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[2020.8.1]

今月のうた・ことば

八月のことば
早起きに まさる勤めぞ なかるべし
夢でこの世を 暮らしゆく身は

 この言葉は、二宮尊徳先生が、朝は必ず早く起きるべきものだ。おおよそ世の中の八割の人は、この世の中を夢で明かし暮らして、一生空しく過ぎるものだから、せめて朝々だけでも早く起きなさいと諭されたものです。
臨時休校が明け二か月が経ちました。定期考査も終わり、いよいよ夏期休暇をむかえます。休暇中はクラブ活動に汗を流したり、受験へ向けた、あるいは弱点克服のための勉強に取り組むなど、有意義な時間を過ごす生徒が多くいるでしょう。普段はまとまった時間が取れずにできなかった趣味に没頭するのもよいですね。一方で、朝から授業がなく学校に行かなくてもよいからと昼に起床し、起きてからもダラダラと過ごした結果、寝る時間まで遅くなってしまい、生活のリズムを大きく乱してしまう者も少なからずいるでしょう。今年度はいつもより短い夏期休暇となりますが、時間の使い方次第で大きく成長できる絶好の機会となるはずです。時間は皆に平等に与えられていますが、その使い方は自ら考え、どのようなことをするか主体的に選択しなければなりません。
夏期休暇中も早起きをして、朝の時間を有効活用しましょう。早起きをすると、頭がぼーっとしてすっきりしないかもしれません。そういう場合は朝から熱めのシャワーを浴びて、自律神経に刺激を与えるのがよいでしょう。さらに、太陽の光を浴びればセロトニンが分泌され、集中力が高まります。あわせて、朝食をとることも大切です。こうしてしっかりとコンディションを整えてから朝練、朝学習など自分でやることを決めて取り組めば、きっとよい成績が得られるのではないでしょうか。他人より抜きん出たければ、努力を続けなければなりません。早起きをして取り組めることは小さなことかもしれません。そうであっても、この小さなことからコツコツと丁寧に積み重ねてください。皆さんの成長を心より楽しみにしています。お互いに有意義で実り多き夏となるように頑張りましょう。

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