年別アーカイブ: 2022年

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大学見学会実施

 12月15日(木)に実施しました。半日は大学現地を訪問して雰囲気を感じ取り、残り半日は学内での複数の大学説明を聞き比べました。幅広い選択肢を持って第一志望の大学合格に向けて進級してほしいと思います。
 各学年のレポートをアップします。普段見ることのできない世界を見て生徒諸君の意識が上がった様子がうかがえます。見学させていただいた各大学におかれましては、コロナ対策の中にもかかわらずご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

1215 説明会参加学校一覧

Ⅰ 関西外国語大学

Ⅰ 関西大学

Ⅰ 京都工芸繊維大学

Ⅰ 近畿大学

Ⅰ 甲南大学

Ⅰ 大阪公立大学

Ⅰ 同志社大学

Ⅱ 関西外国語大学

Ⅱ 関西大学

Ⅱ 京都産業大学

Ⅱ 神戸大学

Ⅱ 大阪大学

Ⅱ 同志社大学

Ⅱ 徳島大学

【高Ⅰ】進路講演会が行われました

本日4限、大谷記念講堂において進路講演会が行われました。
前半はワークシートを用いて自分の興味のある分野を確認しました。自分がしたいことと、社会との結びつきが大切であるというお話が印象的でした。
後半は進研模試の結果を振り返り、次回の模試でのワンランクアップを目指す取り組みを行いました。
今年度中に弱点克服することを目標に、復習に努めましょう。

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進路講演会を行いました。

12月14日(水)2限目に大谷記念講堂にて進路講演会を実施しました。
講師は、Benesseコーポレーションの池知信吾氏です。池知氏には、「模試の活用」をメインに講演していただきました。年3回実施する学力推移調査と中学総合学力調査を有効的に活用する方法や日々の学習に取り組む姿勢などをお話しいただき、生徒たちは積極的にメモを取るなどして参加していました。
10年~20年後には702の職種がなくなり、AI化するといわれています。今できることとしては、AI・ロボットと働くために力をつける必要がある。そのために、基礎学力と思考力を身に付けることが大切であるとお話しいただきました。さらに、基礎学力を大切にする必要がある、この部分が積みあがっていないと高校で困るので、まず土台を作ることが大切である、ともおっしゃっていました。さらに、GTZ(学習到達ゾーン)の指標を見ることが大切で、どこで躓いているのかを見ることも大切である、と強調されていました。
生徒たちは、11月に実施した中学総合学力調査の結果を見ながら、今自分は何ができていて、何が足りないのか、などを周囲の仲間と話をしながら講演を聞いていました。最後に、中学時に思考力レベル3以上の生徒は、高校で半数近くが成績上昇している、今できることとしては、授業を大切にし、ノートにメモを取り、なぜそうなるのかを考えることを意識することが大切だとおっしゃっていました。
生徒たちには、今日の講演を聞いて、学年目標である「「目標に向けて、自ら考え、実践する」を改めて意識をして、積極的に学習してほしいと思います。

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進路講演会を行いました。

12月14日(水)2限目に大谷記念講堂にて中学1年生~3年生を対象に進路講演会を実施しました。
講師は、Benesseコーポレーションの池知信吾氏です。池知氏には、「模試の活用」をメインに講演していただきました。年3回実施する学力推移調査と中学総合学力調査を有効的に活用する方法や日々の学習に取り組む姿勢などをお話しいただき、生徒たちは積極的にメモを取るなどして参加していました。
10年~20年後には702の職種がなくなり、AI化するといわれています。今できることとしては、AI・ロボットと働くために力をつける必要がある。そのために、基礎学力と思考力を身に付けることが大切であるとお話しいただきました。さらに、基礎学力を大切にする必要がある、この部分が積みあがっていないと高校で困るので、まず土台を作ることが大切である、ともおっしゃっていました。さらに、GTZ(学習到達ゾーン)の指標を見ることが大切で、どこで躓いているのかを見ることも大切である、と強調されていました。
生徒たちは、11月に実施した中学総合学力調査の結果を見ながら講演を聞き、講演の中で思考力が高いと、学力推移調査の維持上昇の割合も高まる、なぜ答えがそうなるのかを考えることを意識することが大切で、この考えるということは日々の成績に影響する、これからできることを少しずつ続けることの大切さをおっしゃっていました。また、中学時に思考力レベル3以上の生徒は高校で半数近くが成績上昇している、すぐできることとしては日々の授業を大切にすることである、と強調されていました。生徒たちは、話を真剣に聞き、自分の今の学力がどのレベルなのかを確認していました。
最後に森田進路指導部長から授業中の取り組みや切り替えることの大切さの話、さらに、学力推移調査ではまず1教科からワンランク上を目指すという話がありました。これの前提は授業を大切にすることである、次の1月の学力推移調査に向けて、授業を大切にして欲しいと強調しました。
生徒たちには今日の講演を聞いて、自らの学力アップや進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。

