本日２限から4限にかけて、報徳教育映画観賞会が行われました。
上映されたのは、映画「二宮金次郎」（2019　監督・五十嵐匠）です。
一般的に知られている金次郎の物語は、主に幼少期の逸話を中心としたものですが、本作品は壮年期の困難と苦悩に焦点があてられています。
金次郎はドラマ「水戸黄門」などで知られる合田雅吏さんが演じ、妻のなみ役には田中美里さん、小田原藩主・大久保忠真役には榎木孝明さんなど、豪華キャストで作成されています。
迫力のある演技に圧倒され、生徒たちも映画に引き込まれていた様子でした。鑑賞後は教室に戻り、事後学習と感想文の作成を行いました。
実はこの日の１限は報徳講話の授業であり、まさに報徳尽くしの一日となりました。報徳に出会って約９か月、その集大成としての映画観賞会です。教師と生徒全員が同じ物語を共有し、その姿に勇気づけられる。まさに本校ならではの関係です。日々の学園生活を通じて、報徳の教えを大いに学んでほしいと願っています。