11月3日(祝)文化の日、西宮市神社会館において、標記の西宮市民文化賞贈呈式が開
催されました。
創部70年の永年にわたり高校ラグビー界の第一線で活躍していることとあわせて、「報徳学園高等学校ラグビー部が日頃の鍛錬とチームワークにより、春の全校高等学校選抜ラグビーフットボール大会、夏の全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会において、兵庫県勢史上初となる2冠の快挙を成し遂げたことは、市民に夢と感動を与え、西宮市のスポーツ推進と西宮の知名度の向上に大きく寄与されました」と選考委員長から選考理由とともに賞賛のお言葉をいただきました。
奇しくも、報徳学園 大江理事長の奥様である上ヶ原病院 大江与喜子病院長も個人として、標記文化賞を受賞されました。将棋の藤井聡太竜王がタイトルを取り始めた頃、勝利した際に発した「僥倖」という言葉が浮かびました。
上ヶ原病院医療スタッフの皆様には本学園生徒諸君も、大変お世話になっております。代表である大江院長様の受賞には学園生も皆で喜んでいます。
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硬式野球部 令和4年度秋季近畿地区高校野球大会 準決勝
11月3日(木祝)、紀三井寺球場で準決勝が行われ、智弁和歌山高校(和歌山1位)を9-5で破り、2012年以来となる決勝進出を決めました。本校は16年ぶりの5度目の優勝を目指して、大阪桐蔭高校(大阪1位)と対戦します。応援宜しくお願い致します。
自転車通学の皆さんへ
今日から11月(霜月)です。昼で下校する自転車通学の皆さんに駐輪場横で「安全運転だよ」と声をかけました。皆さんは「はい」と返事をしてくれましたね。生憎の雨模様ですが、皆さんは雨合羽を着ての運転に十分に気をつけて運転してくれたと信じています。学園生の6割強の皆さんが自転車を利用しての登下校です。友人と話をしながらの並走や、猛スピードを出しての運転など、歩行者など他の通行している方々の迷惑にならないよう、自他ともに怪我をしないよう、交通事故にならないように安全運転してくれていると信じています。
東京では、警視庁が昨日10月31日から自転車の交通違反に対する取り締まりの強化を始めました。重点的に取り締まるのは、重大事故につながりやすい「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せずに歩道通行」の「悪質」と指摘される4項目の違反です。赤切符(反則金の納付のない、前科の付く刑事罰)を切られる可能性もあるそうです。
通学路にお住いの方々を始め、皆さんとすれ違うすべての方々のため、未来ある大切な皆さんのために、どうか安全運転を心がけてください。
標題は「自転車通学の皆さん」としましたが、ここからは学園生全員に向かって校長の思いを述べます。今年も残すところ後2か月となりました。全国大会出場を手にした部活動もあります。全国大会出場をかけて、目前の大会に向かって頑張っている部活動もあります。蟻田記念館自習室に通いつづけている生徒や、進路実現のために最後の踏ん張りを見せている高校Ⅲ年生もいます。頑張っているすべての学園生のために、生徒一人一人が自らできることは何かを考え、自覚と責任ある行動を心がけましょう。
1日(火)放課後の蟻田記念館 廊下で支えあっている生徒

今月のうた・ことば
十一月のことば
世の中刃物を取り遣(や)りするに、刃の方を我が方へ向け、柄(え)の方を先の方にして出すは、是(これ)道徳の本意なり
「道徳」という言葉を一言で説明するのは、難しいものです。しかし、尊徳先生はその本質を、わかりやすい言葉で示されています。「そのはさみをとって」と言われたら、みなさんはどのようにして相手に渡すでしょうか。刃の方ではなく、持つ柄を相手に向けて渡すのではないでしょうか。万が一誤りがあった時に、自分は傷ついても、相手は傷つけまいという心から、刃物はこういった取り扱い方をするのです。危険に配慮するという、相手への気遣いや、思いやりそのものが道徳なのです。
さて、はさみであれば、誰もが刃の方を自分に向けて、柄の方を相手に向けて渡すことができるとは思います。しかし、日々のいかなる場面でも、はさみを渡す心持ちで臨めるかどうかとなると、難しくなってきます。自分は損をしても、相手に損はかけないようにしようという心でいられるでしょうか。自分の名誉は傷つくとも、相手の名誉に傷をつけまい、という心でいられるでしょうか。こう考えてみると、尊徳先生の教えのなかでも、最も重要な「譲る」という精神にも関わってきます。自分がやられて嫌なことは相手にもしない、ということが社会生活の基本です。そこから一歩進んで、相手がしてもらったら嬉しいことを、自分は多少損をしてでもやってみようという心遣いを身つけてほしいと思います。友達にペンを貸す時、あるいは借りたとき、どちらを向けてわたすでしょうか。先生に提出物を渡す時、どちらの方向を向けて渡しているでしょうか。身近なところから、はさみを渡す心を押し広め、実践していきましょう。