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【高Ⅱ】人権教育講演会が行われました。

本日6限、高校Ⅱ年生対象に人権教育講演会が実施されました。
今年度はNPO法人ブリッジ・フォー・ピース代表理事の神直子先生にお話をしていただきました。
ブリッジ・フォー・ピースは、フィリピンの戦争犠牲者と元日本兵の方々の体験を聞き取り、ビデオメッセージによって両者を結ぶ活動から始まった団体です。
はじめにフィリピンに関するクイズから始まり、生徒たちは楽しみながら知識を深めていきました。その後、実際に戦地に赴いた元日本人兵士の方々の戦争体験を視聴しました。戦争当事者の語る言葉は非常にショッキングな内容でもあり、生徒たちは息をひそめて聞き入っていました。
ロシア・ウクライナの戦争が始まり約1年。いまだ平和への見通しは立ちません。このような時こそ、歴史に学ぶ姿勢が大切です。今日の経験が、平和の大切さについて考える契機になってくれればと思います。

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12月11日 山行

ワンダーフォーゲル部 第9回山行

少し紅葉の残る中、稲荷山から、清水山までの京都トレイルを歩きました。清水寺から賑わいの戻ってきた二寧坂、産寧坂を抜け、河原町四条で解散しました。

12月11日 山行

第8回近畿中学校少林寺拳法大会

日時 令和4年12月11日(日)

会場 大阪市立大淀中学校 体育館

結果
男子団体演武の部       (3位)
                田良佑・生田悠陽・要津優太・岸田 空
                山本眞修・大賀智仁・村上遥斗・上見一晟

男子単独演武の部〔1年〕   (優勝)片山優太
               (2位)升迫颯人
               (6位)三宅理宅

男子単演演武の部〔初段〕   (優勝)上見一晟
               (3位)村上遥斗

男子組演武の部        (優勝)田良佑・生田悠陽
               (3位)要津優太・岸田 空
               (4位)山本眞修・大賀智仁

日頃よりご指導、ご声援を賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
臆することなく演武を披露することができ、3部門にて優勝することができました。
今後も感謝の気持ちと謙虚さを忘れず精進を重ねて参ります。

第8回近畿中学校少林寺拳法大会

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ラグビー部 第102回全国高等学校総合体育大会ラグビー大会 兵庫県予選 

第66回兵庫県高等学校総合体育大会ラグビーフットボール大会 兼
第102回全国高等学校総合体育大会ラグビーフットボール大会 兵庫県予選 優勝

【準々決勝】
10月30日(日)11:00~ 神戸製鋼灘浜グラウンド 
〇 報徳学園 117 – 0 甲南高校

【準決勝】
11月6日(日)13:00~ ユニバー記念競技場補助グラウンド 
〇 報徳学園 103 – 0 市立尼崎

【決勝】
11月12日(土)13:00~ ユニバー記念競技場グラウンド
〇 報徳学園 21 – 17 関西学院

たくさんのご声援ありがとうございました。
以上の結果より、7年連続48回目の全国高等学校ラグビーフットボール大会への出場権を獲得しました。第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、12月27日より東大阪市花園ラグビー場にて開催されます。
 今年度は、創部2回目となるAシードに選出させました。また、12月3日(土)に行われた抽選により、初戦は以下の通りに決定いたしました。
12月30日(金)倉吉東高校(鳥取県)対 高鍋高校(宮崎県)の勝者と花園第Ⅰグラウンドにて、9:30キックオフです。
 報徳学園ラグビー部として、兵庫県代表として、初の全国優勝に向け、一戦一戦直向きに戦います。ぜひ、会場に足を運んでいただき、応援をよろしくお願いいたします。

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人権研修会(教員対象)開催

 6日(火)後期中間考査の午後、弁護士の仲岡しゅんさんをお招きして、人権研修会を開催しました。研修テーマは「LGBTとジェンダー・セクシュアリティをめぐる人権課題」でした。近い将来、社会を担う男子を指導する報徳学園教員として、人権感覚を磨く実り多い研修会となりました。
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人権週間(12月4日~12月10日)

昨日から標記のとおり、人権週間が始まっています。報徳学園の生徒諸君、既に学習したかもしれませんが、改めてこの時期に一度この人権週間について、どのような趣旨でスタートされたものか確認しておきましょう。

ある日のことです。中学3年生の生徒から「校長先生、南門から自転車で入ってくるときに、路面がガタガタで、危ないのです」と声をかけられました。私は「近く、修繕していただける箇所があります。路面がすべて完璧になることはなくても、スピードを出さないで、利用者がお互い気をつけあって怪我をしないようにしてくださいね」と言葉を返すと、「はい、分かりました」と笑顔で返事してくれました。
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その生徒は自分のためというわけではなく、報徳学園生やその場所を利用する方々すべてのためを思い、私に声をかけてくれたのだと思います。
身近な問題や課題を改善するために、それぞれができることがあります。

誰もがより良く生きていくために、私たち一人一人が生きていく上で出会う様々な問題や課題を自分の問題として捉え、互いの命を大切にしていくことを考え、可能なことから実行に移していくための「人権週間」です。

テスト勉強も大切ですが、ちょっと息抜きする際に「誰かの為に僕にできることはないだろうか?」と考えてみませんか?