[2016.2.13]
2月13日(土)第106回卒業式が、本校体育館にて開催されました。
担任の引率のもと、409名の卒業生が、保護者の方々や来賓並びに教員、在校生の拍手で会場に迎えられ、10時ちょうどに開式となりました。
開式の辞の後、国歌斉唄、校風三則朗唱に続いて担任より卒業生の名前が読み上げられましたが、皆大きな声でしっかり返事をしていました。また、続いて行われた精皆勤の表彰では卒業生の半数以上の216名の生徒が名前を呼ばれました。
学校長より「自分に自信を持って羽ばたいてください。報徳で学んだことを社会に出て活かすように。」という式辞を頂いた後、理事長、同窓会長、推譲会長よりそれぞれ卒業生に対して熱のこもった祝辞を頂きました。また、卒業生を代表して吉田一成君が、勉学にクラブ活動に学校行事にと様々な思い出を振り返り、万感の思いを込めて答辞を読んでくれたのが印象的でした。12時前に式は終了しましたが、その後各クラスで卒業生・保護者・担任で、茶話会を兼ねた最後のホームルームが行われました。
卒業生の日頃の精進のせいか、降雨の予報にも係わらず雨に見舞われることなく式を終えることができたのは幸いでした。3年間・6年間の学園生活を終えて学園を巣立つ卒業生諸君、さらには保護者の方々におかれましても、本当におめでとうございました。