月別アーカイブ: 2022年11月

nyushi-20221127 (2)s

第2回高等学校説明会

11月27日(日)に標記説明会を開催しました。午前は、選抜特進・特進コースの説明会を 午後は進学コースの説明会をそれぞれ実施しました。今回の説明会が、本学園を進路先として決意してくださる大切な機会となったと信じています。
新型コロナウイルスやインフルエンザなど、体調管理もたいへんだと思いますが、皆さんを心から応援し、2月10日報徳学園でお待ちしています。

nyushi-20221127 (1)s

nyushi-20221127 (2)s

nyushi-20221126 (1)s

中学校入試説明会&プレテスト解説会 小学3,4,5年生対象授業体験

11月26日(土)標記説明会及び授業体験会を実施しました。入試問題解説をする担当教科教員の説明を熱心にメモする児童の姿がたくさんありました。1月中旬の中学入試まで、まだまだ時間はあります。しっかり受験対策して、来年度報徳学園生になってくれることを信じています。
同時並行して、実施された小学3,4,5年生対象の授業体験では、海外の国々について、今もつ知識を駆使しながら正解を導き出す動きのある授業でした。最初は緊張感漂う雰囲気でしたが、児童と教員とのやり取りが増えるにつれ、笑顔が見られ楽しんでくれていました。中学進学時に報徳学園を意識してくれることを願っています。

nyushi-20221126 (1)s

nyushi-20221126 (2)s

後期中間考査1週間前

12月2日(金)から、後期中間考査が始まります。
11月25日(金)から考査1週間前に入ります。
25日の放課後、部活動のない生徒が校地南門付近の落ち葉を掃き集めてくれていました。
IMG_5952IMG_5953IMG_5954
校地にある樹木や植え込みの植物、芝生(校舎南北やテニスコート南には天然芝もあります)などの緑は、生徒諸君の自覚に関わらず、心の安らぎを与えてくれていると思っています。
この時期、校地内外にある樹木が紅葉した後の落ち葉を上記生徒たちのように、掃き集めてくれる姿を見るにつけ、報徳学園という学び舎とその生徒たちに、改めて愛情が湧いてくるのです。
今朝も、人工芝に広がる落ち葉を集めている生徒の姿がありました。
「ありがとう」と声をかけると、笑顔で「はい」と返してくれました。
爽やかな一日のスタートです。

shodo-20221125s

書道部 「第55回私学の書展」に出品しました。

兵庫県私学総連合会主催の「第55回 私学の書展」が11月24日(木)~11月29日(火)の日程で開催されています。場所は神戸三宮地下街の「さんちかホール」で、時間は午前10時から午後8時までです(最終日のみ午後6時まで)。
報徳生の作品をはじめとする、県下私立学校の生徒の作品が数多く展示されています。近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき、作品をご覧いただけたらと思います。

①

shodo-20221125s

今日(11月24日)で9ヶ月

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、今日24日で9ヶ月が経過しました。今朝、「2
3日ロシアによるミサイル攻撃により、ウクライナ全土において緊急停電が実施された」と
の報道がありました。ウクライナの人々は、いつミサイルが着弾するか分からない恐怖の
日々が続く中、雪が舞う厳しい季節を迎えているのです。
 先月G20サミットが開催されたインドネシア ジャワ島西部で、21日にはマグニチュ
ード5.6の地震が発生し、たくさんの方々が亡くなっています。今も懸命な救出作業が続
いています。
 一方、日本では、今朝の報道は「ドーハの歓喜」一色でした。ワールドカップ初戦、FI
FAランク上位のドイツに逆転勝利しサムライブルー日本チームをたたえるものです。日
本チームは前半の劣勢を跳ねのけて、懸命に闘い逆転勝利という明るい話題を与えてくれ
ました。海外で活躍する日本人選手がどんどん生まれてきていることが、大きな勝利の要因
であることは、明白です。海外で活躍できているのは、決してサッカーだけを懸命にやって
いるからではなく、言語を始め文化などを理解し、より良い結果を生み出すために価値観を
共有できているからではないでしょうか?チーム一丸となって勝利を掴みとるという価値
観と共に「人権、人命の尊重」という価値観の共有もあるのではではないでしょうか?
 今月20日エジプトで閉幕した気候変動対策の国連会議「COP27」は、正に「人権、
人命の尊重」の観点から話し合われた会議です。200以上の国と地域から代表が集まり、
決議されたのは長年発展途上国からの要求であった 
〇 「暴風 干ばつ 洪水 海面上昇」などの被害に対する支援基金の創設
〇 石炭火力の段階的削減の明記
だけで、
〇 気温上昇1.5度目標設定は了承されず
〇 CO2 排出削減に必要な措置は明記されず
〇 石油やガスなど化石燃料からの脱却についての合意なし
という決議でした。それでも、これから地球の未来に向かって、引き続き取り組みを続けていかねばならないことだけは確かです。

