月別アーカイブ: 2016年3月

ソフトテニス部 第19回YOUスポーツ杯 西阪神高等学校ソフトテニス研修大会

平成28年3月26日(土)場所:県立西宮高校
個人戦
1回戦
高橋・佐藤 4-3 宝塚
浅井・今村 4-1 宝塚北
山本・笠原 不戦勝
大橋・岡本 2-4 宝北・芦屋
鷲見・中島 0-4 芦屋
中村・山取 1-4 県伊丹
小林・南都 1-4 芦屋
林 ・西山 0-4 宝塚北
2回戦
福島・辻之内 4-3 宝塚北
植元・梶本 4-0 鳴尾
高橋・佐藤 0-4 西宮南
浅井・今村 0-4 芦屋
山本・笠原 0-4 県西宮
川原・中寺 2-4 伊丹北
池淵・山下 1-4 宝塚北
3回戦
福島・辻之内 4-3 県伊丹
植元・梶本 0-4 市西宮
4回戦
福島。辻之内 1-4 伊丹北

平成28年3月28日(月)場所:県立西宮高校
団体戦
予選リーグ
報徳A 2-1 混成A
報徳A 3-0 宝塚B
報徳Aは予選リーグ突破
報徳B 2-1 鳴尾
報徳B 0-3 県西宮A
報徳Bは予選リーグ敗退
決勝トーナメント
1回戦
報徳A 1-2 宝塚北A

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イギリス語学研修(9日目)

連休最後の月曜日。今日は「イースターマンデイ」と呼ばれるイースター祝日最後の日でもあります。今日はみんなでリーズ城とカンタベリーに行きました。リーズ城は「世界でもっとも愛らしい城」と評されたこともあるそうで、のどかな田園風景のなかにひっそりと佇む美しい城でした。この城はヘンリ8世(この国の歴史を勉強すると何回も登場するこの王)の最初の妻にささげた宮殿です。彼女はヘンリ8世から離婚を突き付けられ、さらに再婚相手が自らの侍女アン・ブーリンという悲劇に満ちた人物です。苦難の女性と美しい城という皮肉な歴史がこの城内から感じられるようでした。研修生たちは見学後、近くにある迷路にいき、楽しんでいました。
その後カンタベリーに向けてバスで1時間移動。カンタベリーはイギリスのカトリックでもっとも格式の高い教会があり、カンタベリー大司教は13世紀当時イングランド国王と並ぶ地位をもっていました。ヘンリ8世の宗教改革により、カトリックが弾圧されてもなおその重要性から現在にその姿を保っています。ここでは大聖堂の歴史を教えて頂き、聖堂内部を見学しました。イギリスゴシック様式の美しい建築物で、英語で文学を描いた初期の人物チョーサーの描いた『カンタベリー物語』で巡礼の目的地としてでてくる有名な場所でもあり、イギリスの歴史・文化を勉強できたのではないでしょうか。

研修生の声〈昨日の研修生の日記から〉
今日はケンブリッジに行きました。バスで2時間は少し長かったですが、王立の大学がたくさんあり、そこに残る物語も聞けたので、面白かったです。僕が一番おもしろいと感じた話は車を分解して、大学の上で組み立てた生徒の話とボートレースの話でした。

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剣道部 第1回檜交杯争奪高校剣道大会

日時 平成28年3月27日(日)

会場 神港学園 体育館

結果 優 勝

予選リーグ(報徳、大手前、県芦屋、村野工業)
1位通過
決勝トーナメント
一回戦 報徳 対 赤穂(3-0)
二回戦 報徳 対 加古川北(3-1)
準決勝 報徳 対 神港(1-0)
決 勝 報徳 対 金光大阪(3-2)

檜交杯1

檜交杯2

檜交杯3

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フィリピンセブ語学研修8日目

カオハガン島へ行きました。セブ島からバンカーボートで1時間のところにある1周徒歩15分ほどの小さい島です。崎山克彦さんという日本人が25年前にその島を買い、島民達の文化や生活を尊重しつつ、教育や医療を整備する手助けを長年されてきました。その方からお話しをしていただき、島の暮らしや生活について、「幸せとは何か」と言うことを聞かせていただきました。その後、島の子供達に日本の昔のおもちゃを紹介し、最後に子供達からお礼の歌を歌ってもらいました。昼食は、ビーチでバーベキューを食べ、午後からは、シュノーケリングをしました。生徒達は、海の透明度や珊瑚礁、そこに集まる色とりどりの魚を見て感動していました。日本では、出来ない経験ができたと思います。

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イギリス語学研修(8日目)

今日はイースターの日曜日。イギリスの人は教会に行ったり、家族とご飯をたべたり、いつもの休みのように過ごしたりといろいろ。我々はかの有名な大学のあるケンブリッジへ行ってきました。
ケンブリッジに入ると最初にパントと呼ばれる手漕ぎの船でケンブリッジ大学を遊覧観光。川にかかる美しい橋や教会、大学の建物を見ると15世紀から変わらない景色がそこにはありました。
その後キングズ・カレッジ、トリニティ・カレッジなどケンブリッジ大学の中でも有名なカレッジをそれら学生のおもしろい逸話とともにガイドしていただきました。
ちなみにトリニティ・カレッジが出身校の有名な人物にアイザック・ニュートン(彼は学生、教授としてこのカレッジにいた)はリンゴが落ちるのを見て、「万有引力」の法則に結びついたという話が有名ですが、トリニティ・カレッジにはその木と言われてものがあります。
数々の逸話と共にこの多くのカレッジがケンブリッジ大学を構成しており、中世ヨーロッパの歴史の肌で感じることができたのではないでしょうか。

