月別アーカイブ: 2022年11月

県新人大会集合写真

相撲部 令和4年度兵庫県高等学校相撲新人大会 

日時  令和4年11月6日(日)

会場  姫路市網干南公園相撲場

大会  令和4年度兵庫県高等学校相撲新人大会 
    兼全国高等学校相撲選抜大会兵庫予選
結果
個人戦(無差別級)
予選リーグ3戦(2勝以上で決勝トーナメント進出)
出場者 今村圭吾(2年)・大角夢翔(2年)・岡本塁(2年)・村上拓之(2年)・北野 将太(1年)・武田 晴(1年)・大和 歩夢(1年)・吉田 幸瑛(1年)

予選リーグ
今村 圭吾(2年) 2勝1敗
大角 夢翔(2年) 2勝1敗
岡本  塁(2年) 3勝
村上 拓之(2年) 2勝1敗
北野 将太(1年) 1勝2敗
武田 晴 (1年) 1勝2敗
大和 歩夢(1年) 1勝2敗
吉田 幸瑛(1年) 3勝
以上の結果、2勝以上の成績をあげた、今村・大角・岡本・村上・吉田が決勝トーナメント進出。

個人戦(無差別級)決勝トーナメント準々決勝戦
岡本 シード
今村 〇 叩き込み ● 大角
村上 ● 押し出し 〇 吉田

個人戦(無差別級)決勝トーナメント準決勝戦
岡本 〇 引き落とし ● 今村
吉田 ● 引き落とし 〇 松井(市川)

個人戦(無差別級)決勝トーナメント決勝戦
岡本 〇 寄り倒し  ● 松井(市川)

以上の結果、個人戦(無差別級)優勝が岡本 塁、第3位が今村 圭吾・吉田 幸瑛がとなりました。

全国選抜大会出場者決定戦
今村 〇 突き出し ● 吉田

個人戦(100㎏未満級)リーグ戦
出場者 大角夢翔(2年)・岡本塁(2年)・大和 歩夢(1年)・吉田 幸瑛(1年)
① 吉田 〇 寄り倒し ● 溝上(県農)
② 大角 〇 寄り切り ● 大和
③ 岡本 〇 寄り倒し ● 溝上(県農)
④ 吉田 〇 すくい投げ● 大角
⑤ 大和 ● 押し出し 〇 岡本
⑥ 大角 〇 寄り切り ● 溝上(県農)
⑦ 吉田 〇 送り出し ● 大和
⑧ 大角 ● 寄り切り 〇 岡本
⑨ 大和 ● 下手投げ 〇 溝上(県農)
⑩ 吉田 ● 上手投げ 〇 岡本

以上の結果、個人戦(100kg未満級)優勝が岡本 塁、準優勝が吉田 幸瑛、第3位が大角 夢翔となりました。

今大会の結果、3月に高知県で行われる全国高等学校相撲選抜大会に団体戦、個人戦の無差別級で岡本 塁・今村 圭吾、100㎏未満級に岡本 塁、80㎏未満級に北野 将太の出場が決定しました。

県新人大会集合写真

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英語ディベート大会 全国大会出場 決定!

第17回全国高校生英語ディベート大会HEnDA”Online”兵庫県予選会が11月6日(日)に行われました。報徳学園からは2年生特IIの7名(志谷 北上 大泉 岩田 枝川 金井 中河原)が参加をしました。昨年度この全国大会予選に参加し、もう一度チャレンジしたいと強い志を持つ大泉を筆頭に、クラスメイトでもある6名が力を合わせエビデンス(証拠)の収集、コンスト(立論)の組み立て、そしてデリバリー(伝達)のためのスピーキング、リスニング力の強化に日々取り組んできました。多くの練習試合を重ねて少しずつ形になりまた、少しずつ自信をつけて臨んだ大会で3ラウンド中、2ラウンドで勝利する事ができ、第3位となりました。上位2校は既に関西ブロック、中四国ブロックにて出場権を得ていますので、兵庫県第3代表として全国大会に出場が決まりました。ベストディベーターにも、枝川、岩田、大泉がノミネートされ、報徳生の底力を実感いたしました。全国大会でも報徳生の誇りを持ってチャレンジしてほしいと思います。最後になりましたが、大会運営にあたり、ご尽力頂きました兵庫県高英研の皆様、ありがとうございました。

