけるようになれば、きっと良い活動ができることでしょう。
日時 令和3年8月1日
会場 西宮市立西宮東高等学校(50mプール)
大会 第74回西宮市民体育大会水泳競技大会
兼 第52回西宮選手権水泳競技大会
結果
【高校】総合第3位
400mリレー
第2位 小寺 古田 奥田 松岡 4:02.38
400mメドレーリレー
第3位 松岡 中村 小寺 古田 4:49.88
50m自由形
第1位 小寺 海輝 25.67
第3位 奥田 薫 27.77
第8位 寺内 鷗介 30.36
100m自由形
第7位 松岡 賢史 1:02.97
400m自由形
第3位 古田 結 4:38.92
100mバタフライ
第5位 稲垣 仁 1:22.47
100m平泳ぎ
第1位 中村 光璃 1:24.30
【中学】総合第7位
400mリレー
第6位 折本 江上 藤原 髙橋 4:53.06
400mメドレーリレー
第4位 髙橋 藤原 江上 折本 5:26.49
50m自由形
第3位 藤原 健太郎 28.34
100mバタフライ
第5位 江上 甲起 1:12.48