年別アーカイブ: 2022年

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平日入試直前個別相談会(10組限定)のお知らせ

[12月9・12・13・14・16日の午後]

12月9日・12日・13日・14日・16日に「平日入試直前個別相談会」を開催いたします。毎回10組限定とさせていただきます。以下の希望日のフォームからお申し込みください。(定員になりましたら申し込みできなくなります。)
内容 : 個別相談   
 ①成績をもとに合格の可能性をはかり、入試まで充実した日々を過ごせるよう激励します。
 ②入試問題対策について、質問に応じ具体的な学習指針をお伝えします。
 ③学校生活や入試制度等についての疑問にお応えし、不安を解消します。

お持ちいただくもの : 筆記用具
            中学入試相談者は、今までに受験した模擬試験の成績(コピー可)
                     報徳学園プレテストの成績表(コピー可)等
            高校入試相談者は、今までに受験した模擬試験の成績(コピー可)
                     中学校での成績  通知表・校内実力テスト等
                 (得点と学年平均点など学校での成績分布が分かるもの) 

申し込みを完了された方へは、後日、面談時間をメールにてお知らせいたします。
10:00~17:00の間で約30分の面談となりますが、時間は指定できません。

【事前申し込みはこちらから】

12月9日(金)希望の方
http://www.hotoku.ac.jp/webplus/forms/order.cgi?order_code=180

12月12日(月)希望の方
http://www.hotoku.ac.jp/webplus/forms/order.cgi?order_code=181

12月13日(火)希望の方
http://www.hotoku.ac.jp/webplus/forms/order.cgi?order_code=182

12月14日(水)希望の方
http://www.hotoku.ac.jp/webplus/forms/order.cgi?order_code=183

12月16日(金)希望の方
http://www.hotoku.ac.jp/webplus/forms/order.cgi?order_code=184

【予約確認メールが届かない方へ】
ドメイン指定や迷惑フィルターにより、ご予約受付の確認メールが届かない可能性があります。
届かない方はご自分のパソコン・携帯電話・スマートフォンの設定をご確認ください。
■メール受信設定のお願い
【ドメイン指定の場合】
「@******.jp」ドメインのメール受信許可設定をしてください。
【メールアドレス指定の場合】
「nyushi@hotoku.ac.jp」からのメール受信許可設定をしてください。
また迷惑メールフィルターを利用されている場合、メールが[迷惑メール]フォルダーに 振り分けられることがありますので、メールを受信できるよう、フィルター設定をしてください。

お問い合せ  報徳学園中学校・高等学校  入試広報部
〒663-8003 西宮市上大市5丁目28-19
TEL (0798)-51-3021
FAX (0798)-53-0404

R4県新人③

柔道部 第41回兵庫県中学校柔道新人大会

日時  令和4年12月3日(土)、4日(日)

大会  高砂市長杯争奪 第41回兵庫県中学校柔道新人大会
    兼 第34回兵庫県中学校新人柔道体重別選抜大会
会場  高砂市総合体育館

結果
【男子団体】 ベスト8
 〈1回戦〉  報徳中 5-0 御影中
 〈2回戦〉  報徳中 5-0 野々池中
 〈3回戦〉   報徳中 4-0 朝日中
 〈準々決勝〉 報徳中 2-② 望海中

【個人戦】
 〈66kg級〉第2位 福井 大心(2-2)
〈90kg超級〉第3位 中山 颯大(2-2)

以上の結果となりました。
団体戦では、3回戦まで順当に勝ち上がり、準々決勝で本大会準優勝の望海中と対戦しました。先鋒戦から副将戦まで取って取られてで、2-2の内容差で負けている状態で大将戦を迎えました。大将戦では果敢に攻めましたが投げることができず、引き分けとなり内容差での敗退となりました。
個人戦では、本校より3名が出場しました。2年生の福井、中山が持っている力を十分に発揮し入賞しました。福井は決勝戦において延長戦での僅差負という内容でしたので、課題も見つかり次に繋がる良い試合だったと思います。
来年7月の県総体に向けて、これからの練習で体力面、技術面ともに強化し、努力を続けたいと思います。ご声援ありがとうございました。

