本日(2月6日)3,4時間目に大谷記念講堂にて、中学弁論大会の本選が行われました。各学年の選考を勝ち抜いた12名(各学年4名)が、各学年のテーマに沿って弁論を行いました。
各学年のテーマは以下の通りです。
中学3年 未来予想図
中学2年 感謝と思いやり
中学1年 出会い
それぞれの学年代表が、それぞれの学年テーマを様々な角度からとらえて、堂々と話している姿を見て感心いたしました。
中学1年生からは学年代表として以下の生徒が出場しました。
冨山 桃李君 「出会い」
加川 文滋君 「好きなものとの出会い」
山根 新太君 「サッカーとの出会い」
野村 武倖士君 「伝えていこう あの日のことを」
また、野村 武倖士君は1年生ながら最優秀賞を受賞いたしました。
この弁論大会の経験を大切にして、今後の人生につなげてほしいと思います。
年別アーカイブ: 2025年

中学弁論大会(本選)が行われました。
本日3・4限目に中学弁論大会の本選が行われました。
先日の学年予選から選出された各学年4名(計12名)が登壇に上がり、各学年のお題に沿った弁論をしてくれました。
その中から4名が優秀賞等に選ばれ、中学2年生からは欠席者もいましたが1名が優秀賞に選ばれました。
どの弁論も素晴らしく、賞に関係なく真剣に耳を傾けたり、笑ったりと楽しい弁論大会になりました。

高校マラソン大会
2月6日(木)、高校マラソン大会が武庫川河川敷にて行われました。距離が昨年から延び、10㎞と長い距離でしたが、全員が時間内に完走することができました。
Ⅱ年生にとっては、高校生活最後のマラソン大会を無事終えることができ、よかったと思います。

キャリア甲子園2024報徳大会
2月5日水曜日、特Ⅰコースキャリア甲子園報徳大会決勝が、各クラスの予選を勝ち抜いた5チームによって行われました。それぞれが企業から出されたテーマをもとにアイデアを出し合い、プレゼンテーションを行いました。
出場者は、6組(チーム名:鯖の切身)、7組(チーム名:ヤマル・らまる・大丸)、7組(チーム名:頭痛がイタイ)、8組(チーム名:技術こそskill)、9組(チーム名:りんごかもしれない)でした。
どのチームもそれぞれの個性を発揮し、魅力あるプレゼンテーションを行い接戦となりました。プレゼンテーションを聴いた下級生の投票によって、7組の(ヤマル・らまる・大丸)チームが全30チームの頂点に立ちました。

バスケットボール部 第77回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会
日時 令和7年2月1日(土)~3日(月)
場所 グリーンアリーナ神戸、阪神地区の高校
結果 優勝(3年連続6回目)
2回戦
報徳 131 (34-7, 33-7, 33-16, 31-14) 44 神戸高塚
3回戦
報徳 102 (28-8, 17-10, 26-0, 31-13) 31 星陵
準々決勝
報徳 108 (22-19, 32-3, 25-9, 29-12) 43 尼崎双星
準決勝
報徳 96 (28-18, 19-18, 20-9, 29-11) 56 関学
決勝
報徳 77 (25-13, 16-16, 22-10, 14-17) 56 育英
以上の結果により、兵庫県新人大会を優勝することができ、2月15日からの近畿大会に出場いたします。インターハイ・ウィンターカップにも出場できるようチーム一丸となって頑張りたいと思います。ご声援ありがとうございました。

第6回海外進学ガイダンスを行いました。
第6回カレッジカウンセラー 鈴木知美さんを囲んでの海外進学ガイダンスを行いました。今回は武道クラブを中心に集まってもらいました。鈴木さんの毎回ブラッシュアップされる写真やスライド、世界の様々な国、大学の様子を見れて話が聞け、最初は少し堅い表情?の生徒の顔が瞬く間に朗らかになりました。ちょっとしたきっかけで海外へ、世界に飛び出すチャンスはつかめる!ココ報徳にはそれがあると感じたガイダンスでした。