前期終業式で、「2050年 8億人以上の都市住民が日常的に生命の危機にさらされる恐れがある。その理由は2つ、気候変動による海面上昇と異常気象の増加」とあいさつの中で述べました。先日のこんなニュースを観ましたので、紹介させてください。
1 フィリピン 
   満潮時になると家の中に海水が入ってくる(生活の糧が海にあるため移住できない)
   身体が小さな幼い子どもは学校に通えない
2 インドネシア
  ジャワ島にある首都ジャカルタをカリマンタン島東部へ段階的に移転する
  ※ ジャワ島沿岸部 地下水利用による地盤沈下と海面上昇により、海抜0以下の地域拡大による

未来を担う報徳学園生諸君、サッカーのワールドカップ同様に、地球の未来をしっかり見つめよう。

image0+(1)

ひょうご新聞感想文コンクール 兵庫県知事賞受賞

第13回ひょうご新聞感想文コンクールにおいて高校3年の片瀬奏磨君が兵庫県知事賞を受賞しました。このコンクールでの兵庫県知事賞受賞は2年連続となり、優秀賞を含めた受賞は3年連続です。いよいよ受験を控える片瀬君ですが、日々の活動に手を抜くことなく積極的にコンクールに参加し、この栄誉を得ることができました。おめでとうございます。

image0+(1)

nisin-20221124 (1)s

中学校Ⅱ進コース 校外学習

11月22日(火)に、中学校Ⅱ進コースが万博エキスポシティ内にある「ニフレル」、「VSパーク」へ校外学習に行きました。1年生~3年生で班を構成し、その班でグループ活動を行いました。
「ニフレル」では生物の美しさや不思議を体験しました。生徒たちは生き物をじっくり観察しながら班で話し合い、楽しそうに活動していました。また、iPadに配信した課題にも積極的に取り組み、有意義な時間を過ごすことができました。
「VSパーク」では、最新のバーチャル技術を使ったアクティビティを体験しました。生徒たちは積極的に活動し、たくさん汗をかき、いいリフレッシュになりました。
どの班も事前学習の段階から学年を越えて話し合っており、当日はそれぞれが自覚をもってその役割を果たしながら行動することができました。今回の校外学習は、中学校Ⅱ進コースの学年を越えた絆を深める良い機会となりました。

nisin-20221124 (1)s

nisin-20221124 (2)s

段上西っ子まつり(11月19日)

11月も半ば過ぎ、この時期には珍しく暖かな日差しが降り注ぐ段上西小学校の校庭に、いくつかのテントが設けられていました。地域の子どもたちが待ちに待った「段上西っ子まつり」です。テントの下では、子どもたちを今か今かと待っている地域ボランティアの皆さんの姿がありました。ゲームやお楽しみコーナーをたくさん準備してくださっていました。
IMG_5880IMG_5881

午後1時の開門と共に、段上西小学校グラウンドには、たくさんの小学生に混じって、お父さんお母さんに手を引かれた未就学児の姿もありました。早速、長蛇の列を作ったのは「スーパーボールすくい」のコーナーでした。その最後尾に札を持って立つのは報徳学園生でした。
報徳学園新生自彊会の生徒諸君も、ボランティアの一員として活躍したのです。

DSCN8697IMG_8768IMG_8767IMG_8766IMG_8763IMG_8747IMG_8753IMG_8756

11月3日(祝)は、報徳学園ラグビー部の生徒諸君が「段上地区子どもフェスティバル」にスタッフとして、ボランティア活動をしました。
そんな報徳学園生の存在が近隣地域の子どもたちに、より良い影響を与えてくれていると信じています。

段上スポーツ21たより 地域広報誌「かけはし」より
無題

体操部 令和4年度 兵庫県高等学校体操競技新人大会

令和4年度 兵庫県高等学校体操競技新人大会
兼 第38回全国高等学校体操競技選抜大会 兵庫県予選会

日時  令和4年11月19日(土)~20日(日)

会場  ウィンク体育館

【高校】
団体総合 3位(山崎、安樂、小西、岩田)
種目別  ゆか 優勝 小西翔真
     鉄棒  3位 安樂昊
     平行棒 2位 安樂昊

2022年少林寺拳法全国大会 in OSAKA

日時 令和4年 11 月19日(土)~20日(日) 2日間

会場 丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)

結果
高校生男子の部 (出場)鍬田由典・新西優星

中学生男子の部 (出場)要津優太・岸田 空

貴重な休日にもかかわらず応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、
そして、これまでご支援、ご声援頂きましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
ハイレベルな戦いの中、両組とも全力を出し切りましたが、惜しくも上位入賞には一歩及びませんでした。
そして、高校Ⅲ年生はこれが本当に最後の大会となりました。
この経験を活かして、今後も大きく飛躍して欲しいと願います。

①2022年少林寺拳法全国大会 in OSAKA

②2022年少林寺拳法全国大会 in OSAKA