日別アーカイブ: 2023年12月25日

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弓道部 第42回全国高等学校弓道選抜大会

第42回全国高等学校弓道選抜大会が12月23日(土)~25日(月)東京武道館で行われました。
本校は、団体戦に出場。
2年生の水田・小松、1年生の西川の3人団体。補欠1年生の伊藤の4人で参加。
予選を12射7中で通過し、決勝トーナメント進出。

1回戦:報徳9中・相手校9中により、競射に。
<競射>報徳3射3中・相手校1中により、勝ち

2回戦:報徳9中・相手校9中により、競射に。
<競射>報徳3射2中・相手校1中により、勝ち

準々決勝:報徳10中・相手校8中により、勝ち

準決勝:報徳9中・相手校9中により、競射に。
<競射>報徳3射1中・相手校2中により、負け

結果、全国3位

全国大会という大きな大会で緊張もあったと思いますが、生徒は自分たちで考え、行動し、技術的にも人間としても成長しました。
次はインターハイでリベンジしたいと思います。

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補習だからこそ

一人の中学校担当教員がつぶやいていました。「平素の授業は、教材準備の蓄積があり流れがある。補習は、日頃の力を試すべく、模試対策教材の準備をすることになる。各クラスの生徒の力を分析して、毎回熟慮しながら教材を作成している。その後、更なるフォローも必要となり、補習はかなりエネルギーを要する」
私自身、報徳学園に勤務するようになり、最も驚いたことの一つが、この教科学習のフォロー体制の充実である。
12月25日(月)の補習風景
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後期中間考査中 午後の蟻田記念館で
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考査期間中にあって、午前中の考査を終えた午後の蟻田記念館において、対面の個別指導を受ける生徒たちがいる一方で、上記の生徒たちのようにオンラインで指導を受ける姿も見られた。
面前の考査はもちろんだが、大学進学において高い目標を掲げた生徒たちは、様々な形で学習に取り組んでいる。COVID-19で一気に進んだオンライン学習。どのような状況に置かれようとも、学びを継続させることが求められている。

報徳学園はVUCAの時代を生き抜き、未来を切り開く人材を上記のような学習と全国大会を目指す部活動の両輪で育んでいます。