年別アーカイブ: 2022年

第26回参議院議員選挙まで後3日

高校Ⅲ年生諸君 事前投票まだの人

尊徳先生の教えを学ぶ諸君には日頃から「感謝と貢献」についてお話ししています。
「投票」も大切な社会貢献です。

選挙投票に向かう準備はできましたか?
各候補の立候補理由や各党の公約について、理解しておかねば投票できませんね。
ネットで確認することもできるでしょうが、新聞は一目瞭然ですよ。
例えば、今朝の神戸新聞には
各候補が「憲法改正について、賛成・反対、その理由」を発表しています。
私たちの生活を支えている憲法に対して、各候補がどのような考えを持っているのかを知っておくことも有権者として必要ですね。
さあ、図書館へGO!(図書館には5社の新聞があります)

追伸)
校長は各党の選挙公約について掲載された新聞記事を持っています。必要なら声をかけてください。

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“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

報徳学園中学校1,2年生のⅡ進コースでは、UNIQLOとGUが企画している“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに毎年参加しています。この活動は、着なくなった子ども服を集めて、国連のUNHCRを通して難民や国内避難民の子どもたちに服を届けるというものです。今回はその活動の1回目として、講師を招き、服の役割や難民の現状、SDGs等について説明をしていただきました。今年の学園祭で子ども服を集める予定にしておりますので、何卒ご協力の程よろしくお願い致します。

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第26回参議院議員選挙まで後5日

高校Ⅲ年生諸君、標記の国政選挙が7月10日(日)に迫っています。部活動や所用で投票日当日に投票できないと分かっている人はすでに期日前投票(6月23日~7月9日)を終えたでしょうか?

公平な選挙が行われているわが国 日本 
このことも、「平和」を考えられる一つの指標ですね

去る6月23日「沖縄慰霊の日」に7歳の徳元さんが追悼式で語った
「こわいをしって、へいわがわかった」
「へいわをつかみたい ずっとポケットにいれてもっておく」
「ぜったいおとさないように なくさないように」の言葉が心に残っています

報徳学園高校Ⅲ年生357名中、116名が選挙権を有しています。

折しも
某会社の携帯電話サービスに不具合が生じ、その会社のユーザーだけでなく日本中が混乱している
今もまだ完全復旧には至っていない(7月5日 9:00現在)
無くして気づくこと
不便を知って有難みを再確認させられること
改めて痛感させられた
すべては危機管理の意識を持ち続けることの大切さ

身近な場所で、どこにある?
AED 公衆電話 
その他に考えておかねばならないこと たくさんある

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剣道部 令和4年度第42回西宮市中学校総合体育大会

日時  令和4年7月3日(日)

会場  西宮市立真砂中学校体育館

大会  令和4年度第42回西宮市中学校総合体育大会
    第68回剣道競技大会 男子団体戦
結果
団体戦 優 勝

【予選リーグ(1位通過)】
報徳中 対 仁川中(5-0)
報徳中 対 学文中(1-0)

【決勝トーナメント】
1回戦 報徳中 対 大社中(4-1)
準決勝 報徳中 対 甲陵中(4-0)
決勝戦 報徳中 対 甲陽中(3-1)

出場選手
先鋒 濱野 燿生 (3年)
次鋒 玖遠 琉煌 (1年)
中堅 髙木 寧朗 (3年)
副将 内田 悠雅 (2年)
大将 下村 利人 (3年)  

補欠 李 来恩  (1年)

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バスケットボール部 令和4年度第42回西宮市中学校総合体育大会

日時  令和4年6月25日, 7月2日, 3日

大会  第42回西宮市中学校総合体育大会
    第75回バスケットボール競技大会
結果
 6/25(日)@深津中学校
  2回戦 報徳学園 76 – 39 大社

 7/2(土)@高須中学校
  3回戦 報徳学園 59 – 40 甲武

 7/3(日)@西宮市中央体育館
 準決勝 報徳学園 49 – 41 学文
 決 勝 報徳学園 71 – 64 上甲子園

最終結果 優勝(2年連続2度目)

以上の結果により、7/16(土)より行われる阪神中学校総合体育大会に西宮市第1代表として出場することになりました。一戦必勝の精神で戦って参りますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

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体操部 令和4年度(第42回)西宮市中学校総合体育大会 

日時  令和4年7月2日(土)

