本年9月末ごろから本校卒業生宅に対し、特殊詐欺の予兆電話が数件かかってきています。
今のところ、『息子を騙って「喉をやられた。今から病院に行く。」』といった内容ですが、後刻、金銭の要求があり、詐欺被害に遭う危険性がありますので、特に卒業生の皆様はご注意願います。
当該不審電話があった場合には、まず最寄りの警察へ通報し相談してください。
報徳学園 のすべての投稿

理科研究部 海ぶどうに関する研究をはじめました。
理科研究部の新たな取り組みとして、海ぶどうに関する研究をはじめました。まずはサンプルを増やすために、培養液で育てていき、その後は条件を代えて、効率的に海ぶどうを栽培する方法を確立できたらと考えています。

硬式テニス部 強化合宿
10月1日〜3日にかけて、岡山県にあります日生運動公園テニスコートにて、硬式テニス部の強化合宿を開始しました。 1日目は、チーム力を高める伝統のボール回しを行いました。部員たちは、試行錯誤する中で、皆んなの心を一つにする難しさを痛感していました。練習後もテニスコートから宿舎までランニングを行い、最後まで頑張りました。3日間を通して心身共にレベルアップしてくれることを期待します。 2日目は、技術練習を中心に練習に励みます。

今月のうた・ことば
十月のことば
丹精は誰しらずともおのづから
秋のみのりのまさる数々
この道歌は、『二宮先生道歌選』の中の一首で、「丹精の歌」という名がついています。丹精し精励している人の仕事は、誰も見ていなく褒められなくても、秋になれば収穫が多く、その収穫物の質もよいでしょう、という意味です。
「丹精」とは真心、手抜きなく心を込めて打ちこむ、という言葉です。昔は、代掻きと言って、田植えをする前に、田に水を入れ土塊を砕き、土を掘り返して、地面をかきならしました。田植えをすませたら、草取り作業に精を出し、刈り取り作業では背をかがめ、多くの苦労がある中で稲作を行いました。そうした丹精をかさねたか否かが、歴然と秋の収穫の差となってあらわれます。
人間の心は、すぐに甘えや怠惰に支配されてしまいがちです。また、周りの評価を気にして行動しがちです。本当に自分のため,家族や周りの仲間のために努力の必要性を感じた時、真心を持って本気で取り組めるようになるのでしょう。そのきっかけを掴み,行動に起こせるか否かが重要だと思います。また、丹精を込めて努力をすれば、多くの可能性が生まれ、高い目標を実現できるようになります。
前期も終わり、今年度の半分が経ちました。前期は学習面やクラブ活動の面でどのような取り組みができたでしょうか。心を込めて打ち込める事柄はあったでしょうか。この歌にあるように、努力すればしただけの結果は必ずついてきます。今の努力がすぐ結果にあらわれないことも多いかもしれませんが、後には大きな成果となって、自分にかえってきます。前期、日頃の取り組みに甘えがあって、怠けてしまった生徒は、後期に向けて気持ちをリセットし、新たな目標を立ててください。「丹精」を込めて取り組めるきっかけを掴んでください。
後期、多くの報徳生が自分の無限の可能性を信じて、学習面やクラブの面等で手抜きなく心を込めて打ち込み、多くの成果を上げることを期待しています。

中学高校合同の終業式が行われました。
9月30日前期期末考査最終日、試験終了後、防災訓練が行われた関係で放送にての中学高校合同の終業式が行われました。校長先生のお話は前期を通しての自己を省みることで新たな気持ちで後期を迎えてほしいとの内容でした。短い秋休みですが、充実した休暇になるよう期待します。

剣道部 令和6年度第69回阪神地区高等学校新人剣道大会
日時 令和6年9月28日(土),9月29日(日)
場所 仁川学院体育館
【団体戦】 準優勝
一回戦 報徳 対 宝塚 (5-0)
二回戦 報徳 対 尼崎工業 (5-0)
準決勝 報徳 対 市立西宮 (4-0)
決 勝 報徳 対 関西学院 (0-3)
出場選手
先鋒 鈴鹿 准平
次鋒 塚本 汐磨
中堅 下村 利人
副将 髙木 寧朗
大将 濱野 燿生
補欠 泉 愁貴
補欠 山口 哲史
優秀選手に濱野燿生が選ばれました。
【個人戦】
準優勝 濱野 燿生
弓道部 令和6年度 第5回全国中学生秋季通信弓道大会
9/14~9/30日にかけて行われました「令和6年度 第5回全国中学生秋季通信弓道大会」に出場しました。
本大会は各学校の弓道場にて行われ、中学1年から泉・工藤・千葉・森、中学2年から家弓の計5名が団体戦兼個人戦に出場しました。
結果はAチーム(泉・千葉・家弓)が団体戦において第3位を獲得、個人戦においては泉(1年)が第2位・千葉(1年)が第4位に入賞いたしました。
4月から弓を引き始めた中学1年生にとっては初めての公式戦となり、少し緊張した様子でしたが堂々とした弓を引き、精一杯頑張っていました。高校生に比べると試合数が少ない中で、輝かしい戦績を収めてくれたことを非常に嬉しく思っております。
今後も日々の練習に励み、弓の楽しさを実感しながら、大きく成長していってほしいです。
最後になりましたが、保護者の皆様におかれましては日頃から弓道部を応援してくださり誠にありがとうございます。今後も部一同、精進してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。

ハンドボール部 令和6年度 秋季阪神地区リーグ戦・新人戦代表決定戦
日時 9月21日、22日、29日
会場 報徳学園・三田城山体育館・西宮東高校
結果 報徳 47-10 伊丹北
報徳 18-28 西宮東
報徳 34-15 宝塚西 2部リーグ2位
報徳 34-11 川西北陵 県新人戦出場決定
目標の1部昇格はなりませんでしたが、衆目を引くプレーで会場を何度も沸かせました。
続く近畿私学大会予選、新人戦も頑張ります。

中2 国際交流(3日目②)
日本文化の発表が終わり、上位3チームには表彰等が行われました。
この3日間の思い出をムービーで振り返った後、お昼ご飯を食べました。
外国人講師の方との別れを惜しみながら、帰路に着きました。

中1 遺跡巡り(3日目)
本日は鬼怒川でライン下りを体験し、その後日光にある、あさやレストハウスにて、昼食を食べたりお土産を購入したりしました。
ライン下りでは、インストラクターの方から説明をしていただきながら鬼怒川を下りました。生徒たちは、自然豊かな景色を見ることができ、充実した時間を過ごしました。この3日間で生徒は様々な体験ができました。秋季休暇をはさんで、後期が始まりますが、この遺跡巡りで学んだこと、感じたことを学校生活に繋げていきましょう。