9月18日(水)の1限目に大谷記念講堂にて、高校2年生を対象に「英語共通ID取得についての説明会」が行われました。英語共通IDというのは大学入試英語成績提供システムというもので、共通ID取得者が受験した資格・検定試験の成績を大学入試センターで集約・管理し、大学入試センターから共通ID取得者が出願した大学にその成績を提供する仕組みです。
説明会の中で、実際に共通IDの申込書の下書きも行いました。
高校2年生の生徒諸君にとって、まだまだ先だと思っていた大学入試が身近に感じられる良い機会となりました。大学入試に向けての意識を高め、勉学に取り組んでほしいと思います。
年別アーカイブ: 2019年
吹奏楽部 「高校オープンスクール」を開催
9月14日、本校において「高校オープンスクール」が開催されました。今回はクラブ体験の時間も設定されており、吹奏楽部には4組の皆さんが来てくれました。「ようこそジャパリパークへ」と「パプリカ」の『歓迎演奏』に続き、『楽器紹介』、『実際に楽器を吹いてみよう』を実施した後、「パプリカ」を一緒に演奏し、大いに盛り上がりました。その後、吹奏楽部の1年間の活動をまとめたDVDを見ていただき、最後に『風になりたい』を演奏し、クラブ体験は終了となりました。吹奏楽部にとっても普段とは違う雰囲気の中、楽しいひと時を過ごすことができました。来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
【吹奏楽部の次回出演予定】
『学園祭』
1.と き 令和元年10月27日(日) 11時に出演予定
2.ところ 報徳学園大谷記念講堂
3.入場料 無料
軟式野球部 令和元年度西宮市中学校野球新人大会
日時 9月7日(土)、8日(日)、14日(土)
会場 鳴尾浜臨海公園野球場、甲子園浜野球場
結果 ベスト8
一回戦
報徳学園 000 205 0 = 7
浜甲子園 100 000 0 = 1
バッテリー:尾崎・溝部・籔内-西田
二塁打:西田(4回)
三塁打:西田(6回)
二回戦
報徳学園 010 200 0 = 3
深津中学 000 000 0 = 0
バッテリー:尾崎・溝部・籔内-西田
二塁打:友金(2回)、金涌(4回、6回)
三回戦
瓦木中学 000 010 1 = 2
報徳学園 000 000 0 = 0
バッテリー:尾崎・溝部・籔内-西田
二塁打:富田(4回)
新チームになり,初めて挑んだ西宮の公式戦でしたが,結果ベスト8で敗退しました。
やはり,まだまだ課題が多いので,次の少年大会西宮予選に向けて克服していきたいと思います。
これからもご声援よろしくお願い致します。
ラグビー部 兵庫県秋季大会兼近畿大会予選
兵庫県秋季大会兼近畿大会予選 優勝
8月31日(土)~実施されていた兵庫県秋季大会兼近畿大会予選において2年連続優勝を飾ることができました。
報徳 47-12 合同(関学+灘)
報徳 34- 5 甲南
報徳 83- 0 六甲
この結果、11月4日(月)~滋賀県希望が丘Gで行われる近畿大会に出場いたします。引き続きご声援よろしくお願いいたします。
CCGS交換留学研修⑤
現在オーストラリア・パースにある姉妹校CCGSで交換留学研修を行っているⅠ年2組八束凌太君より研修の報告が届いております。
オーストラリアでの生活も半分以上が過ぎ、研修も残り少なくなってきたので今まで以上に大切に時間を使いたいと思います。
ホストブラザーのロクランのお父さんの誕生日パーティーで学校から220km離れたバッセルトニという小さな町に行き、きれいな海を見たり、ロクランの親戚とスポーツをしたりしてとても楽しみました。ごはんもとても美味しかったです。
学校生活では体育の授業で水球をしています。まだオーストラリアは冬なので、屋外プールでの水球はとっても寒くてキツイです。
10月の推譲会バザーの先行販売品のタオルのデザイン
10月27日(日)に、学園祭の一環として推譲会バザーを実施します。推譲品のご提供をよろしくお願い致します(推譲品の受け付けは10月17日(木)~)。
先行販売となるタオルのデザインを掲載します。ぜひご覧いただきまして、お申し込みください。〆切は9月18日(水)です。
報徳教育研究会を行いました。
9月9日(月) 夕刻より報徳教育研究会を行いました。今回のテーマは「道徳教育について」。さまざまな実践例も参考に、報徳の心と徳育を考える機会として、報徳教育部教員が発表しました。
陸上部 西宮市中学校新人大会 陸上競技大会
日時 令和元年9月7日(土)
会場 西宮市中央運動公園陸上競技場
結果
◆3年100m 影山 稜真 13秒2(0.0m)
◆1年100m 今岡 輝斗
予選 12秒9(-0.2m)
決勝 12秒8(-3.8m) 〔第7位〕
◆1年1500m 木村 真彩 5分13秒7
◆1・2年走幅跳 枝川 晃大 記録なし
以上の結果になりました。
3年生にとっては最後の大会でしたが、現状もてる力を皆出し切ってくれたと思います。
1・2年生は、これから半月後の阪神新人大会に向けて、更なる自己新記録を目指して練習に励みたいと思います。
ご声援ありがとうございました。
推譲会教育部講演会を実施しました。
9月4日(水)午後1時30分より、大谷記念講堂で、ビリギャル先生として著名な坪田貴信先生(坪田塾主宰)をお招きして「あなたとあなたの子どもの底力を圧倒的に引き出す5つのポイント」と題しての教育部講演会を実施しました。
出席者同士で話し合いをするミニワークショップを交えながらの楽しく且つ子育てのポイントとなる有意義なお話で、1時間30分があっという間の講演会でした。特に重要なのが「リフレーミング」ということで、さっそくご家庭で実践してみてはいかがでしょうか。


今月のうた・ことば
九月のことば
曇らねば誰(た)が見てもよし富士の山
うまれ姿でいく世経(ふ)るとも
「富士は日本一の山」 童謡にもあります通り、多くの日本人にとって富士山は日本の象徴ともいうべき秀峰です。国内最高峰というだけではなく、その姿や形にも他の山を凌駕する麗しさがあります。
新幹線に乗って東京方面へ向かう時、静岡駅を過ぎたあたりから乗客は左側の窓を気にし始めます。その車窓に雄大な富士山を見ることができれば、その日の旅はより印象深いものになることでしょう。
江戸時代の日本人は、食はもとより衣や住に関しても必要なものを自然から得て生活してきました。そんな自然の徳に感謝し、子や孫たちが持続的に使い続けることができるように推譲の心をもって接することが不可欠です。富士山が日本の自然の象徴であるとすれば、徳を積んで秀峰富士が存在すると考えることもできます。
古来より日本人は神の存在を広く考えていて、自然万物や現象に神が宿るという宗教観を持っています。いわゆる「八百万の神」とよばれるものですが、山や川、巨樹や巨石などを目の前にすると誰もが敬虔な気持ちになります。
金次郎の生まれ育った小田原・栢山の里からも、田園風景の背後に悠々とした富士山を見ることができます。箱根外輪山の向こうにそびえる富士山を仰ぎ見て、金次郎も大いなる自然の徳を感じていたのではないでしょうか。
今も昔も富士山は変わらぬ姿でそこにあり、多くの日本人を魅了し続けています。そしてこれから先も日本の自然の徳の象徴として、称賛され続けることでしょう。