会場  武庫川女子大学

大会  第72回西宮市中学校体操競技大会

結果
団体総合 1位(古根、田口、高木、杉原)
個人総合 優勝 古根秀馬 2位 田口蓮太朗 3位 分校泰時
種目別  ゆか  優勝 古根秀馬  2位 田口蓮太朗  3位 高木雄哉
     跳馬  優勝 古根秀馬  2位 田口蓮太朗  3位 分校泰時
     鉄棒  優勝 古根秀馬  2位 田口蓮太朗  3位 分校泰時

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今月のうた・ことば

七月のことば
 山寺の鐘つく僧の起き臥(ふ)しは
  知らで知りなむ四方(よも)の里人

二宮尊徳翁は多くの道歌を作っていますが、今月のことばに選んだ道歌は弘化2年(1845)、尊徳翁59歳のときに詠まれたものです。
「山寺」とは山奥にある寺、「四方の里人」とは寺がある山のふもとで暮らしている人々のことです。当然のことながら、ふもとにいる里人からは山寺で生活している僧の様子は見えません。しかし毎日決まった時刻に山寺から鐘の音が聞こえてくる。これによって里人たちは山寺の僧の生活を知ることになるのです。
この道歌について、山寺の僧の立場から考えてみましょう。山奥で生活をしているので、自分の生活は里人からは見えないはずです。朝起きるのが億劫(おっくう)なら朝寝坊をしてみたり、修行をするのが面倒になったら少しサボってみたり、周りの目がないことをいいことに自堕落な生活をすることも可能なはずです。しかし、僧としての仕事をおろそかにしていけば、どこかで里人に知られてしまいます。それが鐘の音です。鐘をつき忘れることはもちろん、つき方が変わって聞き慣れている音と違えば、仕事がおろそかになっていることを里人に気づかれてしまうのです。
さて、みなさんはどうでしょう? 保護者や先生、部活動の先輩などの前ではしっかりできていることが、一人だけのときや友人同士のときにも同じようにできているでしょうか。誰も見ていないから、注意する恐い人がいないから大丈夫、となることはないでしょうか。人は易(やす)きに流れるものなので、誰も見ていないと思えばついつい手を抜いてしまいます。しかし手を抜いたことは、鐘の音の違いに気づいた里人のように、見ていないはずの周りの人にすぐ気づかれてしまうものなのです。
七月になり、「新学年」へ進級したときに抱いていた緊張感は薄らいでいることでしょう。それとともに自分を律する心が弱くなってはいないでしょうか。そういうときには「山寺の鐘」を思い出し、気を引き締め直して自分の目標に向かって進んでいけるよう心がけてください。

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Ⅱ年生 進路説明会

進路説明会を行いました。リクルートの方にお越しいただき、スタディーサプリの適正診断をもとに、自分に適性のある職業や学問について知り、進路の選び方について学びました。大学のオープンキャンパスへの参加申し込みの方法などの説明も受け、自分の進路選択について考える良いきっかけになりました。

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報友会 幹事長 松浦雅明さんご逝去のお知らせ

報友会現幹事長であられた松浦雅明さん(56回卒)が令和4年6月9日朝、急逝されました。
松浦さんは第7代同窓会会長であった故才木正光氏(平成26年6月29日没)が会長に就任された平成14年頃より幹事長に就任し、才木会長との二人三脚で同窓会から報友会へと当会が大きく変遷していく中、会の発展のために『経文緯武』の教えをヒントに各運動クラブのOB会に声掛けを行い、『いもこじ会』(現・報徳スポーツOBクラブ)の発足運営に尽力されるなど類稀なリーダーシップと決断力で当会を牽引されてこられました。

また、松浦さんはラグビー部OBであり、前ラグビー部監督の前田豊彦先生が平成4年1月21日逝去されたのち、当時OB会長であった松浦さんに部員たちから「チームを何とかしてほしい」との懇願もあり、家業の不利益も顧みず監督として現監督の西條裕朗先生招聘が叶うまでの4年間チームを指導し、ラグビー部衰退の危機を回避する原動力となり多大な貢献をされてこられました。
豪放磊落な気質で報徳を愛し、後輩を愛し、報友会、ラグビー部を通して無くてはならない重鎮であり恩人でした。
残念としか言いようがありません。
謹んでお悔やみ申し上げます。
松浦さん、本当にありがとうございました。
合掌

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