進路指導情報

高校 [2020.9.9]

大阪大学SEEDSプログラム受講レポート①

SEEDSプログラムに参加する生徒から講義の参加レポートが届いています。アカデミックな学びを感じてくれている様子をご覧ください。

今回は1つ目のアカデミック・ライティングというレポートの書き方に関する講義と2つ目の基礎工学部の清野先生によるカオス理論の講義に加えて2回、めばえ道場という7人程度のグループでディスカッションするというアクティビティをしました。
1つ目の講義では5W1Hを常に意識するなど学術的な文章を書くときのコツを教えてもらい、課題のレポートもそれに沿った形でやりなさいという指示がでました。初めてなのでうまくできるのかわかりませんが、努力します。
2つ目の講義では一見普通に見える数列でも、ある値になった時だけ2つの値を交互に行き来するという未来予測不可能な現象が起きるという内容の講義でした。水道から水が出てくるときでもカオス理論が起こるということで興味深かったです。
最後のめばえ道場では先生がダメなレポートの例を準備してきて、それについて修正していきながら討論を進めていくという感じでした。前回あまりしゃべれなかったので、今日は先陣を切ろうと思って挙手してみました。グループの中では一番喋っていたかなと思います。また、2回目のめばえ道場では高齢者が増えていく世の中で労働人口不足や社会保険料の増加などの問題にどう対処していくかというお題でした。これは、瞬時に自分の回答が思いつきませんでしたが、とりあえずしゃべろうと思って喋りだしてみたら意外と考えが自然と出てきたので、思い切ってまずはアクションを起こしてみるのも大事なのかなと思いました。

SEEDプログラムについて

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