R4県新人③

R4県新人②

R4県新人①

R04+12月のことばs

今月のうた・ことば

十二月のことば
  餅代は働いてとれ

12月は、この一年を振り返る締めくくりの月です。今月の言葉は、年の瀬に合うイメージでこの言葉を選びました。
金次郎が桜町陣屋時代の話です。源吉という男がいた。口が達者で才気はあるが、稼いだ金はお酒に消えて、常に困窮した生活を送っていた。その源吉が、年の瀬に金次郎のところに年末年始の米餅を借りに来た。その時、金次郎は源吉に「お前のように年中家業を怠って働かず、銭さえあれば酒を飲む男が、正月だからといって、一年間しっかりと働いた者と同じように餅を食おうというのは心得違いもはなはだしい。正月は不意にやってくるものではない。365日明け暮れして来るもので、米は春に耕し、夏は雑草を取り、秋に刈って、初めて米となるものだ。お前は春も夏も何もしていないのだから、米が無いのは当たり前だ。正月だから餅が食える道理がどこにある。そして、今貸したところでどうやって返せるのか、返せないときは罪人になる覚悟があるのか。正月に餅を食いたいと思えば、今日から遊びや酒をやめて一生懸命に働いて、再来年の正月に餅を食うがよい。だからこの正月はお前の過ちを反省し、悔いて餅を食うのはやめろ」と懇々と説諭したそうです。源吉は自分の過ちに気づき、酒も遊びもやめて、正月2日から仕事をはじめ、再来年は人並みに餅をいただきますと言って金次郎の懇切な教えに厚く感謝し家路につきました。
そこで金次郎は源吉を呼び止め「私の話がしっかりと納得できたか」と尋ねた。源吉は「まことに感銘を受けました。生涯忘れず酒をやめて働きます」と答えた。すると金次郎は、白米・もち米・金一両に野菜等を与えてやったという事です。
人は怒られ、諭された後の流れでこのような展開になると余計に感激し生まれ変わったようになるのでしょうね。源吉も同様に勤勉に励んだという事です。
人は自分の本分を全うして生活する(勤労・勉学・部活動)
日々努力をせずして結果を求めてはならない。努力の結果が今の自分
人の忠告を素直に聞き入れ、考え、悔い改めるべき点は認める
厳しい言葉の後の救いは、金次郎の人としての大きさがわかる話です。これを皆さんに紹介している私自身が肝に銘じておかなければならない事だと思いました。
さあ、今年もあとひと月です。試験もあります。覚悟を決めて締めくくり、暖かで心安らぐお正月を迎える準備をしましょう。

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第2回高等学校説明会

11月27日(日)に標記説明会を開催しました。午前は、選抜特進・特進コースの説明会を 午後は進学コースの説明会をそれぞれ実施しました。今回の説明会が、本学園を進路先として決意してくださる大切な機会となったと信じています。
新型コロナウイルスやインフルエンザなど、体調管理もたいへんだと思いますが、皆さんを心から応援し、2月10日報徳学園でお待ちしています。

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中学校入試説明会&プレテスト解説会 小学3,4,5年生対象授業体験

11月26日(土)標記説明会及び授業体験会を実施しました。入試問題解説をする担当教科教員の説明を熱心にメモする児童の姿がたくさんありました。1月中旬の中学入試まで、まだまだ時間はあります。しっかり受験対策して、来年度報徳学園生になってくれることを信じています。
同時並行して、実施された小学3,4,5年生対象の授業体験では、海外の国々について、今もつ知識を駆使しながら正解を導き出す動きのある授業でした。最初は緊張感漂う雰囲気でしたが、児童と教員とのやり取りが増えるにつれ、笑顔が見られ楽しんでくれていました。中学進学時に報徳学園を意識してくれることを願っています。

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後期中間考査1週間前

12月2日(金)から、後期中間考査が始まります。
11月25日(金)から考査1週間前に入ります。
25日の放課後、部活動のない生徒が校地南門付近の落ち葉を掃き集めてくれていました。
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校地にある樹木や植え込みの植物、芝生(校舎南北やテニスコート南には天然芝もあります)などの緑は、生徒諸君の自覚に関わらず、心の安らぎを与えてくれていると思っています。
この時期、校地内外にある樹木が紅葉した後の落ち葉を上記生徒たちのように、掃き集めてくれる姿を見るにつけ、報徳学園という学び舎とその生徒たちに、改めて愛情が湧いてくるのです。
今朝も、人工芝に広がる落ち葉を集めている生徒の姿がありました。
「ありがとう」と声をかけると、笑顔で「はい」と返してくれました。
爽やかな一日のスタートです。

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書道部 「第55回私学の書展」に出品しました。

兵庫県私学総連合会主催の「第55回 私学の書展」が11月24日(木)~11月29日(火)の日程で開催されています。場所は神戸三宮地下街の「さんちかホール」で、時間は午前10時から午後8時までです(最終日のみ午後6時まで)。
報徳生の作品をはじめとする、県下私立学校の生徒の作品が数多く展示されています。近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき、作品をご覧いただけたらと思います。

