年別アーカイブ: 2020年

中学入試説明会&プレテスト解説会が開催されました。

11月21日(土)中学入試説明会&プレテスト解説会が開催されました。たくさんの小学生・保護者が参加して下さいました。
「入試概要説明」、「入試問題傾向」、「プレテスト解説」が行われました。
 入試までの残り時間、健康に注意しながら勉強に取り組んでほしいと思います。

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バスケットボール部 令和2年度 西宮市高等学校新人バスケットボール大会

日時 令和2年11月21日

会場 関西学院

結果 優勝

決勝 報徳 77ー75 関西学院

 令和2年度 西宮市高等学校新人バスケットボール大会において優勝することができました。延長戦までもつれこみましたが,選手たちは粘り強く戦い,勝利することができました。

大阪大学SEEDSプログラムレポート④

今回は大阪大学の吹田キャンパス内にある企業について話を聞いたようです。産学協同の様子が見れ、最先端の技術開発の様子を見れ、学問と研究、そして社会への還元まで大きなビジョンを感じることができたのではないでしょうか。

以下受講生との日記

今回は全員がオンラインでの参加でした。また、今回はいつもの講義を受けてめばえ道場という流れではなく、吹田キャンパス内にある企業の話を聞かせていただきました。全体で4社の企業の話を聞きました。

一社目は、先端細胞制御化学(TOPPAN)共同研究講座というところです。この会社は新薬を開発している会社で特に印象に残っていることは、独自に3D細胞培養技術を用いて、ヒトに近い特徴を有する立体組織を作成しマウスを使うよりもより正確に薬の効用をみることができるということです。また、発案した薬の94%は世に出ていかないという話を聞いて、非臨床試験だからそのような結果が出ただけで臨床試験ではそのような結果が出ないかもしれないという可能性を捨てているのがもったいないなと感じました。

二社目はダイキン協働研究所です。この会社はエアコンが企業の90%を占めていて残りの10%で化学系の事業をしているそうです。今回はエアコンの仕組みについて教えていただきました。エアコンは冷媒(フッ素系の炭化水素)を通して暑い空気や冷たい空気を入れ替えしているそうです。

三社目はHitz協働研究所です。この会社では杜仲という木を用いて形状記憶のプラスチックを作ったり、大地に植えることで地球温暖化を防止したりしようという取り組みを行っているそうです。

四社目はカネカ基盤技術協働研究所です。この会社は化学で願いをかなえる会社というモットーで、具体的には100%植物由来のバイオポリマーPHBHを用いるなど環境に配慮したモノづくりを行っているそうです。
例年では、2社ぐらいしか回れないところをオンラインなので4社も回れました。そういう点においてはオンラインも悪くはないかなと思いました。

第20回日本情報オリンピック一次予選通過

高校2年生までで競技プログラマー日本一を決める上記大会において、本校Ⅱ進コース高校1年生影山稜真君が一次予選を通過しました。
次の2次試験では例年大きく人数が絞られるようで、本選に向けた正念場になりそうです。

日本情報オリンピックについて
https://www.ioi-jp.org/joi/2020/index.html

SNS講習会の実施

 本日5時限目に大谷講堂にて「安心して使うために知っておきたいネットのリスク」をテーマにSNS講習会をおこないました。講師にNIT情報技術推進ネットワーク株式会社の篠原嘉一氏を招き、約一時間にわたり講演いただきました。スマートフォンは大変便利ではありますが、アプリケーションやSNSを利用することで、知らぬ間に個人情報が引き抜かれていたり、思わぬトラブルに巻き込まれるリスクがあります。ワンクリックで不特定多数の人と繋がれてしまい、その縁が切れないからこそ慎重に利用する必要があるのです。自分や周りの人をリスクから守るためにも正しい情報モラルを身につけてほしいと思います。

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全校生徒対象にSNS講習会を行いました。

 11月17日(火)5限、全校生徒対象にSNS講習会を行いました。
 高校Ⅱ年生は、大谷記念講堂で、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社の篠原嘉一氏の講習を受け、その他の学年は、各HR教室で、動画を視聴しました。
 SNSは、うまく利用すれば非常に便利なものですが、一つ間違えば大きな問題に発展することもあり得ることを十分理解して使ってほしいと思います。日頃の自分自身のSNSの活用方法を見直す、いい機会になったのではないかと思います。

SNS講習会 写真

柔道部 第69回 兵庫県高等学校新人柔道大会

日時  令和2年11月13日(金)~11月15日(日)  
    
大会  第69回 兵庫県高等学校新人柔道大会
    兼 第43回 全国高等学校柔道選手権県予選  
会場  高砂市総合体育館

<団体戦> 第2位
(1回戦) 報徳  シード
(2回戦) 報徳 ◎5人残し  加古川北
(3回戦) 報徳 ◎5人残し  相生産
(準々決勝)報徳 ◎4人残し   神戸科技
(準決勝) 報徳 ◎1人残し   育英
(決 勝) 報徳  3人残し◎ 神戸国際附

<個人戦>
  60kg級 第3位 西平  空(Ⅱ-3)
        〃  碓井 大輔(Ⅰ-8)
      ベスト8 小玉  暁(Ⅱ-5)
  66kg級 第5位 阿部 雅也(Ⅱ-4)
  73kg級 第2位 須磨 光司(Ⅱ-2)
       第5位 鬼塚 勇芯(Ⅰ-3)
  81kg級 第5位 滝浪 昭嘉(Ⅰ-5)
  90kg級 優 勝 片山  凪(Ⅱ-6)
 100kg超級 ベスト8 梶原 和馬(Ⅱ-1)

以上の結果となりました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に行い、無事に大会を終えることができました。
この団体戦は5人戦の勝ち抜き試合で、優勝すれば3月の全国大会出場が決まる大会でしたが、準決勝戦で育英高校と対戦し僅差で勝利したものの、決勝にて神戸国際附高校に敗退しました。
個人戦においては、優勝が1名、第2位が1名、第3位が2名となり、入賞した選手は持っている力を発揮し、大いに健闘してくれました。その他にも、本校から多くの選手が出場しましたが、GSでの指導差で敗退するなど、あと一歩のところで負けてしまった選手が多く、勝ち上がることができませんでした。
今回の大会での課題を克服し、来年6月の県総体では、この悔しさを忘れずに、インターハイ出場を目指して、今後も精一杯努力したいと思います。
今大会は無観客での実施ではありましたが、たくさんの方々にご声援いただき、ありがとうございました。
団体戦の結果より、1月30日(土)に奈良県五條市のシダーアリーナで行われる近畿大会(団体試合)に出場することが決定しました。
個人戦の結果より、81kg級以下はベスト8まで、90kg級以上は第3位までに入賞した8名は12月12日(土)にグリーンアリーナ神戸サブで行われる全国高等学校柔道選手権(個人試合)兵庫県予選に出場することが決定しました。この大会で優勝した選手が3月の全国高校選手権大会に出場することができます。
また、第5位以上に入賞した上記の6名は1月23日(土)にウインク武道館で行われる近畿大会(個人試合)に出場することも決定しました。

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