バスケットボール部 令和4年度全国高等学校バスケットボール選手権大会兵庫県予選
日時 令和4年10月9日(日)・22日(土)・23日(日) ・29日(土)・30日(日)
会場 グリーンアリーナ神戸、兵庫県内の高校
結果 優勝(2年ぶり5回目)
2回戦
報徳 109 (25-14, 18-16, 46-7, 20-14) 51 北須磨
3回戦
報徳 118 (30-14, 23-15, 31-14, 34-32) 75 柏原
準々決勝
報徳 104 (29-4, 26-13, 29-11, 20-12) 40 相生産業
準決勝
報徳 84 (23-20, 22-12, 16-24, 23-24) 80 育英
決勝
報徳 81 (25-18, 11-10, 19-19, 26-15) 62 村野工業
以上の結果により、wintercup2022兵庫県予選を優勝することができました。12月の下旬から東京で行われるwintercup2022でも良い結果が残せるように、チーム一丸となって頑張りたいと思います。ご声援ありがとうございました。

硬式野球部 令和4年度秋季近畿地区高校野球大会
日時 令和4年10月23日(日)、30日(日)
会場 紀三井寺球場
23日、初戦の箕面学園高校(大阪3位)に11-0で7回コールドで勝利し、30日、準々決勝では履正社高校(大阪2位)を9-6で下して4強入りし、来春の選抜大会出場をほぼ確実にしました。準決勝は11月3日(木祝)智弁和歌山高校(和歌山1位)と対戦します。応援宜しくお願い致します。

柔道部 令和4年度 阪神中学校新人大会
日時 令和4年10月29日(土)、30日(日)
大会 令和4年度 阪神中学校新人大会
第33回阪神中学校柔道競技大会
会場 ベイコム総合体育館
結果
【男子団体】 優 勝(2年連続)
(予選リーグ)
〈1試合目〉報徳中 不戦勝 甲陽学院中
〈2試合目〉報徳中 5-0 園田東中
(決勝トーナメント)
〈1回戦〉報徳中 シード
〈準決勝〉報徳中 3-1 伊丹北中
〈決 勝〉報徳中 3-0 大庄北中
※団体戦で阪神地区代表として兵庫県大会に出場することが決定しました。
【男子個人】
(男子の部)
〈55kg級〉 第2位 計盛 大輔(2-1)
〈66kg級〉 優 勝 福井 大心(2-2)
〈90kg超級〉優 勝 中山 颯大(2-2)
※個人戦では上記の3名がそれぞれの階級で第3位以上に入賞したため、阪神地区
代表として兵庫県大会に出場することが決定しました。
以上の結果となりました。
団体戦では、準決勝、決勝ともに接戦を制し2年連続で優勝することができました。個人戦では、2階級で優勝することができました。
これからは、12月3日・4日に行われる兵庫県新人大会で、上位進出することを目指して、一勝でも多く勝てるように、努力したいと思います。
ご声援ありがとうございました。
令和4年度兵庫県中学校体操競技新人大会
日時 令和4年10月29日(土)
会場 西宮市立中央体育館
結果
団体総合 優勝(田口、高木、南里、柳樂)

中学1・2年生 Ⅱ進コース“届けよう、服のチカラ”プロジェクトへのご協力のお礼
10月25日(火)学園祭において、中学1・2年生のⅡ進コースはユニクロ・GU協賛企画“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加し、ご家庭で不要となった子ども服や赤ちゃん服の回収を行いました。沢山の生徒や保護者の方々にご協力いただき、858着の服を回収することができました。回収した服は、ユニクロ・GUを通して、世界中の難民の子どもたちに届けられます。沢山の服を寄贈していただき、本当にありがとうございました。
少林寺拳法部 第21回兵庫県中学校少林寺拳法秋季大会
日時 令和4年10月23日(日)10:00~
会場 尼崎市立大庄中学校
結 果
男子団体演武の部 (優勝)
田良佑・生田悠陽・岸田 空・要津優太
山本眞修・大賀智仁・村上遙斗・上見一晟
男子組演武の部 (2位)田良佑・生田悠陽
(3位)要津優太・岸田 空
(5位)山本眞修・大賀智仁
男子単独演武の部 (優勝)上見一晟
(4位)三宅理央
(5位)片山優太
(6位)升迫颯人
ご声援、誠にありがとうございました。コロナ禍における大会であるにもかかわらず、多くの保護者の方に会場まで応援に来ていただきました。改めてお礼申し上げます。
誠に有難うございました。