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阪神中学校総合体育大会駅伝競走競技大会

日時  令和4年11月5日(土)

会場  武庫川河川敷公園(西宮側) 報徳学園東往復コース

結果
1区 室 拓実   10分23秒
2区 井口 海斗  10分51秒
3区 上田 瑞人  11分24秒
4区 内貴 翔太  11分26秒
5区 吉岡 俊磨  11分54秒
6区 須々木 幸平 11分06秒
総合
1時間07分04秒 第30位(各3㎞6区間)

以上の結果になりました。今回の阪神総体に向けて、サッカー部の3年生も参加してくれ、朝練を続けてきました。
西宮総体から大きく記録を伸ばすことができましたが、県総体に進むことはできませんでした。来年1月末の新人駅伝に向けて、今後も頑張っていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

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剣道部 令和4年度第69回兵庫県高等学校新人剣道大会 

日時  令和4年11月5日(土)

会場  高砂市総合体育館

結果
【団体戦】ベスト8
一回戦 シード
二回戦 報徳 対 加古川東  (4-0)
三回戦 報徳 対 葺合    (5-0)
四回戦 報徳 対 明石    (3-2)
五回戦 報徳 対 育英    (0-5)

出場選手
先鋒 渡部 瑠唯 
次鋒 橋本 瑛輝
中堅 上床 漣
副将 山野 隆大郎
大将 世良田 誠

補欠 竹中 青太郎
補欠 小田 瑛士

優秀選手に上床漣が選ばれました。

R4+高校県新人大会

少林寺拳法部 第40回兵庫県高等学校少林寺拳法新人大会

大会 第40回兵庫県高等学校少林寺拳法新人大会
   兼 第40回近畿高等学校少林寺拳法大会予選
   兼 第26回全国高等学校少林寺拳法選抜大会予選

日時 令和4年11月5日(土)

会場 兵庫県立武道館

結果
男子団体演武の部     (優勝)
              松本一輝 山口源貴 渡邉壮貴 加藤賢治 
              小寺正弘 髙木 響 米井大智 畠山真徳  

男子自由組演武の部    (優勝)松本一輝・山口源貴
             (3位)渡邉壮貴・加藤賢治

男子規定単独演武の部   (優勝)小寺正弘
             (出場)畠山真徳

男子自由単独演武の部   (6位)髙木 響

これまでご支援、ご声援頂きましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
今大会の結果により、3月に香川県で行われる全国選抜大会に兵庫県代表として男子自由組演武の部の松本一輝・山口源貴と、団体演武の部の出場が決定しました。また12月に行われる近畿大会への出場も決定し、入賞次第では全国選抜大会への出場枠を増やすことができますので、引き続き精進を重ねて参ります。
今後ともご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。

第40回兵庫県高等学校少林寺拳法新人大会

西宮市民文化賞

11月3日(祝)文化の日、西宮市神社会館において、標記の西宮市民文化賞贈呈式が開
催されました。
創部70年の永年にわたり高校ラグビー界の第一線で活躍していることとあわせて、「報徳学園高等学校ラグビー部が日頃の鍛錬とチームワークにより、春の全校高等学校選抜ラグビーフットボール大会、夏の全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会において、兵庫県勢史上初となる2冠の快挙を成し遂げたことは、市民に夢と感動を与え、西宮市のスポーツ推進と西宮の知名度の向上に大きく寄与されました」と選考委員長から選考理由とともに賞賛のお言葉をいただきました。
奇しくも、報徳学園 大江理事長の奥様である上ヶ原病院 大江与喜子病院長も個人として、標記文化賞を受賞されました。将棋の藤井聡太竜王がタイトルを取り始めた頃、勝利した際に発した「僥倖」という言葉が浮かびました。
上ヶ原病院医療スタッフの皆様には本学園生徒諸君も、大変お世話になっております。代表である大江院長様の受賞には学園生も皆で喜んでいます。
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硬式野球部 令和4年度秋季近畿地区高校野球大会 準決勝