研修生の声〈昨日の研修生の日記から〉
今日はライの半日観光とヘースティングスに遠足に行ってきた。ライはとても古い街並みできれいなところだった。そして教会が町の中心にあり、それを中心に町が出来ており日本とは違うのだなと思った。ヘースティングスでは1066年に重要な戦いが起こっており、歴史の画期になるようなことがここで起こったのかと驚きました。

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フィリピンセブ語学研修7日目

孤児院に訪問し、子供達と交流しました。始めに伝言ゲーム、コイン運びなどのアイスブレイクをしました。その後、日本の文化を紹介しました。だるまおとし、けん玉、ヨーヨー、竹とんぼ、折り紙、羽子板、こま、習字、マジックを披露しました。孤児院の子供達はすごく明るい性格で、報徳の生徒達とも直ぐにうちとけあっていました。今回の訪問は、生徒達にとって、大きな宝物になると思います。

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イギリス語学研修(7日目)

連休2日目の今日は電車で30分のところにあるライという街に行ってきました。ここは中世の町が昔のまま保存されているところで、最初にライの観光案内所でライの街の歴史について教えて頂いた後、研修生たちは街を散策しながらヨーロッパの中世の町のつくりを体感しました。
さらにその後ヘースティングスに帰り、ヘースティングスの観光をしました。我々の滞在しているこの町は、大きく分けて3つに分かれており、我々の学校がある地域、ヘースティングスの駅付近の新市街地、そしてヘースティングス城のある旧市街地に分かれております。今回は1066年大陸から渡ってきたノルマン人(ヴァイキング)がイギリスを侵攻し、築いた城ヘースティングス城のある旧市街地を案内して頂きました。(この後イギリスには大陸の文化が流入し、ノルマン王朝として一層発展を遂げていきます。)
城ではこの城の歴史を動画で見せていただき、その後城から見える街の絶景にみな感動している様子でした。

研修生の声〈昨日の研修生の日記から〉
今日はブライトンに行った。たくさんの人がいてお店もいっぱいあり、とても楽しかった。今日嬉しかったことは、電車でとなりに座っていた人と仲良くなり、トランプのババ抜きを一緒にしたことだ。となりで座っていた人はババ抜きを知らず、ルールを説明するのが少し難しかったが、ルールを意外とわかってくれて、とても喜んでくれた。ババ抜きをしたあと、僕は彼に日本語を少し教えた。すると別れるときに、彼は僕たちに「ありがとう」と日本語で言って帰っていった。僕はこの時イギリスはいい国だと深く思った。

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イギリス語学研修(6日目)

今日からイングランドは4連休。イースターで祝日が続きます。語学学校の先生も今日は大学に通う息子にロンドンまで会いに行くそうです。そして本日祝日一日目は「GOOD FRIDAY」と呼ばれる復活祭直前の金曜日。大きなうさぎのチョコレートやカラフルなたまごが街を彩っております。
私たちはヘースティングスから電車で一時間のブライトンという街にやってきました。この町には昔イギリス王室の離宮として使用された有名なパヴィリオンがあり、この建物は建築を依頼したジョージ四世の一風変わった趣味から外装はインドのムガル建築の様で、一方内装は中国の美術様式があしらわれております。
このパヴィリオンの前で記念撮影し、ブライトンの名物である海岸を見に行きました。夏はロンドンからビーチリゾートを楽しむ旅行客でにぎわうようで、本日も晴天にめぐまれ、沢山の人が日光浴や、レストランのテラスで食事をより、つかの間の太陽の光をあびておりました。
初めてのみんなでの小旅行ということもあり、楽しくお土産物を買ったり、街を散策したりリラックスして一日過ごすことができました。

研修生の声〈昨日の研修生の日記から〉
イギリスでの生活にも慣れてホームステイ先の人ともだんだん話せるようになりました、やっぱり自分の話した英語が相手に伝わるとうれしいです。でもまだ長い英文を理解できなかったり、単語がわからなくてどういうふうに伝えたらいいか迷ってしまったりすることがあります。でも相手にしっかりと伝えられるようにがんばりたいです。

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イギリス語学研修(5日目)

本日もみんな朝元気に集合し、授業がスタートしました。生活に慣れてきた様子も見え、緊張がとれてきたように思えます。
授業ではビンゴやすごろく、さらに曲を聞いて歌詞をうめるゲームなどあそびの要素をいれたものも多く、積極的に研修生が参加しているところが印象的です。
生活に慣れてくる一方、海外で生活する難しさも感じている研修生もいるようです。
言葉や文化の違いを肌で感じ、悩むことで成長ができます。
どんどん悩み、壁を乗り越えてほしいと思います。

研修生の声〈昨日の研修生の日記から〉
だんだんと普段の生活に慣れてきつつある気がする。慣れてきつつあるから少しは緊張がほぐれ不安なことは減ったが、相変わらず英語を聞きとる耳が不完全である。ホストファミリーから質問されても答えることができない。知らない単語もたくさん言っているが、ぼくにとってはそれがただのカタカナで聞こえてくるだけであり、それを英単語として聞き取り日本語に訳すことはまだまだ先になりそうだ。さすが、生の英語は一味も二味も違う。

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