月別アーカイブ: 2019年4月

吹奏楽部 「入学式」での演奏

4月8日(月)の午前中に中学校の入学式が、午後から高等学校の入学式が行われました。吹奏楽部は中学校の入学式後に正門前広場で歓迎演奏をさせていただきました。演奏曲は、朝の連続テレビ小説「半分青い」の主題歌「アイデア」と大塚愛のヒット曲「さくらんぼ」、テレビ朝日系列の長寿番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」のメドレーでした。新入生のみなさん、そして保護者のみなさんに生の演奏を楽しんでいただきました。新入生のみなさんの中学校生活も楽しいものになることを祈っています。午後からは高等学校の入学式が体育館で行われ、「君が代」と「校歌」の2曲を演奏させていただきました。厳かな式に少しですが花を添えることができたと思います。新入生のみなさんの高校生活も楽しいものになることを祈っております。

   【次の吹奏楽部の出演予定】
     「第7回 報徳学園吹奏楽部定期演奏会」
     1.と き  平成31年4月30日(火) 13時30分開場 14時開演
     2.ところ  宝塚ベガ・ホール(阪急宝塚線 清荒神駅下車すぐ)
     3.入場料  無料

      ※多くの皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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フィリピン語学研修14日目

今日は授業後、スピーチプレゼンテーションと修了式を行なっていただきました。スピーチプレゼンテーションでは、皆堂々と与えられたテーマについての意見を英語で述べ、この研修の成果を存分に見せてくれました。修了式では一人ずつお世話になった先生方に感謝の気持ちを述べ、最後まで別れを惜しんでいました。
今回の研修で英語を実際のコミュニケーションのツールとして用いることで、英語に対する見方が変わったのではないかと思います。

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吹奏楽部 「第91回選抜高等学校野球大会」の閉会式に出演

4月3日(水)阪神甲子園球場に於いて、「第91回選抜高等学校野球大会」の決勝戦及び閉会式が行われました。吹奏楽部は閉会式の音楽隊のメンバーとして参加させていただきました。今大会は天候等による順延もなく、予定通りの日程で閉会式を迎えることができました。この音楽隊は西宮市内の高等学校の代表約100名で構成されていますが、ひとつの学校のバンドのように息の合った演奏を披露することができました。また、あこがれの甲子園球場で演奏することができ、大変貴重な経験をさせていただきました。演奏曲目は、「栄光」「今ありて」「君が代」「ファンファーレ」でした。

   【次の吹奏楽部の出演予定】
        「第7回 報徳学園吹奏楽部定期演奏会」
        1.と き  平成31年4月30日(火) 13時30分開場 14時開演
        2.ところ  宝塚ベガ・ホール(阪急清荒神駅下車すぐ)
        3.入場料  無料

      ※多くの皆様のお越しをお待ち申し上げております。
   
H31選抜閉会式①

H31選抜閉会式②

H31選抜閉会式③

H31選抜閉会式④

バスケットボール部 第40回オニツカ杯争奪兵庫県高校招待試合

日時 平成31年4月2日(火)・3日(水)

会場 兵庫県立総合体育館

結果 優勝(3年連続)
 予選リーグ第1戦 報徳 92-82 如水館(広島)
 予選リーグ第2戦 報徳 101 - 65 愛知産業大工(愛知)
 決勝リーグ第1戦 報徳 78 - 49 光泉(滋賀)
 決勝リーグ第2戦 報徳 119 - 79 市尼崎(兵庫)

第40回オニツカ杯において、3年連続優勝という成績を収めました。
大会は兵庫県から新人戦優勝・準優勝・3位の報徳、三田松聖、市立尼崎と、他県からの強豪校6校で大会が行われ、次の大会へとつながる好ゲームをくりひろげてくれました。
ご声援ありがとうございました。

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今月のうた・ことば

四月のことば
奪うに益なく、譲るに益あり

 「報徳の四綱領(柱となる考え)」の中に、「分度・推譲」という言葉があります。分度とは自分の置かれた立場や状況をわきまえ、その分限を逸脱することなく生活を営むことです。分度といえば身分や規律といったイメージを伴いますが、特に説かれているのはそれぞれの収入の範囲での支出をわきまえて、生活に破綻をきたさないようにするという経済活動で、家計にとどまらず、村や藩、国家に至るまでの財政運営に及ぶ報徳仕法の概念です。ただ、中学や高校の生徒である皆さんは直接の経済面でなくとも、自身の日々の生活において考えるとよいでしょう。日常の中でも「分度(立場)をわきまえて、守る生活」の必要は理解できると思います。
 この「分度」に「推譲」という考えを併せて説いたところに報徳思想の真髄があるように思います。「推譲」とは文字通り推し譲るということですが、その譲るための余裕は「分度」を守る生活から生まれます。尊徳先生は特にこの「推譲」ということを強調しました。自分や家族、子孫への貯え(自譲)にとどまらず、他者や社会のために譲る(他譲)、人々が互いに推譲しあうことでみんなが幸せを感じる世の中を望んでいたのです。限られたものを奪い合うのではなく、推譲しあうことでもっと大きく増やそう、そして皆で少しでも豊かになろうという実践です。尊徳先生の言葉に「金や穀物ばかりの譲りではない。道も、言葉も、功績も、すべて譲らねばならぬ。」とあります。つまり、経済活動に限らず、日々の生活の中の人との関わり、社会との関わり、あらゆる場面に推譲の心を持つことで自分を含む皆が人間らしい幸福な社会に近づくことができる、ということでしょう。
他者に譲ることを行っているうちに、いつかは自分が譲ってもらう、自分に返ることもあります。分度を守って勤め、余裕を生み出し推譲するという積極的な実践が豊かな社会への道なのかもしれません。

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アイルランド研修12日目

今日はアイルランドでの授業最終日。授業のあとに先生が1人ずつ終了証書をわたしてくれました。みんな授業をうけた達成感からか笑顔が溢れており、素晴らしい授与式になりました。その後はダンレアリートレジャーハントをし、ダンレアリーにまつわるクイズの答えを町の中に探しに行きました。ウクライナの子達も一緒に参加し、競争しながら街を散策。これで研修プログラムは終了です。今日はホームステイ先との最後の夜を楽しく過ごしてくれるでしょう。

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