[2016.3.27]
今日はイースターの日曜日。イギリスの人は教会に行ったり、家族とご飯をたべたり、いつもの休みのように過ごしたりといろいろ。我々はかの有名な大学のあるケンブリッジへ行ってきました。
ケンブリッジに入ると最初にパントと呼ばれる手漕ぎの船でケンブリッジ大学を遊覧観光。川にかかる美しい橋や教会、大学の建物を見ると15世紀から変わらない景色がそこにはありました。
その後キングズ・カレッジ、トリニティ・カレッジなどケンブリッジ大学の中でも有名なカレッジをそれら学生のおもしろい逸話とともにガイドしていただきました。
ちなみにトリニティ・カレッジが出身校の有名な人物にアイザック・ニュートン(彼は学生、教授としてこのカレッジにいた)はリンゴが落ちるのを見て、「万有引力」の法則に結びついたという話が有名ですが、トリニティ・カレッジにはその木と言われてものがあります。
数々の逸話と共にこの多くのカレッジがケンブリッジ大学を構成しており、中世ヨーロッパの歴史の肌で感じることができたのではないでしょうか。
研修生の声〈昨日の研修生の日記から〉
今日はライの半日観光とヘースティングスに遠足に行ってきた。ライはとても古い街並みできれいなところだった。そして教会が町の中心にあり、それを中心に町が出来ており日本とは違うのだなと思った。ヘースティングスでは1066年に重要な戦いが起こっており、歴史の画期になるようなことがここで起こったのかと驚きました。