バスケットボール部 令和6年度第24回西宮市中学校バスケットボール選手権大会
日時 令和7年1月26日(日), 2月2日(日)
1/26(日)@関西学院中等部
準決勝 報徳学園 64 – 43 大社
2/2(日)@報徳学園
決 勝 報徳学園 38- 53 上ヶ原
最終結果:準優勝
たくさんのご声援ありがとうございました!
4月より1年生が合流し、市民大会、総体と大会は続いていきます。心技体のすべてで高いレベルを維持し、今回の結果からさらに成長できるように頑張ります。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。
第18回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト
2月2日に行われた第18回兵庫県高校生英語ディベートコンテストに高校Ⅰ年A組の6名が参加しました。結果は1勝2敗4ポイントで第12位でした。目標にしていた決勝トーナメント進出を果たすことは出来ませんでしたが、このコンテストや練習試合を通して、ディベートの楽しさを理解することが出来ました。

柔道部 第66回近畿高等学校柔道新人大会(団体試合)
日時 令和7年2月1日(土)
会場 京都市武道センター
<団体戦> ベスト8 (優秀校)
(1回戦)報徳 シード
(2回戦)報徳 ◎(5人残し) 伊香(滋賀県)
(3回戦)報徳 ◎(2人残し) 初芝橋本(和歌山県)
(準々決勝)報徳 (3人残し) ◎ 天理 (奈良県)
以上の結果となりました。
県新人戦での結果より、本校は兵庫県3位校として出場しました。
2回戦は2年生の小林が頑張り、5人残しで勝つことができました。
3回戦では、和歌山県の優勝校である初芝橋本との対戦となりました。初芝橋本は軽量級、重量級も力のある選手が揃っており、隙のないチームです。本校は先鋒、次鋒、中堅の選手の活躍があり、勝ち上がることができました。準々決勝では、今大会優勝チームである天理高校との対戦となりました。
先鋒が抜かれ、次鋒、中堅と引き分け、相手校の中堅に本校の副将、大将が抜かれてしまし、チームとして敗退となりました。
大会の優秀選手として山陰大空(Ⅱ年)が選出されました。
この大会での反省点をしっかりと見直して、今後の大会に向けて一層努力をしたいと思います。ご声援ありがとうございました。
また2月11日には県新人大会個人戦の結果から選抜された選手のみで行う体重無差別の兵庫県グランプリ高校選手権がグリーンアリーナ神戸に行われます。優勝を目指して頑張りたいと思います。ご声援ありがとうございました。

今月のうた・ことば
二月のことば
右足一歩 左足一歩づつ進み歩行するより
速やかなるはなく 順なるはなし
例えば、難関大学の受験を目指して勉強するとき、その道のりは計り知れなく遠いものに感じられるでしょう。英語では文法の勉強をし、多数の単語や熟語を暗記し、難解な長文を大量に読破しなければなりません。かと思えば、全く分野の異なる理科や数学、あるいは国語や社会の勉強もあります。何とか効率よく勉強したいものです。しかし、どの教科も一足飛びに実力をつけることはできず、地道に努力するしかありません。
「小を積みて大となす」報徳思想における最も基本的な考え方で「積小為大」として、二宮翁夜話にも記されています。
「翁曰く、大事をなさんと欲せば、小なること怠らず勤むべし。小積もりて大となればなり。」
人生で何か一つ、大きなことをしたいものです。しかし、大きなことはなかなかできるものではありません。それは地道に小さなことを積み重ねるという努力をしないため、物事がうまくいかないと憂い、実は出来易い小さなことを怠っていることに気づかないからです。
夜話にはこうあります。
「譬(たと)へば百万石の米と雖(いえど)も粒の大なるにあらず。万町の田を耕すも其の業は一鍬(ぐわ)づつの功にあり。千里の道も一歩づつ歩みて至る。」
難関大学の受験勉強といえども動作一つ一つを分解すれば、まず鉛筆を持つことであり、ノートを開くことであり、書物を繙(ひもと)くことです。それらは誰にでもできる簡単なことです。千里の道を歩くにも、右足だけ出して歩もうとしても進むことはできません。右足一歩、左足一歩と順序よく歩を運ぶ以外に理にかなった方法はありません。また、左右交互に歩くからこそ、足は素早く動くのです。足が素早く動くからこそ、目的地に早く到達することもできるのです。勉強でも、そしてやがて職に就いたときにその仕事を進めるにも、この言葉の表す精神をよくよく考えて、実践しましょう。
高校Ⅲ年生は共通テストも終わり、一般選抜入試に向けて頑張っていると思います。悔いの残らぬよう頑張ってほしいと思います。高校Ⅲ年生以外の生徒もまだまだ遠い未来とは思わず、今できることが何かを考え、一つずつ確実にタスクを片付けていきましょう。