①

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今日(11月24日)で9ヶ月

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、今日24日で9ヶ月が経過しました。今朝、「2
3日ロシアによるミサイル攻撃により、ウクライナ全土において緊急停電が実施された」と
の報道がありました。ウクライナの人々は、いつミサイルが着弾するか分からない恐怖の
日々が続く中、雪が舞う厳しい季節を迎えているのです。
 先月G20サミットが開催されたインドネシア ジャワ島西部で、21日にはマグニチュ
ード5.6の地震が発生し、たくさんの方々が亡くなっています。今も懸命な救出作業が続
いています。
 一方、日本では、今朝の報道は「ドーハの歓喜」一色でした。ワールドカップ初戦、FI
FAランク上位のドイツに逆転勝利しサムライブルー日本チームをたたえるものです。日
本チームは前半の劣勢を跳ねのけて、懸命に闘い逆転勝利という明るい話題を与えてくれ
ました。海外で活躍する日本人選手がどんどん生まれてきていることが、大きな勝利の要因
であることは、明白です。海外で活躍できているのは、決してサッカーだけを懸命にやって
いるからではなく、言語を始め文化などを理解し、より良い結果を生み出すために価値観を
共有できているからではないでしょうか?チーム一丸となって勝利を掴みとるという価値
観と共に「人権、人命の尊重」という価値観の共有もあるのではではないでしょうか?
 今月20日エジプトで閉幕した気候変動対策の国連会議「COP27」は、正に「人権、
人命の尊重」の観点から話し合われた会議です。200以上の国と地域から代表が集まり、
決議されたのは長年発展途上国からの要求であった 
〇 「暴風 干ばつ 洪水 海面上昇」などの被害に対する支援基金の創設
〇 石炭火力の段階的削減の明記
だけで、
〇 気温上昇1.5度目標設定は了承されず
〇 CO2 排出削減に必要な措置は明記されず
〇 石油やガスなど化石燃料からの脱却についての合意なし
という決議でした。それでも、これから地球の未来に向かって、引き続き取り組みを続けていかねばならないことだけは確かです。

前期終業式で、「2050年 8億人以上の都市住民が日常的に生命の危機にさらされる恐れがある。その理由は2つ、気候変動による海面上昇と異常気象の増加」とあいさつの中で述べました。先日のこんなニュースを観ましたので、紹介させてください。
1 フィリピン 
   満潮時になると家の中に海水が入ってくる(生活の糧が海にあるため移住できない)
   身体が小さな幼い子どもは学校に通えない
2 インドネシア
  ジャワ島にある首都ジャカルタをカリマンタン島東部へ段階的に移転する
  ※ ジャワ島沿岸部 地下水利用による地盤沈下と海面上昇により、海抜0以下の地域拡大による

未来を担う報徳学園生諸君、サッカーのワールドカップ同様に、地球の未来をしっかり見つめよう。

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ひょうご新聞感想文コンクール 兵庫県知事賞受賞

第13回ひょうご新聞感想文コンクールにおいて高校3年の片瀬奏磨君が兵庫県知事賞を受賞しました。このコンクールでの兵庫県知事賞受賞は2年連続となり、優秀賞を含めた受賞は3年連続です。いよいよ受験を控える片瀬君ですが、日々の活動に手を抜くことなく積極的にコンクールに参加し、この栄誉を得ることができました。おめでとうございます。

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中学校Ⅱ進コース 校外学習

11月22日(火)に、中学校Ⅱ進コースが万博エキスポシティ内にある「ニフレル」、「VSパーク」へ校外学習に行きました。1年生~3年生で班を構成し、その班でグループ活動を行いました。
「ニフレル」では生物の美しさや不思議を体験しました。生徒たちは生き物をじっくり観察しながら班で話し合い、楽しそうに活動していました。また、iPadに配信した課題にも積極的に取り組み、有意義な時間を過ごすことができました。
「VSパーク」では、最新のバーチャル技術を使ったアクティビティを体験しました。生徒たちは積極的に活動し、たくさん汗をかき、いいリフレッシュになりました。
どの班も事前学習の段階から学年を越えて話し合っており、当日はそれぞれが自覚をもってその役割を果たしながら行動することができました。今回の校外学習は、中学校Ⅱ進コースの学年を越えた絆を深める良い機会となりました。

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