11月3日(木祝)、紀三井寺球場で準決勝が行われ、智弁和歌山高校(和歌山1位)を9-5で破り、2012年以来となる決勝進出を決めました。本校は16年ぶりの5度目の優勝を目指して、大阪桐蔭高校(大阪1位)と対戦します。応援宜しくお願い致します。

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自転車通学の皆さんへ

今日から11月(霜月)です。昼で下校する自転車通学の皆さんに駐輪場横で「安全運転だよ」と声をかけました。皆さんは「はい」と返事をしてくれましたね。生憎の雨模様ですが、皆さんは雨合羽を着ての運転に十分に気をつけて運転してくれたと信じています。学園生の6割強の皆さんが自転車を利用しての登下校です。友人と話をしながらの並走や、猛スピードを出しての運転など、歩行者など他の通行している方々の迷惑にならないよう、自他ともに怪我をしないよう、交通事故にならないように安全運転してくれていると信じています。
東京では、警視庁が昨日10月31日から自転車の交通違反に対する取り締まりの強化を始めました。重点的に取り締まるのは、重大事故につながりやすい「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せずに歩道通行」の「悪質」と指摘される4項目の違反です。赤切符(反則金の納付のない、前科の付く刑事罰)を切られる可能性もあるそうです。
通学路にお住いの方々を始め、皆さんとすれ違うすべての方々のため、未来ある大切な皆さんのために、どうか安全運転を心がけてください。

標題は「自転車通学の皆さん」としましたが、ここからは学園生全員に向かって校長の思いを述べます。今年も残すところ後2か月となりました。全国大会出場を手にした部活動もあります。全国大会出場をかけて、目前の大会に向かって頑張っている部活動もあります。蟻田記念館自習室に通いつづけている生徒や、進路実現のために最後の踏ん張りを見せている高校Ⅲ年生もいます。頑張っているすべての学園生のために、生徒一人一人が自らできることは何かを考え、自覚と責任ある行動を心がけましょう。

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1日(火)放課後の蟻田記念館    廊下で支えあっている生徒

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今月のうた・ことば

十一月のことば
世の中刃物を取り遣(や)りするに、刃の方を我が方へ向け、柄(え)の方を先の方にして出すは、是(これ)道徳の本意なり
 
 「道徳」という言葉を一言で説明するのは、難しいものです。しかし、尊徳先生はその本質を、わかりやすい言葉で示されています。「そのはさみをとって」と言われたら、みなさんはどのようにして相手に渡すでしょうか。刃の方ではなく、持つ柄を相手に向けて渡すのではないでしょうか。万が一誤りがあった時に、自分は傷ついても、相手は傷つけまいという心から、刃物はこういった取り扱い方をするのです。危険に配慮するという、相手への気遣いや、思いやりそのものが道徳なのです。

 さて、はさみであれば、誰もが刃の方を自分に向けて、柄の方を相手に向けて渡すことができるとは思います。しかし、日々のいかなる場面でも、はさみを渡す心持ちで臨めるかどうかとなると、難しくなってきます。自分は損をしても、相手に損はかけないようにしようという心でいられるでしょうか。自分の名誉は傷つくとも、相手の名誉に傷をつけまい、という心でいられるでしょうか。こう考えてみると、尊徳先生の教えのなかでも、最も重要な「譲る」という精神にも関わってきます。自分がやられて嫌なことは相手にもしない、ということが社会生活の基本です。そこから一歩進んで、相手がしてもらったら嬉しいことを、自分は多少損をしてでもやってみようという心遣いを身つけてほしいと思います。友達にペンを貸す時、あるいは借りたとき、どちらを向けてわたすでしょうか。先生に提出物を渡す時、どちらの方向を向けて渡しているでしょうか。身近なところから、はさみを渡す心を押し広め、実践していきましょう。

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