フジテレビ「ジャンクSPORTS」で、報徳学園を紹介していただきます!相撲部を中心に取材を受けた番組の放送日が決まりましたので、お知らせします。
【放送日】9月11日(月) 19:00〜20:54
【内 容】「スポーツ名門校の体育祭に潜入SP」
【ゲスト】報徳学園OB伊東浩司さん、庭井祐輔さん
また放送日の2日前、9月9日(土)14:00~16:00には、高校オープンスクール(クラブ編)が本校にて開催されます。報徳学園のクラブを体験していただけます。ぜひお越しください。
フジテレビ「ジャンクSPORTS」で、報徳学園を紹介していただきます!相撲部を中心に取材を受けた番組の放送日が決まりましたので、お知らせします。
【放送日】9月11日(月) 19:00〜20:54
【内 容】「スポーツ名門校の体育祭に潜入SP」
【ゲスト】報徳学園OB伊東浩司さん、庭井祐輔さん
また放送日の2日前、9月9日(土)14:00~16:00には、高校オープンスクール(クラブ編)が本校にて開催されます。報徳学園のクラブを体験していただけます。ぜひお越しください。
夏休みが明けて、10日余りが経過しました。今朝の報徳中生の姿から
1年生
2,3年生も、良い姿勢で本を読んでいました。
高校生は、定期的に行われている朝の小テストに真剣な眼で取り組んでいました。
こうやって考えると報徳学園は年中、読書や勉学、そして部活動に勤しんでいますので、改めて「読書の秋」「勉学の秋」「文化の秋」「スポーツの秋」と〇〇の秋という表現をする必要がなさそうですね。
今朝の某新聞コラムに10年後、厳しい寒波と猛暑だけの「二季」になるのではと危惧する女性の投稿について触れる記事がありました。
日本が位置する緯度だからこそ、味わうことができる「四季」。皆さんは、観測史上最も熱い夏と言われている現在の状況をどう思いますか?
余談)
連続起業家の孫 泰蔵さんがその著書で語っています。(著書冒頭で、「引用して構わない」と言ってくださっています)
〇「地球全体を良くする仕事」こそ、これからの時代の「人間にしかできない最高の仕事」だ。
〇この仕事は一人や二人の英雄によってできることではなく、こういった仕事に携わる人間を一人でも多く増やしていくことは今世紀を生きる我々の義務であり、責任だ。
〇未来からの視点で物事を考える姿勢こそ、私たちは学ぶべきだ。
未来を見据えた視点、尊徳先生の教えと同じですね。
報徳生諸君、未来を担う仕事について考えてみませんか?
日時 令和5年9月3日(日)
会場 西宮市立中央体育館
【高校】
団体総合 優勝(岩田、小西、古根、西岡)
個人総合 優勝 岩田航希 2位 西岡公太 3位 小西翔真
種目別 ゆか 優勝 岩田航希
つり輪 優勝 岩田航希
平行棒 優勝 西岡公太
あん馬 優勝 岩田航希
跳馬 優勝 岩田航希
鉄棒 優勝 小西翔真
日時 令和5年9月3日(日)
会場 西宮市立中央体育館
団体総合 優勝(柳樂、南里、田口)
個人総合 2位 南里樹 3位 田口晴史朗
種目別 ゆか 2位 田口晴史朗 3位 南里樹
鉄棒 優勝 南里樹、田口蓮太朗
跳馬 2位 南里樹 3位 田口晴史朗
100年前、関東一円を襲った大地震のことが今朝、テレビから流れていました。某新聞コラムには「流言飛語」が、その当時流行語だったとありました。しかし、その現実は現代の流行語とは全く異なるもので、数々の惨事を生んだことによるものです。
だからこそ、思ったのです。昼休みの校舎、グラウンドに集う学園生が平和を享受していることに感謝の念が生まれたのです。グラウンドで空を見上げながら、心の中で「ありがとうございます」と。
厳しい暑さは続いていますが、空は少し秋を感じさせています。
9月のことば
毎月初めの尊徳先生のことば、本当にその通りだと思わされますね。
今日蒔く種の結果、、、、世人の迷いの根元
尊徳先生の教えは、時代は変われども、これからの時代の教育の目的にも通じています。
「人として如何に良く生きるのか?」強いては「人類が生き続けるために、今どんな種を蒔くべきなのか?」
人間にしかできないこと いくら優秀なAI(人工知能)が登場しようとも、価値判断と創造性だけは人間に残されると信じています。
報徳生諸君、この平和を次代につなぐのは君たちだ!そして、今ある課題から地球を救うのは君たち一人一人なんだ!
九月のことば
富者は明日の為に今日勤め、
来年の為に今年勤め、安楽自在にして、
成す事成就せずと云うことなし
尊徳先生は、昨日のために今日働く者、昨年のために今年働く者は、豊かな日々を送ることはできず、余裕も時間もなく切羽詰まった生活になってしまうと言っています。今日を明日のために働き、計画を持って人生を送ることは、お金や時間に余裕ができ、心穏やかに生活することと直結しています。人というものは心の余裕があって、賢明な判断ができます。視野が広がり、周囲に気を配る行動がとれるものです。そして本当の豊かさとは、将来を見通せるくらしを多くの人で共有することです。
そういった物事の因果についても尊徳先生は、わかりやすく説いています。善因には善果があり、悪因は悪果を結ぶことは、だれでも知っている。この因果がすぐ目の前に現れれば、人々は恐れ用心し、善種を植えるものであるが、今日蒔く種の結果は10年、20年、長ければ50年後に現れるものだから、人々は恐ろしさを感じない。これが世人の迷いの根元なのだと、良い結果を迷わずに得ることの難しさをわかりやすく説明してくれています。中学生、高校生の時間は代え難いものであるのはこうした理由と同じです。日々の学校生活が将来の自分の血となり肉となることを、すぐには実感できないものですが、10年、20年、50年後には確実に自分のパーソナリティとして現れます。今一度、自分自身にとって何が必要か、見直してみましょう。
学校生活において受験勉強は大切ですが、それが生活のすべてではありません。部活が自分の人生の全てになり得る人はほんの一握りです。勉強や部活は自分の成長のきっかけであったり、自分の成長を助けるものに過ぎません。将来のために今できることは、多くの見識に触れ知識を蓄え、様々な社会に属して、多くの挑戦をして失敗や成功の経験を積むことです。そしてその中で多くの人と触れあい、相手のことを知り自分のことを知ることです。日々の時間を充実したものにすることを最優先に考えましょう。積極性を持って色々なことへ挑戦する日々を送ることで、貴重な時間を有意義に過ごせます。これはまぎれもなく将来への善種を蒔いていることになります。今を将来のために大切に生きましょう。