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今月のうた・ことば

三月のことば

見渡せば遠き近きはなかりけり
      おのれおのれが住処(すみど)にぞある

今月のことばには『二宮翁夜話』26話に載っている道歌を選びました。道歌に続く部分では「遠い近いというのは自分の居る場所が定まってから生まれるものである。居る場所が定まらなければ遠い近いはない。たとえば、『大阪は遠い』と言う人がいれば、それは関東の人であろう。『関東は遠い』と言う人がいれば、それは関西の人であろう。(中略)通学するときには近い方が良いと言い、火事が起こったときには遠くて良かったと言う。これをもって知るべきである」という尊徳先生による解説があります。
26話では尊徳先生の「善悪」についての考え方が紹介されています。先生は「善も悪も本来はないもので、人間がいるから善悪の区別が生まれるのだ」と言います。たとえば、人は荒地を開くことを善として、田畑を荒らすことを悪とする。しかし、猪や鹿の立場に立ってみれば開拓は悪であり、田畑を荒らすことが善になる。つまり、同じ事象でも立場によって見方は大きく変わってくるのです。このような考え方をわかりやすく説明するために、「善悪」を「遠近」に置き換えたのが今回の道歌でした。尊徳先生はさらに、「死生」「禍福」「吉凶」「損益」「得失」などの一見対立するものもすべて表裏一体のものであると言います。これが「一円観」です。
報徳講話で習っているとおり、尊徳先生は苦労して復興した生家を処分するという一大決心をして、桜町復興事業に赴きました。先生は身を粉にして働きますが、多くの妨げもあって復興事業は行き詰まっていきます。精神的に追い詰められた先生は桜町を飛び出し、成田山で厳しい断食修行を行うことになりました。しかし、参籠を終えて桜町へ戻ってからは、復興事業は順調に進んでいきます。なぜなら、参籠で一円観を確立したからです。参籠前までの先生は、小田原藩の役人や桜町の村人たちの行動に対して、復興事業の「妨げ」ばかりすると腹を立てていました。しかし、一円観を確立したことで、役人や村人たちの行動にはそれぞれに理由があると気づいたのです。それらの理由を踏まえた施策を行ったからこそ、桜町の復興事業は大成功したのです。
さて、現代の日本では白黒つけたがる風潮が強まり、自分と違う価値観の人間を排除しようとする動きも目立つようになってきました。このような時代だからこそ一円観を学び、多様な価値観をお互いに認め合うことの大切さを考える必要があるのではないでしょうか。また、日常生活でうまくいかないことがあったり、嫌なことがあったりしたとき、どうしているでしょうか。自分の都合だけを考えて、人の悪口や文句ばかり言うような人間になってはいないだろうか。3月という年度の変わり目を迎えるときに、この道歌から自省してみたいと思います。

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高Ⅱ 修学旅行(オーストラリア・ホームステイ組)

オーストラリアホームステイコース166名は、欠席者もなく全員元気に伊丹空港に集合しました。今は成田空港へ移動し、出国審査を終え、プリスベンに向けての飛行機の搭乗手続き待ちです。たくさんの思い出を作ってきます。

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オーストラリアホームステイコース166名は、今朝早くにブリスベン空港に無事到着しました。
マウントクーサー展望台からブリスベン市内を一望し、その雄大な景色に感動しました。
写真は各号車ごとの集合写真です。
9時間の飛行機移動の疲れと眠気を隠せない生徒も何人かいますが、これから観光を楽しみたいと思います。

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マウントクーサー展望台でブリスベン市内を見渡した後、ローンパインコアラサンクチュアリに移動し、コアラを抱っこして写真撮影をしたり、カンガルーに餌をあげたりして過ごしました。
その後、ブリスベン市内でドキドキの班別自主研修を行いました。英語で昼食を注文したり、お土産を買ったりしました。
悪戦苦闘している生徒もいれば、ノリノリで余裕の生徒もいました。集合後、バスでゴールドコーストに移動し、ホテルに入りました。夕食は楽しみなホテルのバイキングです。今日は移動の疲れもあるので、ゆっくり休みたいと思います。
明日はいよいよホストファミリーとの対面です。今から楽しみです。

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高Ⅱ 修学旅行(国内スキー組)

3月1日
朝、8時30分に新大阪駅に集合し、信州一之瀬に向けて出発しました。新幹線のダイヤの乱れもあり、予定よりも早い新幹線に乗車しましたが、スムーズにトラブルなく乗り換えもでき、全員無事に一之瀬のホテルに到着しました。
移動の1日でしたが、疲れた様子もなく、体調を崩す生徒もいなく、明るく元気に生活しています。明日からのスキー、スノーボード実習を楽しみにしている様子です。

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軟式野球部 第22回JBRP大阪

日時  2月26日(日)

会場  勝山高校グランド(大阪市)

結果
 報徳A  1 - 0  北豊中友好会
 (報)岡本-藤原

 打線が振るわず、ランナーはためるもののあと1本が出ない展開でしたが、ピッチャーを中心とした守備でなんとか守り切ることが出来ました。次は準決勝になるので、優勝を目指して頑張りたいと思います。

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第89回選抜高等学校野球大会選抜旗授与式が行われました。

硬式野球部の活躍が認められ、第89回選抜高等学校野球大会の近畿地区代表の1校に選ばれました。本日は毎日新聞社阪神支局長の伊地知克介様より選抜旗が授与され、選手だけでなく全校生徒にとって光栄な式典となり、改めて全校一同が襟を正しました。
毎日新聞社社長の丸山昌宏様からのメッセージ、兵庫県高等学校野球連盟理事長の福留和年様からの激励のお言葉を頂きました。また、硬式野球部主将岡本蒼君からの決意表明や自彊会会長中村賢明君からの激励が送られ、出場に向けて熱い言葉を交わしました。
Ⅱ年生が中心となる新チームが晴れて甲子園球場の土を踏むこととなります。学年を越え、全校一丸となって応援し、一戦でも多く勝ち進んでもらいたいという思いを強くする機会となりました。

選抜旗授与①

選抜旗授与②

選抜旗授与③